レッドソックスがスティーブン・ドリューと1年1410万ドルで再契約に合意!

昨年のワールドシリーズ制覇から、エルズペリー、サルタマッキアなど主力クラスが流出した2014年は5月19日終了時点で、20勝23敗と負け越すなど、波に乗り切れない状態が続いています。

そのレッドソックスがFAとなっていたスティーブン・ドリューと1年契約で合意したとCBSスポーツのJon HeymanやFOXスポーツのKen ROsenthalなどがツイートしています。

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ドリューは2014年シーズン終了後には再びFAに

合意した金額は、ドリューが拒否したクオリファイングオファーと同額の1410万ドルで、日割りする形になり、実際にドリューが受ける金額は約1017万ドル程度になる見込みです。

またこの契約を結ぶ際に、2014年シーズン終了後にはスティーブン・ドリューに対して、レッドソックスがクオリファイングオファーをしないことも合わせて合意しています。

クオリファイングオファーを拒否した選手を獲得する球団は、ドラフト指名権を失うことになるため、それがネックとなり、ドリューは思ったような交渉ができない状況が続いていましたので、それを回避するための策を、契約を結ぶ際に講じた形となっています。

そのため2014年シーズンを終えた後に、スティーブン・ドリューはFAとなりますが、ドリューを獲得する球団がドラフト指名権を失うことはなくなりました。

先日、一旦は復帰したウィル・ミドルブルックスが指を痛め、長期離脱することになったことと、ドリューの後にショートを守るイグザンダー・ボガーツが期待されたパフォーマンスを発揮できず、打率.269/本塁打2/打点7/出塁率.369と今一歩の状態が続いています。

このようなチーム内部の事情に加えて、6月頭のアマチュアドラフトが終了すると、他球団がスティーブン・ドリューを獲得してもドラフト指名権を失うことがなくなるり、レッドソックスが優先的に有利な立場でドリューと契約できなくなるため、駆け込みで1年契約で合意しました。

またドリューにとってもプレーしない期間が短い方が良いことは間違いありませんので、ドリューにとってもメリットがあるこのタイミングでの契約となりました。

ショートではなくサードを守る可能性もあるスティーブン・ドリュー

ドリューが、どのポジションを守るかはまだ明らかにされていません。

昨年はドリューがショートを守り、ボガーツがサードを守るという形で起用されていましたが、将来的にボガーツをショートのレギュラーとして育てたいチーム事情があります。

またドリュー側もシーズンオフにはショート以外も守ることができるとアピールしていたため、ショートをボガーツが守り、サードにドリューが入るという形での起用も十分に有り得そうです。

スティーブン・ドリューの年度別成績は以下のとおりとなっています。

スティーブン・ドリューの年度別成績(2006-2013)

スティーブン・ドリューは2013年は打率.253/本塁打13/打点67/出塁率.333と強力だったレッドソックス打線の一角を担っていました。また守備面では、2013年に守備率.984を記録し、規定打席に到達したア・リーグの遊撃手の中では、レイズのユネル・エスコバーに次ぐ高い数字を残しています。

レッドソックスは、2013年のような両リーグトップの得点力を誇った打線が影を潜めてしまい、両リーグ16位の175点とやや不安定な投手陣をカバーするまでに至っていません。

そのレッドソックスにとって、ドリューの加入は攻守においてプラスになることが可能性が高く、これからの巻き返しに向けて弾みをつけるキッカケとなりそうです。

またドリューにとってはこのシーズンオフに再びFAとなるため、市場価値を高めるためにも、高いパフォーマンスを発揮し、複数年契約を手にしたいため、モーチベーションも高くなるはずで、双方にとってメリットがある1年契約となりそうです。

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