MLBラウンドアップ140502:マーク・バーリー、ブルージェイズ、ヤンキース、フランシスコ・ロドリゲス、ノア・シンダーガードの関連情報

岩隈久志が5月4日(現地3日)に行われるヒューストン・アストロズ戦に先発することになりました。

マイナーでもう一度先発調整するのではとの憶測もありましたが、マリナーズのロイド・マクレンドン監督が明言しましたので、正式にメジャー復帰登板の日程が決定となりました。

アストロズの先発予定はダラス・カイケルで、昨年は153.2回で防御率5.15ですが、5試合30.1回で防御率3.56/2勝1敗/奪三振30/WHIP1.29と不調のアストロズの中では、安定した成績をのこしている投手です。

昨年は岩隈がアストロズを防御率1.38と抑えていて、相性は悪くありませんので、後は、ムラの多いマリナーズ打線にはしっかり点をとってもらいたいところです。

続いて、MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報です。

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2014年05月02日のメジャーリーグ最新情報のまとめ

日本時間の2014年05月02日時点での、MLBでの先発ローテ、スタメンや故障、復帰予定など全般的な情報をまとめています。ボタンを押すと該当する情報へとジャンプします

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ア・リーグ最新情報のまとめ

トロント・ブルージェイズ

【更新日時:11:00】
ブルージェイズが徐々に順位を落としていますが、レイズの状態の悪さに救われて、最下位を免れています。

しかし、このまま負けが続くようだと、昇格してくるであろうプロスペクトのために、先発ローテの1人をトレードに出する必要があると、ブルージェイズの地元メディアが指摘しています。

ブルージェイズにはプロスペクトとしてアーロン・サンチェス(Aaron Sanchez)、マーカス・ストローマン(Marcus Stroman)が昇格するため、人員が余ってくるためで、その際に、一番トレード要員として価値が有るのはマーク・バーリーで、年俸も高いのでメリットが大きいとしています。

マーク・バーリーは今シーズンは、5試合33.1回で防御率2.16/WHIP1.23と好調です。しかし、年齢が35歳で今年の年俸が1900万ドルで、2015年も同額の契約が残っています。

優勝争いをしているチームであれば、年俸は高いものの好調なバーリーを欲しがるであろうし、ブルージェイズは、その代償としてプロスペクトを獲得することもでき、年俸総額を減らすこともでき、オフの補強に動きやすくなるというメリットがあります。

投手陣の層の薄さからして、勝ち続けるのが想像しにくいブルージェイズのため、このマーク・バーリーはトレード期限までに注目すべき一人となりそうです。

ニューヨーク・ヤンキース

【更新日時:11:00】
故障者リスト入りしているショートのブレンダン・ライアンですが、リハビリとして、あと10打席ほど消化したのちに、リストから外れて、戦列に復帰する見込みとなりました。そのため5月5日からのエンゼルス3連戦には復帰するのではないかと予想されています。

ブレンダン・ライアンは守備力に優れるため、ジーターの良いバックアップとはなります。が、その一方で、バッティングはあまり期待できない選手のため、打線が低調なヤンキースの大きな戦力アップにつながるとは考えにくい状況です。

ナ・リーグ最新情報のまとめ

ミルウォーキー・ブルワーズ

【更新日時:11:00】
ブルワーズの躍進を支えている1人がK-ROD、フランシスコ・ロドリゲスです。16試合16イニングで防御率0.00/13セーブ/奪三振23/WHIP0.69で、セーブ失敗は1回もないとう好調さで、62セーブを上げたエンゼルス時代を思わせるような活躍をしています。

フランシスコ・ロドリゲスは、2011年と12年にブルワーズに所属していましたが、このオフにK-RODはブルワーズに戻りたくて、他チームからのオファーがあったのを保留してまで待った末に、契約したことをMLB.comが伝えています。

20勝7敗の好スタートはこのフランシスコ・ロドリゲス無しでは、考えられないものでした。この好調さが続くのであれば、下馬評を覆して、カージナルスの連覇を阻止するかもしれません。

ニューヨーク・メッツ

【更新日時:11:00】

松坂大輔のメジャー昇格の問題で、多くの報道でも名前が出ていたメッツのトッププロスペクトであるノア・シンダーガードですが、開幕直後の3Aでは苦しんでいました。

5試合25イニングで防御率5.04となかなか調子があがりませんでしたが、4月30日の試合では7イニングを自責点0で抑えて、防御率を3.94まで戻してきました。

メッツの3Aでは他にジェイコブ・デグロム(Jacob deGrom)が防御率1.94と好調で、ラファエル・モンテロは防御率4.31と苦しんでいますが、いずれも今シーズン中のメジャー昇格が予定されています。

現在のナ・リーグ東地区はナショナルズがけが人が続出で失速気味で、メッツにもチャンスが出てきています。そのため、これらの投手がシーズン終盤のワイルドカード争いで化学反応をチームにもたらすのではと、ニューヨークメディアも期待しています。

シンダーガードは6月中旬には昇格すると見られていて、松坂大輔の先発のチャンスはシーズンが進むほど、少なくなっていきそうです。

メッツは来年はマット・ハービーも戻ってきますので、松坂が先発にこだわるなら、来年はメッツ以外の球団を選んだほうが賢明といえそうです。

日本人メジャー・マイナーリーガー最新情報のまとめ

中島裕之(アスレチックス2A)

【更新日時:11:00】
2Aに降格した中島裕之ですが、その2Aの試合でも先発出場していません。降格したということは故障者リストから外れているはずですが、先発では使ってもらっていません。

故障者が出た時のためのバックアップとして状態をキープさせるのであれば、少なくとも試合に使うわけですが、そうでもありません。

完全に戦力外という圧力を強めているとしか考えられない降格で、中島裕之が契約を破棄するのを待っているのかもしれません。

アスレチックス側からリリースすると年俸の支払い義務が残るわけですが、中島側から破棄すると、おそらく減額されたり、支払い義務がなくなるのではないかと考えられます。

もうすでにメジャー昇格の可能性は限りなく0に近づいていますので、日本の契約期限である7月31日までに決断するのか、それとも今年はマイナーで過ごすのか、その決断も注目されます。

黒田博樹(ヤンキース)

【更新日時:11:00】

黒田博樹がマリナーズ戦に先発しました。貧打のマリナーズ打線にも序盤は苦しめられるなど、あまり状態は良くありませんでした。粘って6回4失点ですが、エラー絡みで自責点は3点でしたので、クオリティスタートと粘りきりました。

しかし、ヤンキース打線の状態が悪く、その粘った黒田を援護できず、黒田は負け投手となり、今シーズン3敗目を喫しています。
詳しい投球内容は以下のページにまとめています。

6回4失点でマリナーズに敗れる・・・黒田博樹の2014年の6試合目を分析