レッドソックスはJD・マルティネス、E・ホズマーの両獲りを視野!地元メディアが伝える

Boston Redsox Top Catch

レッドソックスは移籍市場で名前は上がるものの具体的な補強にはつながらず、ファンと地元メディアの間にも徐々にフラストレーションが増しつつあります。

ウィンターミーティングでも大きな成果を上げることはなかったのですが、大型補強に向けての動きは水面下で続けていたようです。

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レッドソックスがウィンターミーティングで大型補強の下準備に動く

ボストンヘラルドのマイケル・シルバーマン氏が以下のように伝えています。

A source at the winter meetings said that the Red Sox are engaged in talks with not only free agent outfielder J.D. Martinez but also free agent first baseman Eric Hosmer.

The intent is not to try to ensure signing one of the two elite hitters, said the source.

The goal is to try to sign both of them.

Red Sox president of baseball operations Dave Dombrowski neither confirmed nor denied the report.

“No, would not comment on any free agents discussions,” replied Dombrowski in a text this morning.

ウィンターミーティングに参加していた情報筋が「レッドソックスはJ.D.マルティネスだけでなく、エリック・ホズマーとも交渉を行っていた」話していることが記事の冒頭で伝えられています。

この情報だけでは2人のうちの、どちらか1人と契約することを狙っているとも受け取れるのですが、その情報筋は「その2人のうちのどちらか1人と契約することではなく、両者と契約することがその交渉の意図だ」と説明したとのことです。

シルバーマン氏はこの情報のうらをとるためにデーブ・ドンブロウスキー社長に直接質問したようですが、「いかなるFA選手の交渉についてもコメントすることはない」と述べて、追認も否定もしないメールが返信されてきたようです。

ボストンヘラルドはウィンターミーティングに先立って、「レッドソックスはJ.D.マルティネスとエリック・ホズマーの両者を獲得すべきだ」と大型補強を提言していました。

シルバーマン氏はウィンターミーティング開催中の月曜日にその記事についてデーブ・ドンブロウスキー社長にコメントをもとめているのですが、「記事は読んだが、その2人を同時にラインナップにいれるポジションがない。」と獲得してもインパクトの有る中軸の打者は1人だけになると話していました。

そのコメントとは異なる動きをしていたことを情報筋は伝えている事になります。デーブ・ドンブロウスキー社長は全ての交渉を水面下で行うことを好み、クリス・セールのトレードも前日まで完全否定していました。

ただ、両者ともに契約するには非常に大きな金額の投資が必要となります。

両者を獲得した場合には4億5000万ドルの大型補強の可能性も

シルバーマン氏は両者の獲得に必要な金額を以下のように見積もっています。

Signing Martinez, who could command a multi-year contract that could total anywhere between $200-$300 million, and Hosmer, whose contract could fall north of $150 million in total value, would obviously strap the ballclub’s coffers significantly.

J.D.マルティネスには2億ドルから3億ドル、エリック・ホズマーには1億5000万ドルが必要となると見込まれるとシルバーマン氏は見積もっています。この金額どおりに交渉が決着した場合には最大で4億5000万ドルに金額が膨れ上がることになります。

このような補強はチームの予算の柔軟性を損なうことにもなります。しかし、ヤンキースが大型補強に踏切り、レッドソックスもインパクトの有る打線の強化が必要な現状は、来シーズンオフまで投資を抑えるよりも、今年のオフに動くことを選ぶ理由となるとシルバーマン氏は述べています。

ただ、この2人を獲得した場合にはやはり年俸総額がぜいたく税の基準を大きく超過することにはなりますので、何かしらの削減策が必要となります。

Signing the pair would likely necessitate the Red Sox trying to unload first baseman/DH Hanley Ramirez’ contract. Ramirez is being paid $22 million this year and a same-priced option for 2019 would kick in if Ramirez reached attainable incentives as an everyday player.

2人を同時に獲得した場合には一塁にエリック・ホズマー、指名打者にJ.D.マルティネスを据える布陣となることが確実で、ハンリー・ラミレスのポジションがなくなります。そのため年俸総額の削減も同時に達成するために、2200万ドルのハンリー・ラミレスを放出する必要に迫られることになるだろうと予想されています。

レッドソックスはハンリー・ラミレスと4年8800万ドルで契約しましたが、パブロ・サンドバルほどではありませんが、コストパーフォーマンスが良くありません。

2016年こそOPS.866、30本塁打、111打点でしたが、2015年はOPS.717、19本塁打、2017年はOPS.750、23本塁打と契約の金額に見合っていない成績に終わっています。

2018年が契約最終年ではあるのですが、2019年は条件を満たした場合に自動更新されるべスティングオプションとなっています。その条件が「2017-18の2シーズンで1050打席」というものです。

2017年に133試合の出場ながら553打席にたっていますので、レギュラーとして起用した場合には比較的簡単に到達できる数字です。2018年に活躍してくれれば、レッドソックスにとって価値あるオプションとなりますが、2017年程度の成績であれば2200万ドルでの契約更新は避けたいところです。

レッドソックスは2018年シーズン終了後にクレイグ・キンブレル、2019年シーズン終了後にクリス・セールとリック・ポーセロの2人とサンドバルの残契約の負担が終わります。2019年シーズンの年俸確定額は9700万ドル、2020年は6400万ドルとなっていますので、2019年以降は大型契約をJ.D.マルティネス、エリック・ホズマーと同時に結んでも吸収することは可能です。

デーブ・ドンブロウスキー社長がどこまで踏み込むのか、両者の代理人を務めるスコット・ボラス氏との交渉が注目されます。

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