レッドソックスがカルロス・ベルトランに興味!オルティスの穴埋めはベテランのパワーヒッターが有力に

Boston Redsox Top Catch

ボストン・レッドソックスの2016-17シーズンオフの重要な課題として挙げられるものは、デビッド・オルティーズの穴をいかに埋めていくかというものです。

打率.315/本塁打38/打点127/出塁率.401/長打率.620/OPS1.021という、とんでもない成績の穴埋めを1人の選手に期待するのは酷なため、チーム全体で補うのが基本的なスタンスにならざるをえません。

それでもフルタイムの強力な左打ちの指名打者を失っていますので、何かしらのかたちで穴を埋めていく必要があります。

ESPNのJeryy Carnsikが”Red Sox look internally, short term for David Ortiz’s replacement”という記事で以下のように伝えています。

The Red Sox might replace retiring designated hitter David Ortiz internally or with a short-term free agent, rather than pursue one of the prominent long-term options on the market, Boston’s president of baseball operations Dave Dombrowski told reporters at the MLB general managers meetings on Monday.

レッドソックスはチーム内部の選手、もしくは外部からの補強の場合は長期契約が必要な選手ではなく、短期の契約ですむFA選手でデビッド・オルティーズの穴埋めをするかもしれない。と伝えています。

月曜日にデーブ・ドンブロウスキー社長がリポーターたちに話した内容からそう汲み取れたようです。

そのため以下のような選手は現状では候補になりにくいとJeryy Carnsikは述べています。

Edwin Encarnacion, Jose Bautista and Mark Trumbo are among the top power hitters available on the free-agent market. But they are all expected to seek multiyear deals, and Dombrowski said the Red Sox might take a more modest approach to filling their DH spot.

エドウィン・エンカーナシオン、ホセ・バティスタ、マーク・トランボらがこのオフのFA市場でトップクラスのパワーヒッターとなりますが、いずれも複数年契約を要求すると予想されています。デーブ・ドンブロウスキー社長は指名打者のスポットの穴埋めは大胆な動きではなく、もう少し慎ましいアプローチで埋めるかもしれない、と話したようです。

そこで候補に挙がっているのが、前回の投稿で名前が挙がっていたケンドリス・モラレスに加えて、カルロス・ベルトランです。

同じくESPNのScott Lauberが以下のように伝えています。

Heard from a major-league source who characterized the Red Sox’s interest in Carlos Beltran this way: “They want him badly.” Might boil down to whether Beltran wants more than a one-year guarantee. Unclear at this point. Regardless, Beltran wasn’t subjected to qualifying offer by virtue of getting traded during season, so signing team won’t have to cough up first-round pick.

メジャーリーグ関係者は、レッドソックスのベルトランの関心を「ひどく彼を欲しがっている」表現しているようです。焦点はベルトランが1年契約以上を求めるかどうかになってくるのですが、それは現時点ではわからないようです。

大きなメリットとしては、シーズン途中に移籍しているため、エンカーナシオン、バティスタ、トランボのようにクオリファイング・オファーの対象ではなく、獲得して1巡目の指名権を失わないことが挙げられます。

カルロス・ベルトランは現在39歳で、開幕してすぐの4月24日に40歳となります。

その年齢は不安材料となるのですが、2016年の成績は打率.295/本塁打29/本塁打93/出塁率.337/長打率.513/OPS.850と素晴らしい打撃成績で、外野手ではなく指名打者に限定すれば、2017年も期待ができる選手です。

2016年シーズン途中にもヤンキースにトレードの打診をしていますので、デーブ・ドンブロウスキー社長がカルロス・ベルトランを高く評価していることは間違いありません。

レッドソックスはパブロ・サンドバルが来季は復帰することになり、三塁だけでなく、一塁や指名打者でも起用される構想があり、2019年まで契約が残っていますし、一塁と指名打者として期待されるハンリー・ラミレスは2018年まで契約が残っています。

その他にもメジャーリーグレベルでは一塁と三塁を守れるトラビス・ショーがいます。またマイナーレベルでは三塁には期待されるプロスペクトのヨアン・モンカダとラファエル・デバース、一塁には3Aのサム・トラビスらもいて、この3人もメジャーで起用する時期が近づいているとデーブ・ドンブロウスキー社長は話しています。

このように2年、3年先の選択肢が豊富にあるため、3年、4年と指名打者を占領する選手はレッドソックスにとって好ましくないようです。

ケンドリス・モラレスは最低でも2年は要求すると予想されますが、ベルトランは年齢もあるため1年ですむ可能性があります。

これらのベテランのパワーヒッターを中心にデビッド・オルティーズの後釜を探すことになりそうなレッドソックスです。

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