ロビンソン・カノ復帰後のポジションは?ゴードンは引き続きセカンドを守ることに

Seattle Mariners Top Catch

好調なシアトル・マリナーズですが、トレード期限前には先発投手の補強が重要なポイントとなります。ただ、質の高い投手が適正価格で獲得できない場合には、ブルペンに厚みを加える補強に動くことが予想されます。

打線に関しては強力とまでは言えないものの十分な得点を供給できていますし、8月14日にロビンソン・カノが復帰してくることが見込まれることもあり、補強に動くことはないものと予想される状況です。

スポンサーリンク

ロビンソン・カノは今季のポストシーズンには出場できない

ロビンソン・カノが80試合の出場停止処分を受けている間、セカンドをディー・ゴードンが守り続けています。カノが復帰した後には、ゴードンをセンターに戻すということも選択肢として考えられるのですが、そうならない可能性が高そうです。

ESPNのジェリー・クランスニック氏の記事からの引用です。

The only apparent certainty: When Cano gets back on the field, it will not be as the team’s full-time second baseman.

Cano received an 80-game suspension on May 15 for a violation of Major League Baseball’s joint drug agreement. He’s eligible to return Aug. 14 in Oakland, but is ineligible for the postseason under baseball rules.

ロビンソン・カノが出場停止処分を終えて復帰する時に確実に言えることは「レギュラーの二塁手ではなくなることだ」とクラスニック氏は伝えています。

その後、「8月14日にカノが復帰できるようになるものの、処分により今年のポストシーズンには出場する資格を有していない」ことが付け加えられています。

Dee Gordon, acquired from Miami in an offseason trade, began the season as Seattle’s everyday center fielder before moving to second base in Cano’s absence. As long as the Mariners stay in contention, general manager Jerry Dipoto said Gordon will have at least a partial claim to the second base job.

「マリナーズが優勝争い、ポストシーズン争いに絡み続ける限り、ディー・ゴードンが二塁手として出場する機会がある」とディポトGMが話したことが伝えられています。

“That could allow for a time-share, so to speak, where we keep everybody sharp. But we do know Dee is going to have to play second base as we come down the stretch. Because if we want to be in the postseason — which we do — then we know who our second baseman is going to be. And it’s going to be Dee Gordon.”

ディー・ゴードンが柔軟にポジションを変えれることが、すべての選手が良い状態でプレーできるようにする上で助けとなること。そしてポストシーズンではディー・ゴードンが二塁手として出場する必要があること。などを理由にロビンソン・カノ復帰後もセカンドで起用していく構想を明かしています。

ロビンソン・カノがポストシーズンではプレーできませんので、その時に備えて引き続きディー・ゴードンが二塁手としての感覚をキープすることは重要です。パートタイムではあってもディー・ゴードンをセカンドで起用し続けるという方針は合理的なものです。

さらに、今回の出場停止をきっかけに中期的な観点によるロースター内での配置転換が進められることが予想されます。

2018年はロビンソン・カノにとって10年2億4000万ドルの契約5年目のシーズンで、今年の10月には36歳となります。いつまでもセカンドを守り続けることは難しいため、いずれは指名打者か一塁へポジションを移すことになることが確実です。

ネルソン・クルーズが今季終了後にFAとなりますので、来季以降はロビンソン・カノが指名打者で起用される機会が増えていくことが濃厚です。さらに、ロビンソン・カノが40歳までしっかりとプレーできるように、勤続疲労による故障を回避するという観点からも、指名打者として起用していくことは合理的です。

80試合の出場停止処分をきっかけに、ロビンソン・カノが二塁のポジションを守る機会は減っていくことになりそうです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています