MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報(2014年04月14日)

ヤンキースが再び野戦病院化してきています。マーク・テシェイラがDL入りし、デレク・ジーターも太ももを痛めて、出場を見合わせています。

その状況に加えて、現地の4月13日(日)の試合に、セカンドのブライアン・ロバーツが腰痛のために出場できませんでした。また、ブライアン・マッキャンのバックアップ捕手であるフランシスコ・セルベーリが自チームの攻撃中に、膝の後ろの腱を痛めて、途中でベンチに退きました。

セルベーリは今日は捕手としてではなく、ファーストとして出場していました。そしてその試合を退いたセルベーリの後に、カルロス・ベルトランがキャリアで初めてファーストに入り、セルベーリの代走として出場したイチローが、ベルトランがファーストに移動して空いたライトをそのまま守っています。

ヤンキースの内野は2013年を再現しているかのような状況になりつつあり、ベルトランにファーストを守らせるなど、懸念されていた内野手の層の薄さが露呈する事態となっています。

続いて、MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報です。

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2014年04月14日のMLB最新情報のまとめ

日本時間の2014年04月14日時点での、MLBでの先発ローテ、スタメンや故障、復帰予定など全般的な情報をまとめています。
このページの情報、日本人メジャーリーガーが所属する球団を中心に、大物プレーヤーや優勝争いをしている球団などの情報です。

レッドソックス

【更新日時:07:30】
上原浩治が、現地時間の4月13日の日曜日にマウンドを使わずにキャッチボールを行いましたが、特に問題はなかったようです。

ただ、レッドソックスはシーズンの序盤で焦る時期でもないため、慎重を期していて、ボストンに戻る月曜日も様子をみる方針となっています。

そのため、上原浩治が故障者リストに入る可能性が高いとの見通しが一旦は流れました。しかし、Boston Globeの記者であるPete Abrahamによると、念のためのチェックを行うというもので、基本的には火曜日には試合に戻る見通しであることを伝えています。

上原が離脱した場合には、エドワード・ムヒカが代役の有力候補でしたが、上原以上の安定感は期待できません。

エドワード・ムヒカは昨年カージナルズで37セーブを上げ、4月11日のヤンキース戦ではセーブを上げていますが、今シーズンは4試合3回1/3で防御率10.80/WHIP2.10とやや不安があります。

上原がクローザーにいて、エドワード・ムヒカをセットアップマンやミドルマンに回せるのがベストであることは間違いありませんので、レッドソックスにとっては朗報となっています。

トロント・ブルージェイズ

【更新日時:07:30】

トロント・ブルージェイズの3Aでプレーしていた川崎宗則がメジャーに昇格しました。ブルージェイズの内野手であるマイサー・イズトゥリス(33歳)が15日間の故障者リスト入りすることによる昇格となります。

ブルージェイズはホセ・レイエスも故障者リスト入りしている状況で、層が薄くなっていますので、そこを補うことが期待されています。

川崎宗則はブルージェイズ傘下の3Aバッファロー・バイソンズで8試合に出場し、25打数で打率.240/本塁打0/打点1/出塁率.269となっています。

あくまで故障者リストにイズトゥリスが入っている間だけの昇格となることが濃厚ですが、結果を残して次につなげてもらいたいところです。

ニューヨーク・ヤンキース

【更新日時:07:30】
ヤンキースのマーク・テシェイラが予想よりも早く回復していて、バッティング練習を行っています。このまま特に問題が発生しなければ、現地4月20日の日曜日のタンパベイ・レイズ戦にはラインナップに戻れる見込みとなっています。

しかし、現在デレク・ジーターが太ももに痛みを訴えて、試合に出場できない状況となっています。故障者リストにすぐに入ることはないようですが、ベンチで様子を見ている状態です。

現地時間の火曜日の試合にも復帰できるかは微妙な状態で、内野手の層が薄いヤンキースにとって痛い離脱が続いています。

テキサス・レンジャーズ

【更新日時:】
テキサス・レンジャーズは主砲のエイドリアン・ベルトレを15日間の故障者リストに入れました。左足の太ももを痛めての離脱となり、故障者リストにはさかのぼって9日からのリスト入りとなり、4月24日までとなります。

日曜日のアストロズ戦には勝ったものの得点は1点のみと、期待されていた破壊力を発揮できていない打線にとっては痛手です。

ジョエル・ハンラハン(前レッドソックス)

【更新日時:】
パイレーツでクローザーを務めて、2013年にレッドソックスに移籍するもトミー・ジョン手術を受けて、そのままシーズンはプレーせずにFAとなったジョエル・ハンラハンに複数球団が興味を示しています。

リハビリは順調に進み、現地の4月17日に関心を持つ複数球団の前でワークアウトを行うことが予定されています。

その関心をもつ球団として名前が上がっているのが、カージナルズ、インディアンス、レイズ、ロッキーズ、レンジャーズ、エンゼルスなどです。また一部メディアの中にはヤンキースが動くのではないかと予想する向きもあり、今後の動向が注目されます。

ワシントン・ナショナルズ

【更新日時:】
ワシントン・ナショナルズのライアン・ジマーマンが故障し、4週から6週にわたってチームを離れることが濃厚となりました。

ナ・リーグ東地区の2強と言われるブレーブスとナショナルズですが、ともに故障者続出で、チーム力が低下しています。

ナショナルズは他に先発ローテのダグ・フィスター、外野手のスコット・ヘアストンが故障者リスト入りしています。

一方の、ブレーブスはエースのクリスメドレン、先発ローテのマイク・マイナー、ブランドン・ビーチー、そしてFAで獲得したガビン・フロイドなど投手が故障者リスト入りしています。

2強のマッチレースかと思われましたが、戦力ダウンしていますので、ナ・リーグ東地区の他の3チームにもチャンスがありそうです。