レッドソックスがスタントン争奪戦に参戦!主砲級が補強ポイントの4球団による争いに

Boston Redsox Top Catch

デビッド・オルティーズが抜けたことによる得点力不足の低下に苦しめられたレッドソックスは、シーズンオフの最大の補強ポイントが中軸を打てる主砲級の打者となっています。FA市場での補強では候補として一塁手のエリック・ホズマー、外野手のJ.D.マルティネスらの名前がすでに浮上しています。

参考記事:レッドソックスが「エリック・ホズマーよりもJ.D.マルティネスを優先する」と考えられる理由とは?

しかし、それ以上にファンからの待望論が根強くあるのが、ジャンカルロ・スタントンのトレード獲得です。

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地元メディアの中には巨額の契約のリスクを指摘し、ジャンカルロ・スタントンを獲得すべきではないとの声があるのですが、ファンにはデビッド・オルティーズに代わるスーパースターを欲する思いもあり、スタントンのトレード獲得に関する関心は高い状態が続いています。

そのレッドソックスが予備的なものではありますが、ジャンカルロ・スタントンのトレード獲得についてマーリンズとコンタクトしたという情報をMLBネットワークのジョン・モロシ氏が伝えています。

情報筋によると「マーリンズがジャンカルロ・スタントンのトレードに関して、レッドソックス、カージナルス、ジャイアンツ、フィリーズの4球団と予備的なコミュニケーションを持った。」とのこと、さらにこのトレード交渉は「来週開催されるGMミーティングでヒートップすることが予想される」と伝えられています。

ジャンカルロ・スタントンの10年2億9500万ドルという巨額の契約は大きな負担ではあるのですが、レッドソックスは2017年にぜいたく税を回避したことにより、オーナーサイドからも補強のため資金投入に関してゴーサインが出ています。

参考:レッドソックスが「ぜいたく税を回避」税率リセットで補強資金は潤沢に

そのためジャンカルロ・スタントンを現実味のある補強候補として捉えることができるようになっています。

ジャンカルロ・スタントンのトレードで焦点となっているのが「全球団へのトレード拒否権」です。

スタントンは「優勝を争えるチーム」を大前提に「東海岸か西海岸のチーム」を希望していてるとされていて、条件を満たさないチームへのトレードは拒否する可能性が高いと予想されています。レッドソックスはこの両方の条件を満たすことができるチームです。

そのためレッドソックスにとってもより大きな問題はマーリンズを納得させることができるプロスペクトもしくは若いメジャーレベルの選手を用意できるかどうかにかかってきます。

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レッドソックスがもしトレードでジャンカルロ・スタントンを獲得することがある場合の交換要員については、MLB公式サイトでレッドソックスのビートライターを務めているイアン・ブラウン氏は以下のように述べています。

If Miami is looking for top prospects, the Red Sox don’t seem like the best match because they had to trade some premium young talent the past two offseasons to acquire Craig Kimbrel and Chris Sale.

If it winds up being something other than a top prospect, the Red Sox might have to part with a cost-controllable young star like Andrew Benintendi or Rafael Devers and include an affordable young pitcher like Eduardo Rodriguez.

「マーリンズがトッププロスペクトを要求してくるとするなら、クレイグ・キンブレルとクリス・セールの獲得のために優秀な若い選手をすでにトレードで放出しているので、レッドソックスはベストなトレードのパートナーではないだろう。」「もしプロスペクト以外の何かしらの方法でトレードを成立させるとするならば、レッドソックスは年俸が安くコントロールできる期間も多く残っているアンドリュー・ベニンテンディ、もくはラファエル・ディパースのどちらかに加えてエドゥアルド・ロドリゲスのような手頃な若い投手を含める必要があるかもしれない」とブラウン氏は述べています。

そのためレッドソックスは様々な要素を整理する必要があり、トレードを成立させるのは簡単ではないので、ファンは過剰な期待をしないほうが良いと釘を刺しています。

ただ、以下のようにも付け加えて、完全に可能性を否定することはできないとも述べています。

But when it comes to president of baseball operations Dave Dombrowski, you just never know. He has made a few megadeals in his career.

デーブ・ドンブロウスキー社長はタイガースGM時代にミゲル・カブレラ、デビッド・プライスの獲得と放出など大型のトレードを成立させきた実績がありますし、レッドソックスで編成のトップに立ってからもクリス・セール、クレイグ・キンブレルと大きく動いています。

投打において大物スタープレイヤーを中心にチームを編成することが好むところも見受けられるため、何かしらの道を見出していジャンカルロ・スタントンを獲得する可能性もあります。レッドソックスが加わったことにより、ジャンカルロ・スタントン争奪戦はよりヒートアップすることになりそうです。

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