マイク・ムスターカスにレッドソックス、ブレーブスが関心!ヤンキースも可能性が?

2018年夏のトレード市場ではマニー・マチャドが飛び抜けた存在で、後続の第1グループには野手ではロイヤルズのマイク・ムスターカスなどがランクされる状態です。

そのマイク・ムスターカスにボストン・レッドソックス、アトランタ・ブレーブスが関心を示しているようです。

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地区優勝を争う2チームが争奪戦をリードか

ESPNのジェリー・クラスニック氏が以下のように伝えています。

情報筋が「レッドソックスとブレーブスの両球団がトレード期限前の補強としてマイク・ムスターカスに関心を示している」「すでにヤンキースが移籍先となる可能性がある球団として言及されている」ことが合わせて伝えられています。

ロイヤルズは27勝68敗で両リーグ最低勝率となる.284と低迷しています。にも関わらず、年俸総額は1億2000万ドルを超える状態で、ロイヤルズの抱えているマーケットの規模を考えると適正ではありません。

ワールドシリーズ制覇のための積極的な補強で、ファームの若い有望選手を放出してきたこともあり、プロスペクトの層が薄くなっていて、こちらのテコ入れも必要となっています。

さらにマイク・ムスターカスは昨年すでにクオリファイングオファーを提示されていて、対象外となるため、ロイヤルズがチームに残しておくメリットがない状態です。

そのためロイヤルズが7月中にマイク・ムスターカスを放出することは確実で、焦点は「いつ」「どこに」トレードされるかになっています。

レッドソックスはラファエル・ディバースが長期的な観点で正三塁手として育成されているのですが、今季は367打席で打率.241/出塁率.292/長打率.424/OPS.716、14本塁打と今一歩です。三塁手全体のOPSも.686で両リーグ25位に低迷するなど、強力な打線の中にあって弱点と言える状態となっています。

プルヒッターで右翼への本塁打が多いマイク・ムスターカスはフェンウェイ・パーク、ヤンキースの本拠地であるヤンキースタジアムにフィットするため、攻撃面で数字が改善される期待ができることも、レッドソックスには魅力となります。

ブレーブスはホセ・バティスタ、ライアン・フラハティ、チャーリー・カルバーソンらを三塁で起用したものの、固定するまでには至りませんでした。現在は24歳のヨハン・カマルゴがメインで起用されていますが、72試合230打数で打率.248/出塁率.346/長打率.422/OPS.768、9本塁打と及第点です。

ブレーブスの三塁手全体では両リーグ15位のOPS.754で、レッドソックスよりは良いものの、できるならばグレードアップしたいポジションとはなっています。また、ヨハン・カマルゴはショートを守ることもでき、三塁手を獲得できた場合には、ショートで右打ちのダンスビー・スワンソンと併用していくことも可能です。

ヤンキースはミゲル・アンドゥハーがいるため攻撃面では大きな穴となっていません。ただ、守備力には難があり、セイバーのデータではメジャーの正三塁手としては物足りないものとなっています。レギュラーシーズンに関しては大きな影響がないとは考えられますが、一つのエラーがシリーズ全体の流れを決めることもあるポストシーズンでは実績と経験のあるマイク・ムスターカスは不安材料を少なくしてくれることは間違いありません。

マイク・ムスターカスはシーズン開幕当初ほどの数字ではなくなりましたが、それでも打率.250/出塁率.306/長打率.469/.774、19本塁打という結果を残していて、特にレッドソックスとブレーブスにとって戦力アップとなる期待ができます。年俸は550万ドルで、その半額程度の負担で済むことや、ポストシーズン、とくにワールドシリーズまでの経験もあるのは大きな魅力です。

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