MLBラウンドアップ140503:和田毅、タイガースのブルペン補強、レンジャーズ故障者、クレイトン・カーショウ復帰、ブレーブスの関連情報

シアトル・マリナーズの岩隈久志とニューヨーク・ヤンキースの田中将大がともに、5月4日(現地3日)の試合に先発します。

岩隈久志は今シーズンの初登板でヒューストン・アストロズ戦で午前5時10分、田中将大が今シーズン6試合目の先発となるタンパベイ・レイズ戦が午前2時5分から試合開始予定となっています。

田中将大はレイズとは初対戦となります。今後何度も対戦する同地区のライバルだけに良い投球をして、次回以降にもつなげていきたいところです。レッドソックスとのダブルヘッダーで良い勝ち方をして、底の状態は脱しつつあるレイズですので、警戒したいところです。

岩隈久志が先発するヒューストン・アストロズは9勝19敗と大きく負け越していて、一部のアメリカメディアからは「2016年のためにプレーしている」と言われる戦力です。

本来なら3Aでもおかしくない選手も中にはいるのですが、チームを再建中のため、メジャーで経験を積ませることを優先している状況です。

そのためマイナーで調整登板するよりも、一回ここでアストロズ相手に投げておくのは悪い選択ではないかと考えられます。というのも、日程的に、今回の先発の後は、ダルビッシュを苦しめ続けている好調なアスレチックスとなるためです。

アスレチックスは4月は得失点差で+56という記録的な数字を残し、得点も奪える上に、失点も少ないチームです。

今シーズンに弾みをつけるためにも、アスレチックス戦に良い流れでのぞむためにも、岩隈にはアストロズ戦での好投を期待したいところです。昨年の対戦では4試合に先発し、2勝1敗ですが、防御率1.38と抑えてはいますので、打線に頑張って欲しいところです。

続いて、MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報です。

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2014年05月03日のメジャーリーグ最新情報のまとめ

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デトロイト・タイガース

【更新日時:07:00】
タイガースがレッドソックス在籍時に、トミー・ジョン手術を受けてリハビリを続けていたジョエル・ハンラハンと1年契約を結びました。契約は100万ドルにインセンティブつき、最大で300万ドルに到達すると報じられています。

レッドソックスに移籍する前のパイレーツ時代には40セーブ、36セーブとクローザーとしての経験もある、ジョエル・ハンラハンを獲得してブルペンの層を厚くしてきました。

4月の時点で複数球団を招いてのワークアウトが行われ、その際には93マイルを叩き出し、トミー・ジョンから1年足らずの短期間での回復に多くの球団が驚き、複数球団がハンラハンにオファーをしていました。

現時点では、すぐにメジャーに復帰はしないものの、30日程度のマイナーでのリハビリ登板などを経た後に、メジャーに復帰する予定で、早ければオールスター前、通常のペースではオールスター明けにはブルペンの戦力として、昇格する見込みのハンラハンです。

打線は強力で、先発投手陣はバーランダーとシャーザーの2枚看板に、先発ローテの後ろの3人も安定感があるデトロイト・タイガースですが、不安材料はブルペンの手薄さです。

ジョー・ネイサンは開幕当初の「デッドアーム」の状態は脱して、調子を取り戻しつつありますが、全体的なブルペンの手薄さがあります。

テキサス・レンジャーズ

【更新日時:07:00】
エイドリアン・ベルトレが故障者リスト入りしている間に、サードを守り打撃が好調だったケビン・クーズマノフですが、8週間から12週間は試合に戻れないことになりました。

腰の椎間板の手術を行ったため、復帰まで時間がかかる見込みとなっています。13試合47打数で打率.362/本塁打2/打点10とベルトレの穴を埋める活躍をしていたのですが、7月もしくは8月まで戦力として期待できない状態となっています。

ナ・リーグ最新情報のまとめ

ロサンゼルス・ドジャース

【更新日時:07:00】
ドジャースのクレイトン・カーショウが5月6日に行われるワシントン・ナショナルズ戦から、先発ローテーションに復帰することになりました。

その一方でカーショウが不在の間、グリンキーとともにローテを守っていたリュ・ヒョンジン(柳賢振)が15日間の故障者リストに入ることになりました。

日にちは4月28日にさかのぼって有効となり、最短でも5月12日からの復帰となります。そのためカーショウの復帰で先発を外れると見られていたポール・マホームがその間の代役を務めることが予想されています。

アトランタ・ブレーブス

【更新日時:07:00】
故障者リストに入っていたマイク・マイナーが復帰し、現地時間の5月2日の試合に先発します。

先日の試合でアーロン・ハラングが打ち込まれたため、先発投手陣の防御率が1.80から2.40まで落ちましたが、それでも強力であることには変わらないブレーブスの投手陣です。

ここに昨シーズン32試合204.2回で防御率3.21/WHIP1.09のマイク・マイナーがくわわることになります。ナショナルズもイマイチで、メッツは予想以上に頑張っていますが、期待されたカーティス・グランダーソンが打率.141/本塁打1/打点7/出塁率.252と超低空飛行を続けています。

ナ・リーグ東地区はマイク・マイナーの復帰で、さらにアトランタ・ブレーブスが独走する可能性が高まっています。

日本人メジャー・マイナーリーガー最新情報のまとめ

和田毅(カブス3A)

【更新日時:07:00】
和田毅が相変わらず奮闘を続けています。5月1日の登板では5イニングで8つの三振を奪い、許したの2安打・1四球で無失点に抑えて4勝目をあげました。

これで5試合中3試合が無失点、残りの2試合も1点ずつしか与えていません。そのため防御率は0.57、そしてWHIPは0.64、奪三振率は10.63、1イニングあたりの投球数は13.7球、K/BB(三振/四球)は9.25(37-4)です。これ以上の成績は残せないというほどの数字です。

カブスの5人目のローテ投手である30歳のカルロス・ビラヌエバは防御率10.42/WHIP2.21です。和田のほうが良い投球をしてくれるのではないかと考えられます。

しかし、問題は和田をメジャー昇格すると、メジャー契約に切り替わりますので、年俸総額が少しではありますが膨らみます。そしてワイルドカードの可能性もほぼない再建中のチーム状況のため、出来る限り今の40人枠や管理下にある選手などで済ませたいのではないかと考えられます。

マイナー契約を結び直したのは良いのですが、破棄できるオプションをつけておいて欲しかったです。

和田毅の2014年3Aでの成績_0501