レッドソックスがホセ・アブレイユ獲得に関心!補強ポイントの一塁手候補に浮上

Boston Redsox Top Catch

中軸を任せられる長距離打者の獲得に動いているボストン・レッドソックスですが、ジャンカルロ・スタントンの争奪戦には一歩引いた立場となっている現状です。

FA市場ではJ.D.マルティネス、エリック・ホズマーといった選手たちが候補となるのですが、それらの選手よりも先にシカゴ・ホワイトソックスのホセ・アブレイユに関心を示しているようです。

FanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

「シカゴ・ホワイトソックスがレッドソックスとその他複数球団とホセ・アブレイユのトレードに関してアクティブな話し合いを続けている」とのことです。

そしてホセ・アブレイユが亡命し、MLBへの移籍をすることになった際の争奪戦を制したのがシカゴ・ホワイトソックスでしたが、レッドソックスは、アストロズ、ブルワーズとともにファイナリストとなった4チームのうちの1つだったことが合わせて伝えられています。

レッドソックスが争奪戦に参戦していた時とはフロントのトップも大きく変わっているのですが、球団全体としてホセ・アブレイユを評価していたことがわかります。

ホセ・アブレイユはエリック・ホズマーよりもスラッガーとしての実績がありますし、J.D.マルティネスとホズマーの両者よりも短い期間の契約と少ない金額ですむことが大きな魅力です。

ホセ・アブレイユは2014年から2019年までの6年6800万ドルでホワイトソックスと契約を結んだのですが、2016年シーズン終了後に、契約をオプトアウトして年俸調停に移行できるオプションが設定されていました。

当初のホセ・アブレイユの契約は以下のとおりとなっています。

  • 2014年:700万ドル
  • 2015年:700万ドル
  • 2016年:1000万ドル
  • 2017年:1050万ドル
  • 2018年:1150万ドル
  • 2019年:1200万ドル

当初の契約では2017年が1050万ドル、2018年が1150万ドル、2019年が1200万ドルという設定でしたが、これを破棄したことになります。

その結果、年俸調停1年目の2017年は1082万5000ドルとなりました。

2017年の成績が打率.304/出塁率.354/長打率.552/OPS.906、33本塁打、102打点という成績を残していることもあり、年俸調停2年目となる2018年は1800万ドル程度まで上昇することが見込まれています。

契約を破棄できるオプションを加えて、それを行使したことはホセ・アブレイユの代理人の賢明な判断だったといえます。

レッドソックスにとっても、1800万ドルという金額は小さくはないのですが、6年1億5000万ドル、6年1億6000万ドルといった数字が予想されているJ.D.マルティネスやエリック・ホズマーより、遥かにリーズナブルな契約です。

2018年は31歳でシーズン開幕を迎えるのですが、32歳となる2019年シーズンまではチームがコントロールできるというレンタルの選手ではないことも魅力で、一塁手が補強ポイントのレッドソックスが関心を示すのは自然なことです。

ジャンカルロ・スタントンのトレードで必要な交換要員や金銭負担を考えると、遥かにリスクが低いながらも、安定したリターンが期待ができるのがホセ・アブレイユです。

再建中のホワイトソックスにとってはプロスペクトの層を厚くすることが最大の課題で、優勝を狙っているわけではありませんので、高額年俸の選手を抱えているべき理由も存在しません。

レッドソックスにとっては、ホセ・アブレイユを獲得することができれば、他の補強ポイントにも積極的に資金を投入できるというメリットも存在マス。今後のデーブ・ドンブロウスキー社長の動きが注目されます。

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