レッドソックスは若い先発投手補強を模索中!捕手の1人を交換要員に

レッドソックスは、シーズン途中の補強後、ワールドシリーズ制覇の重要なパーツとなったネイサン・イオバルディ、スティーブ・ピアースらと再契約することに成功しました。

その一方でシーズン全体を通じてロースターにいたクレイグ・キンブレル、ジョー・ケリーといったブルペンの主力2人を失いましたが、その穴を十分に埋めることはできていません。

そのためクレイグ・キンブレルとの再契約を含めたリリーフ投手の補強が注目されている状態なのですが、デーブ・ドンブロウスキー社長の優先順位は異なるようです。

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レッドソックスは若い先発投手をターゲットに

ボストンスポーツ・ビジネスジャーナルのショーン・マックアダム氏が以下のように伝えています。

A major league source said Dombrowski has let it be known the Sox are seeking young starting pitching in return for either Vazquez or Swihart. The goal would be to get a younger, controllable back-end starter who could provide depth at a time when the Red Sox face some potential big losses to free agency after next season.

MLB情報筋の話すところによると「デーブ・ドンブロウスキー社長はクリスチャン・バスケス、もしくはブレイク・スワイハートのどちらかを放出し、若い先発投手の補強を模索していることを伝えている」とのことです。

この背景には2019年シーズン終了後に先発ローテーションから大きな戦力が抜けることに備えるという目的があるようで、若く契約を長くコントロールできる4番手、5番手タイプの投手がターゲットとなっているようです。

その戦力流出とはクリス・セールとリック・ポーセロの2人のことです。この2人の穴は大きいため、再契約をしたいところですが、セールは2500万ドル以上、ポーセロも1500万ドルから1800万ドルが必要となるため、簡単ではありません。

さらにレッドソックスは2019年シーズン終了後にザンダー・ボガーツもFAとなり、ムーキー・ベッツ、ジャッキー・ブラッドリー・ジュニアは2020年シーズン終了後のFAです。

これらの選手との契約延長、再契約も考慮すると、なおさらセール、ポーセロに大金を投資しにくくならざるをえません。

レッドソックスはデビッド・プライス、ネイサン・イオバルディと2022年まで契約が残り、エドゥアルド・ロドリゲスは2021年までコントロールすることができます。そのため残る2枠をいかにして埋めるかが2020年の課題となります。

プロスペクトとしてジェイ・グルーム、タナー・フックらがいるものの、2020年シーズンまでにメジャーレベルに到達できる可能性は低くなっています。

そのため2019年の先発ローテの層を厚くすると同時に、2020年以降も先発ローテとして期待できる若い投手の獲得を目指していると考えられます。

ただ、クリスチャン・バスケス、ブレイク・スワイハートともに、移籍市場での価値は高いとは言えません。ともにファームではプロスペクトして期待されてきましたが、いずれもメジャーレベルで十分に応えているとは言い難い状態です。

このどちらか一人だけでは、トレードで先発ローテが期待できるような若い投手を釣り上げることは難しいと考えられるため、マイナーのミドルクラスのプロスペクトをパッケージにする必要がありそうです。

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