レッドソックスが先発ローテと三塁の補強を模索!スカウティングを継続中

Boston Redsox Top Catch

メジャーで最もバランスのとれたロースターという評価の声もあったレッドソックスですが、22勝21敗と期待はずれの出だしとなっています。

デビッド・プライスの故障などの影響もあったのですが、それ以外にも問題を抱えていて、シーズン中のテコ入れを検討する必要がある状態となっています。

地元メディアのボストン・グローブのNick Carfardo氏は以下のように伝えています。

Todd Frazier, 3B, White Sox — Yes, the Red Sox have been scouting Frazier given their tenuous third base situation and the fact they want to give Rafael Devers more time to develop. Frazier has the perfect power swing for Fenway but has had an awful start (.198, four homers, 15 RBIs). Frazier is making $12 million this season, but the White Sox would eat some of that if a trade came to fruition.

三塁のポジションが穴となっていて、プロスペクトのラファエル・ディバースにはマイナーで成長する時間を与えたいという事情もあり、ホワイトソックスの三塁手であるトッド・フレイジャーをスカウティングし続けていると、Cafardo氏は伝えています。

ネックとなるのはパワフルなスイングはフェアウェイパークに合っているものの、打率.198、4本塁打、15打点と低調な出だしになっていること、年俸が1200万ドルとなることが指摘されています。ただ、年俸に関してはホワイトソックスが、その大部分を負担することに応じるだろうとの見通しを書いています。

さらに三塁手だけでなく先発投手の補強も模索しているようです。

There have been reports of the Red Sox looking at White Sox lefthander Jose Quintana as well, but we doubt the Red Sox would give up another package of top prospects for him.

ホワイトソックスの左腕ホセ・キンタナのスカウティングを継続しているとのリポートもあると、興味を示しているとのことです。ただ、すでにクリス・セールの獲得でプロスペクトの大放出を行っているため、さらにトッププロスペクトのパッケージを与えるかは疑わしいと付け加えています。

レッドソックスの先発ローテはデビッド・プライスがまだ復帰の途上にあり、順調にいけば5月下旬から6月上旬頃の復帰が見込まれていますが、ナックルボーラーのスティーブン・ライトはすでに膝の故障で今季は絶望となっています。

残っている先発投手のうちクリス・セールは防御率2.19とエースの働きを見せ、懸念されていたエドゥアルド・ロドリゲスは防御率3.17と安定した結果を残しています。その一方でサイヤング賞投手のリック・ポーセロは防御率4.23とやや物足りない数字で、ドリュー・ポメランツは4.97とイマイチです。

それ以外に先発させた投手はブライアン・ジョンソンが防御率7.20、カイル・ケンドリックが同12.96、ヘクトール・ベラスケス同10.80と、いずれもローテを任せにくい結果しか残せていません。

デビッド・プライスが復帰した後に、どの程度のパフォーマンスができるかに左右されますが、3Aでのリハビリ登板では2イニングで4つの三振を奪ったものの、5安打1四球で3失点と懸念されるものとなっています。

そのため先発ローテの補強の動く備えをしておくのは自然なことと考えられます。

三塁のポジションに関してはジョシュ・ラットリッジがすでにDLから復帰し、パブロ・サンドバルは5月末には復帰する予定ですが、ここまでのこのポジションのOPS.566は両リーグ最低となっています。

パブロ・サンドバルがある程度やってくれることを見込んで、トラビス・ショーを放出してタイラー・ソーンバーグを獲得したレッドソックスです。

そのトレードの現状は、トラビス・ショーが打率.290/出塁率.327/長打率.555/OPS.882、9本塁打、34打点と活躍する一方で、タイラー・ソーンバーグは肩の故障で1球もシーズンでは投げることなく、さらにリハビリが進まず、いまだ復帰の目途が立っていません。

それでもパブロ・サンドバルがある程度やってくれていれば痛みは小さいのですが、離脱する前の成績は打率.213/出塁率.269/長打率.377/OPS.646と低調な打撃で、守備では4つのエラーを記録し、守備率は.889となっています。

そのため三塁手の補強を模索するのは自然なことで、打線の得点力不足も課題となっていますので、今季終了後にFAとなるトッド・フレイジャーが復調してくれば、ターゲットになることが予想されます。

また他に候補として名前が上がっているのがデーブ・ドンブロウスキー社長がタイガースGM時代にショートを守っていたカージナルスのジョニー・ペラルタです。カージナルスはジェッド・ギョーコが好調で、ペラルタのポジションがなく、さらに今季終了後にFAとなるため、トレード放出する可能性が高くなっています。

トレードに臆することのないデーブ・ドンブロウスキー社長のため、トレード期限前までにどのような補強を試みるのか注目されます。

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