レッドソックスのオフのターゲットは「主砲」!エンカーナシオン、バティスタ、トランボらが候補か

Boston Redsox Top Catch

2013年に97勝65敗(.599)で地区優勝し、そのままワールドシリーズ制覇を果たした後の2年間は地区最下位に甘んじましたが、シーズンも残り3週間の時点で首位を走り、3年ぶりの地区優勝が見え始めています。

そのチームを牽引しているのがイグザンダー・ボガーツ、ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア、ムーキー・ベッツら若い選手たちなのですが、見過ごすことができないのが主砲のデビッド・オルティーズです。

本塁打32、打点110、出塁率.403、OPS1.025と引退するシーズンとは思えない成績で、打線の柱として大きな役割を果たしています。

今季のこの活躍はレッドソックスにとってありがたいことではあるのですが、問題は来季はその穴をどうやって埋めていくのか?ということが課題として残ることになります。

本来はハンリー・ラミレスがデビッド・オルティーズに代わってDHに座るという構想でしたが、現時点ではラミレスをそのままファーストで起用する方向性となっています。

デビッド・オルティーズは引退の撤回についてメディアから幾度も尋ねられるものの、その都度引退をする意思を示しているため、シーズンオフにその穴を埋める何かしらのアクションが必要になります。

そのレッドソックスのシーズンオフの新しい主砲の候補となる選手についてボストン・グローブのニック・カファード氏が言及しています。

ニック・カファード氏は2016年9月11日の”Ben Cherington’s ‘mistakes’ not so bad anymore”というタイトルの記事で以下のように述べています。

As we follow the Blue Jays’ lineup this weekend, we wonder if two of their heavy hitters, Jose Bautista and Edwin Encarnacion, could emerge as candidates to replace David Ortiz as Red Sox DH next season.
Encarnacion, whom Ortiz endorsed as his replacement earlier this year, is having an enormous season. Entering Friday, Encarnacion had 37 homers, 112 RBIs, and a .900 OPS. Bautista has had an injury-riddled season and logged nearly half of his at-bats from the leadoff spot.
Bautista, one of the more unselfish players in the game, volunteered to bat leadoff to take advantage of his normally high on-base percentage while sacrificing his run-production stats, which are important as he enters free agency.

レッドソックスはブルージェイズとのシリーズを戦ったのですが、その際に「ホセ・バティスタとエドウィン・エンカーナシオンのどちらかが、オルティーズに代わってレッドソックスの指名打者になる可能性について考えていた」とカファード氏は述べます。

そしてエンカーナシオンはシーズン中にデビッド・オルティーズが自分の後釜にふさわしいと話したこと、本塁打37/打点112/OPS.900と素晴らしいシーズンを送っていること。

バティスタは故障に苦しんでいるが、打点が少なくなることにより自分の打撃成績の見栄えがわるくなることも受け入れて1番打者を打ち続けるなど、チームの為に自己犠牲ができる選手であることを紹介しています。

そしてこの後、ブルージェイズがエンカーナシオンとシーズン中に契約延長の交渉を行っていないことから、そのままチームを去る可能性が高いこと。

エンカーナシオンの値段は最低でも1億ドルとなり、市場の動向次第ではハンリー・ラミレスの年平均2200万ドル、ヨエニス・セスペデスの2500万ドルになる可能性があること。

バティスタは故障などによりバーゲン価格になる見込みだが、レッドソックスでは外野を守る機会がほぼ無くなることを受け入れるかどうかが問題となること、などをカファード氏は指摘します。

その上で以下のように述べています。

Surely, those two players will be high atop Boston’s list of candidates for Ortiz’s potential replacement. Carlos Beltran, Mark Trumbo, and Mike Napoli would all be candidates as well. Or the Red Sox could fill the vacancy from within. But signing a big-name hitter would mean giving up a No. 1 draft pick.

「その2人のプレイヤー(エンカーナシオン/バディスタ)はデビッド・オルティーズの後釜候補として、間違いなくレッドソックスのリストのトップに位置することになるだろう。カルロス・ベルトラン、マーク・トランボ、マイク・ナポリも同様に候補となる。さもなければチーム内でその穴を埋める事になるだろう。ビッグネームと契約することは、そのまま最上位の指名権を手放すことになる。」

ニック・カファード氏はレッドソックスの新しい主砲としてエドウィン・エンカーナシオン、ホセ・バティスタ、カルロス・ベルトラン、マーク・トランボ、マイク・ナポリらが候補となると予想しています。

カルロス・ベルトランは打率.298/本塁打27/打点86/OPS.860、マーク・トランボは打率.251/本塁打41/打点99/OPS.838、マイク・ナポリは打率.249/本塁打32/打点93/OPS.828、ホセ・バティスタは打率.228/本塁打17/打点56/OPS.787という成績です。

大物選手を獲得することに臆することはないデーブ・ドンブロウスキー社長です。

来季はデビッド・オルティーズ(1600万ドル)、上原浩治(900万ドル)、田澤純一(337.5万ドル)、ブラッド・ジーグラー(550万ドル)らがFAとなることによって 、3000万ドル近く年俸が削減されます。

その空いた予算の枠を使って、デビッド・オルティーズの穴を埋めていくのか、それともトレードなどで補強を目指すのか、内部にいる選手で補うのか、シーズンオフに注目したいポイントです。

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