レッドソックスはラファエル・ディバースを昇格!NO.1プロスペクトがメジャデビューへ

Boston Redsox Top Catch

ボストン・レッドソックスは、パブロ・サンドバルをDFA、リリースする前後の間、デブン・マレーロ、ブロック・ホルト、リン・ズーウェイらを起用してきました。

しかし、3人共に結果を残すことができず、三塁手の問題がより深刻になりつつありました。三塁手の外部からの補強の目指す動きは伝わるものの、トッド・フレイジャーが市場を去り、マイク・ムスターカス、ジョシュ・ハリソンらはトレード市場に出ない公算が高くなり、インパクトのある補強がしにくい状況となっていました。

そのためか、当初は3Aで経験を積ませることを優先させる方針だったチーム内のNO.1プロスペクトであるラファエル・ディバースでしたが、昇格させることを決断したようです。

ボストンヘラルドのジェイソン・マストロドネイト氏が以下のように伝えています。

三塁を守らせるために昇格させるとのことです。

ラファエル・ディバースは20歳の右投げ左打ちの内野手です。アンドリュー・ベニンテンディがメジャーに昇格してそのまま定着し、ヨアン・モンカダがトレードされた後は、チーム内のNO.1プロスペクトとして評価されています。

シーズン開幕前のプロスペクトランキングでは、ベースボール・アメリカがMLB全体で18位、MLB公式サイトが17位、ベースボールプロスペクタスが13位と、かなり上位にランクされていた有望株です。

今季の開幕時は2Aだったのですが、77試合で打率.300/出塁率.369/長打率.575/OPS.944、18本塁打、56打点と素晴らしい成績を残して、3Aに昇格しました。

その3A昇格前には、昨年のアンドリュー・ベニンテンディとヨアン・モンカダのように3Aを飛ばしての昇格もあるのではとの予想が、地元メディアの中にはありました。が、デーブ・ドンブロウスキー社長は、その動きをするつもりはないと話し、3Aに昇格させることを選びました。

その当時のデーブ・ドンブロウスキー社長は、「ラファエル・ディバースは素晴らしい選手ではあるが、今年の戦力として頼るつもりはない」と話していました。

しかし、8試合34打席とサンプル数はわずかですが、3A昇格後は打率.355/出塁率.412/長打率.581/OPS.992、2本塁打と2A以上の成績を残しています。

さらに、チームの内部の選択肢であるデブン・マレーロ、ブロック・ホルト、リン・ズーウェイらでポジションを埋める目途が立たず、外部からの選択肢は、エドゥアルド・ヌニェス、デビッド・フリース、ジェド・ラウリー、アズドルバル・カブレラ、ユネル・エスコバーと魅力的はありません。

このような要素が絡みあった結果、まずは良い状態にあるラファエル・ディバースがどこまでやれるかを確認するために、早い段階でのメジャー昇格させることを選んだようです。

ただ、ファンやメディアから過剰な期待がかかりすぎないように、「若い選手には大きな波があるのはつきものだ」「タフな左腕投手とは対戦させない可能性がある」と話すなど、ドンブロウスキー社長、ファレル監督ともに予防線を張ってはいます。

このラフェル・ディバースの昇格後のパフォーマンスは、今後のレッドソックスの中長期的なビジョンに影響を与えますし、短期的にはレッドソックスのトレード期限前の動きにも影響を与えることが確実です。昇格後にディバースが苦しむようであれば、先に挙げた三塁手の獲得に本腰を入れることになるかもしれません。

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