MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報(2014年03月31日)

田中将大がNHKのサンデースポーツに出演してインタビューに答えていました。

MLBの打者と日本の打者の違い、マウンドの違いなどについて興味深い内容を語っていましたので、まとめておきたいと思います。

まず違いとしてあげていたのは、マウンドの傾斜が急であることでした。傾斜がきついため、身体が少しでも突っ込んでしまうと、フォームがバラバラになってしまって制球がばらついてしまう。

そして打者のパワーとリーチが違って、下位打線でも甘く入るとと遠くまで運ばれる、アウトコースの制球されたボールでももっていかれてしまうというものでした。

前者の問題はまだ調整している途上のようですが、後者に関しては外角一辺倒ではなく、内角も攻めるように捕手に自分の要望を出して、対応しているようです。

その放送の映像では、ブレーブスとのオープン戦で、田中将大の外角のコントロールされたボールを、左打者のこすったようなあたりにも関わらず、逆方向のレフトフェンスの最上部にあたる長打にされました。

本人は打ちとったと思ったら、あと数十センチでホームランというあたりにされ、マウンド上でかなり驚いた表情を浮かべていました。

そしてインタビューでも「あそこ(外角のコース)に届いて、あそこまで飛ぶのか」と驚いたことを率直に語っていました。

ニューヨーク・ポストがある記事で、田中将大はマイク・トラウト、デビッド・オルティーズ、アルバート・プホルス、ホセ・バティスタのようなパワーヒッターとの対決で、シーズンが進めばアジャストが必要になるだろうと指摘しています。

そのホセ・バティスタは田中将大の初登板の対戦相手のトロント・ブルージェイズの主砲で、2010年には54本塁打を打っているMLBでも屈指のパワーヒッターです。

これらの強打者を相手に、痛い思いをする時もあると思いますが、それが強打者と対決できるMLBの醍醐味ですので、アジャストしていってほしいものです。MLBを代表するような打者たちを相手に、田中将大がどんな投球をしてくれるのか今から楽しみでなりません。

続いて、3月31日のMLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報です。

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2014年03月31日のMLB最新情報のまとめ

日本時間の2014年03月31日時点での、MLBでの先発ローテ、スタメンや故障、復帰予定など全般的な情報をまとめています。
このページの情報、日本人メジャーリーガーが所属する球団を中心に、大物プレーヤーや優勝争いをしている球団などの情報です。

日本人メジャーリーガー・マイナーリーガー情報

【更新日時:08:30】
岩隈久志が長い距離のキャッチボールを行うところまでトレーニングが進んでいます。特に何も問題がなければ10日以内にブルペンでの投球を再開する予定のようです。

トレーニングの進み具合から、やはり4月下旬ごろのメジャー復帰となりそうです。

【更新日時:08:00】
シカゴ・カブスの藤川球児が15日間の故障者リストで開幕を迎えることとなりました。トミー・ジョン手術からのリハビリは順調にすすみ、現在は打者を相手に投げるトレーニングまで進んでいます。

シーズンの前半にはブルペンに復帰できるのではないかと予想されています。シカゴ・カブスのブルペンは人材不足が深刻なので、しっかりと投げればセットアップ、よければクローザーも狙えるだけに、復活に期待したいところです。

また、日本人ではありませんが2013年にDeNAでプレーしたナイジャー・モーガンが、見事にメジャー契約を勝ち取りました。

クリーブランド・インディアンスのスプリングトレーニングに、マイナー契約の招待選手として参加していました、打率.208と低迷していたのですが、主力のマイケル・ボーンが故障したため、そのバックアップとしてメジャー契約となりました。

松坂のように結果を残してもマイナーになる場合もあれば、結果が悪くてもモーガンのようにメジャー契約となる場合もありますので、実力以外の運不運に左右される側面があることは否定できません。

デトロイト・タイガース

【更新日時:08:00】
デトロイト・タイガースの開幕オーダーを監督のブラッド・オースマス明らかにしました。そのオーダーは以下のとおりとなっています。開幕投手はもちろんジャスティン・バーランダーです。

  1. (2B)イアン・キンスラー:率.277/本13/点72/出.344
  2. (RF)トリー・ハンター:率.304/本17/点84/出.334
  3. (1B)ミゲル・カブレラ:率.348/本44/点137/出.442
  4. (DH)ビクター・マルティネス:率.301/本14/点83/出.355
  5. (CF)オースティン・ジャクソン:率.272/本12/点49/出.337
  6. (C)アレックス・アビラ:率.227/本11/点47/出.317
  7. (3B)ニック・カステラノス:率.278/本0/点0/出.278
  8. (SS)アレックス・ゴンザレス:率.177/本1/点8/出.203
  9. (LF)ラージャイ・デイビス:率.260/本6/点24/出.312

ポジションはフィルダーがいなくなったため、ファーストにカブレラが、そして空いたサードにはプロスペクトのニック・カステラノスが入ります。

またレフトには昨シーズン45盗塁のラージャイ・デイビスが、ホセ・イグレシアスが離脱したショートにはアレックス・ゴンザレスが入ります。

上位打線は強力ですが、フィルダー、インファンテ、ペラルタが抜けて、全体的な厚みがなくなり、下位打線が弱いことは否めません。アレックス・ゴンザレスが復活してくれれば、それをカバーできそうですが、未知数ではありますす。

またカブレラの後を打つ打者はフィルダーがいませんので、マルティネスとなるわけですが、このあたりの影響がどのように出るかも注目されます。