MLBラウンドアップ140429:ホセ・アブレイユ、スティーブン・ドリュー、レンジャーズ、ナショナルズ、ブルワーズの情報

ニューヨーク・ポストが4月を終えようとする、まだ早い段階ではありますが、このオフシーズンでの補強での勝ち組と負け組の査定をしています。

この中で評価されているのが、ヤンキースの田中将大とホワイトソックスのホセ・アブレイユです。この2人は現時点でMVPとサイヤング賞の候補でもあると高く評価されています。

6年6800万ドルの契約を結んだホワイトソックスの、ホセ・アブレイユは4月を終えていない状態で、10本塁打/31打点と驚異的なペースで打っています。

このホセ・アブレイユはキューバ出身なのですが、ドジャースのヤシエル・プイグ、アスレチックスのヨエニス・セスペデス、ホワイトソックスのアレクセイ・ラミレス、ダヤン・ビシエドもそうで、これらの選手の活躍がキューバ選手の獲得に拍車をかけるだろうとしています。

ホセ・アブレイユはビックバーゲン!高額FA選手の半額で高パフォーマンス

そして日本の投手のアメリカ(MLB)へのパフォーマンスの移行は、伊良部と井川の時代から大幅に改善されたとして、田中将大、ダルビッシュ、岩隈、黒田、上原、田澤、そして今シーズンの松坂の活躍が、日本の投手獲得への熱を高めると分析しています。

これらの投手の活躍は嬉しい限りなのですが、Japanese Playersではなく、あくまでも人気となっているのはJapanese Pitchersです。投手は評価されているが、打者は・・・というものです。

今すぐでもメジャーで活躍できる投手としては、広島の前田健太、オリックスの金子千尋、ソフトバンクの攝津正、巨人の菅野智之などが、個人的には頭に浮かびます。

ただ、前田健太以外はメジャーにいく可能性は低そうではありますが。ただ、エースクラスの投手でなくても、とくに中継ぎ・クローサータイプの投手には、メジャーで活躍するチャンスは高まっているのではないでしょうか。

続いて、MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報です。

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2014年04月29日のメジャーリーグ最新情報のまとめ

日本時間の2014年04月29日時点での、MLBでの先発ローテ、スタメンや故障、復帰予定など全般的な情報をまとめています。ボタンを押すと該当する情報へとジャンプします

アメリカン・リーグ最新情報

ナショナル・リーグ最新情報

日本人メジャーリーガー情報

ア・リーグ最新情報のまとめ

ボストン・レッドソックス

【更新日時:07:30】
レッドソックスはFAとなったスティーブン・ドリューとは、シーズンに入ってからは交渉をしていない状況であることを、ボストンの地元FM局の電子版が伝えています。

まだ、成長途上で、開幕当初の好調さは失ったものの、打率は2割8分台から7分台をキープし、出塁率は4割から3割8分台と評価できる数字を残していることもあり、ドリューはレッドソックスにとって、選択肢ではなくなりつつあるようです。

ボガーツが故障で長期離脱することがない限りは、スティーブン・ドリューが出戻る可能性は消えつつあります。

そのためやはりドリューは6月頭のアマチュアドラフトが終わるまで、契約を待つことになる状況となっています。

テキサス・レンジャーズ

【更新日時:07:30】
ジオバニー・ソトが故障者リスト入りしてしまった結果、本来はバックアップの役割だったJ.P.アレンシビアとロビンソン・チリノスが併用されています。

元々、打率は低いもののパワーのある打撃が売りで、2011年は打率.219/本塁打23、2012年は打率.233/本塁打18、2013年は打率.194/本塁打21という数字を残していました。

ところが今シーズンは12試合32打数で打率.094/本塁打0と良いところがありません。そのためそう遠くないうちにロースターから外すのではないかとの情報があります。

それと同時に現在、パドレスが交渉に応じるとしているニック・ハンドリーの獲得に動くのではないかと、地元メディアであるダラス・モーニングニュースが予想しています。

パドレスには、ヤスマニ・グランダル、レネ・リベラと他に2人メジャーレベルの捕手を抱えていて、人員がだぶついている状態です。

ニック・ハンドリーは昨シーズンは114試合373打数で打率.233/本塁打13、そして今シーズンは15試合30打数で打率.367/本塁打1/出塁率.367という成績を残しています。

ソトの復帰がする6月にはアレンシビアの立場が危ないことは確実なのですが、それよりも早く放出される可能性もある状況です。

【更新日時:07:30】
マリナーズとマイナー契約の招待選手でスプリングトレーニングに参加したスコット・ベイカーでしたが、12イニング防御率6.75と結果を残せず、開幕ロースターを勝ち取れませんでした。

そのためマリナーズとのマイナー契約を破棄して、レンジャーズとマイナー契約を結んだのですが、再び契約を破棄することが濃厚な情勢となっています。

レンジャーズの先発ローテにはマット・ハリソンとコルビー・ルイスが加わり、ダルビッシュ、ペレス、ロスの3人は安定していて、ベイカーにはチャンスがなくなりつつある状況でした。

ベイカーは3Aでは5試合32イニングで防御率2.81と結果を残していることもあり、他のチームとのメジャー契約を求めて、契約のオプションにあった5月1日で破棄できる権利を使うことを選択するようです。

ナ・リーグ最新情報のまとめ

ワシントン・ナショナルズ

【更新日時:07:30】
ナ・リーグ東地区では開幕前に、優勝候補のブレーブスに故障者が続出しましたが、現在はナショナルズが故障者続出で大きな戦力ダウンに苦しんでいます。

2年連続20本塁打を打っているブライス・ハーパーが左手親指の靭帯を損傷し、手術を受けたため、少なくとも2ヶ月程度離脱することが濃厚となりました。

このパーパーの前にはサードのライアン・ジマーマンが親指を痛め、離脱してしまい故障者リストに入っている状態で、復帰するのは5月中旬以降とされています。ライアン・ジマーマンは2年連続20本塁打、近年8年間で179本塁打(年平均22.4本)のチームの主力です。

さらに昨年16本塁打を打った捕手のウィルソン・ラモスも故障者リストで、トレードで獲得したダグ・フィスターも同じようにリスト入りしています。

それでも14勝12敗と勝ち越す地力があるチームなのですが、ブレーブスが好調のため地区優勝するにはやや不安材料が多くなっています。ワイルドカードも熾烈な争いが必至な情勢のため、痛い戦力ダウンとなっています。

ミルウォーキー・ブルワーズ

【更新日時:07:30】
ブルワーズは今シーズン好調ですが、先日ちょっとしたトラブルがあり、ショートのジーン・セグラが離脱しています。

チームの主砲であるライアン・ブラウンの素振りしているバットが顔を直撃し、形成手術を受けました。直撃した場所が目の付近ということもあり、故障者リスト入りはしていないものの、ここ数試合は出場を控えています。

また、その際にバットを当ててしまったライアン・ブラウンは、そのことでの負傷ではないと思われるのですが、わき腹の斜筋を痛めて、試合への出場を控えています。

18勝7敗と好調なブルワーズですが、あと数試合はこの2人を欠く状態で、戦うことが必要な状況となっています。特に首位攻防戦となるカージナルス戦で欠場することが確実なのは、ブルワーズにとって痛手になっています。

日本人メジャー・マイナーリーガー最新情報のまとめ

和田毅(カブス3A)

【更新日時:07:30】
シカゴ・カブス傘下の3Aであるアイオワ・カブスでプレーする和田毅ですが、次戦は5月1日(現地4月30日)に行われる3Aの試合に先発予定となっています。

現在の和田毅の成績は素晴らしいものです。防御率0.68/WHIP0.65はともに、3Aで2番目に良い数字です。33歳という年齢でなければ、もっとチャンスを与えてもらえるような内容のある数字ばかりが並んでいます。

5月や6月の頭で破棄できるようなオプションはつけておけば、チャンスがもらえそうな球団はあると思うのですが、和田毅のマイナー契約は途中破棄できるようなオプションはついていないのでしょうか。

今すぐに日本に戻ってもトップレベルのプレーをしてくれそうな投球を続けていますので、本当に今の状態が惜しまれます。