レッドソックスがケルビン・ヘレーラに興味か!先発ローテ補強の可能性も

Boston Redsox Top Catch

ボストン・レッドソックスは39勝19敗で勝率7割近いペースで勝ちながらも、ヤンキースも同様のペースで勝っているため、差が開いていくような気配はありません。

両チームが地区優勝もしくはワイルドカードの1枠目に入る可能性が極めて高い状況なのですが、運にも大きく左右される1試合での決着は避けたいところで、ワールドシリーズ制覇以外は落胆のレッドソックスにとっては重要なポイントです。

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先発ローテの5番手に不安を抱えるレッドソックス

年俸総額が2億3400万ドルで両リーグトップとなっているレッドソックスに多くの補強予算は残っていないとも考えられるのですが、それはぜいたく税のペナルティを懸念しているだけで、経済的な面での不安はありません。

そのレッドソックスのトレード期限前の補強動向についてボストン・グローブ氏のニック・カファード氏が伝えています。

So much depends on whether Drew Pomeranz can straighten himself out, and if he can’t, the Sox will likely give Steven Wright a shot. If that doesn’t work, it’s not out of the realm of possibility that they go after a starter. The elephant in the room is their MLB-high $234 million payroll. But if that No. 5 spot isn’t solidified, they may have to go this route. The other problem in making a deal is they have very few players in their farm system who are attractive to other teams, especially with Michael Chavis (PED suspension) and Jay Groome (Tommy John surgery) out of the mix.

『ドリュー・ポメランツが立ち直るかどうかに多くの部分がかかっているが、もしそれが上手くいかないならスティーブン・ライトにチャンスを与えることになるだろう。それも上手く機能しないようであれば、先発投手の補強に動くことも完全には否定できない。最大の障害はMLBで最も高額となっている2億3400万ドルの年俸総額だ。しかし、先発ローテの5番手が定まらないようであれば、その道を模索しないといけなくなるかもしれない。もう一つの問題は他のチームが興味を惹かれるようなプレイヤーがファームにほとんどいないことだ。とりわけマイケル・チャビス(80試合の出場停止)、ジェイ・グルーム(トミー・ジョン手術)を交換要員にできないからだ。』

ドリュー・ポメランツは8試合37.0イニングで防御率6.81と炎上が続いています。現時点では、ニック・カファード氏が予想するようにロングリリーフとして6試合16イニングで防御率2.25と結果を残しているスティーブン・ライトと入れ替える時が近づいています。

ただ、昨年は先発の5試合24イニングで防御率8.25と打ち込まれていますので、相手打線の2巡目、3巡目を持ちこたえることができるかどうかは不透明です。

レッドソックスの先発ローテはバックアップ要員が乏しいため、スティーブン・ライトがだめだった場合には、拮抗しているヤンキースとのパワーバランスを変えるために、先発投手の補強に動く可能性があるということです。

2億3400万ドルという大金を投じていますので、ワールドシリーズ制覇が至上命題となっています。さらに踏み込んだ補強にオーナーがゴーサインを出す可能性はありそうです。

しかし、現時点では先発ローテはごまかしながらまわし、リリーフの補強に動く可能性のほうが高そうです。

The Red Sox are one of the teams that have been watching Royals closer Kelvin Herrera in the event that Tyler Thornburg doesn’t come back in the near future. Herrera obviously wouldn’t be the closer in Boston, but rather a strong late-inning option. But as we mentioned, what do the Sox have to give?

『レッドソックスはロイヤルズのクローザーであるケルビン・ヘレーラを注視しているチームの一つで、セットアップのタイラー・ソーンバーグの復帰が遅れる時に備えている。ヘレーラがレッドソックスのクローザーになる可能性がないことは明らかで、どちらかと言えば試合の終盤を任せるリリーフ投手としてとなる。しかし、上記で述べたように、交換要員の問題がある。』

先発ローテ5番目の投手は、休養日が多くなるポストシーズンでは必要なくなります。それよりは、補強の際の価格を先発投手よりは抑えることができるリリーフ投手を獲得してブルペンに厚みを加え、ブルペンゲームを増やすことでレギュラーシーズンを乗り切ることも悪くない考えです。

2018年夏のトレード市場では先発投手の人材が乏しいこともあり、需要と供給の関係で、先発投手を獲得するコストが高騰する可能性が高まりつつあり...

先発投手よりはリリーフ投手のほうが人材が豊富な市場の状況のため、5番手をスティーブン・ライト、ドリュー・ポメランツで持たせながら、ブルペンを厚くすることをレッドソックスが選ぶほうが可能性が高いように思われます。

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