レッズがエウヘニオ・スアレスと契約延長!7年6600万ドル+オプションで合意

Cincinnati Reds Top Catch

チーム再建を選んだシンシナティ・レッズですが、一連のトレード補強により投手に関しては課題が残りますが、野手に関しては期待できる選手たちが台頭してきています。

その一人であるエウヘニオ・スアレスと契約延長し、チームのコアとしてロックすることに成功しました。

スポンサーリンク

エウヘニオ・スアレスは新たな「フランチャイズの顔」の一人に

2018年から2024年までの7年間に、2025年の選択権をチームが持つ内容で合意に達したことをジ・アスレチックのトレント・ローゼンクレンズ氏が伝えています。

すでに契約延長についてレッズが正式に合意に達したことを発表していますが、詳しい金額などは公表していません。

しかし、トレント・ローゼンクレンズ氏が得た情報によると、契約延長の内容は以下のとおりとなるようです。

まとめると以下の表のとおりとなります。

年俸 備考
契約金 $2,000,000 契約金
2018(26歳) $2,250,000 年俸調停 1年目
2019(27歳) $7,000,000 年俸調停 2年目
2020(28歳) $9,250,000 年俸調停 3年目
2021(29歳) $10,500,000 FA 1年目
2022(30歳) $11,000,000 FA 2年目
2023(31歳) $11,000,000 FA 3年目
2024(32歳) $11,000,000 FA 4年目
2025(33歳) $15,000,000 Club Option(Buyout $2,000,000)

保証されているのは7年契約と契約金200万ドル、年俸6200万ドル、バイアウト200万ドルの合計6600万ドルとなります。

オプションが行使された場合には8年で7500万ドルの契約に膨れ上がることになります。

エウヘニオ・スアレスは26歳の、ベネズエラ出身の右投げ右打ちの内野手で、2008年9月にデトロイト・タイガースとアマチュア・フリーエージェントとして契約しています。その後、2014年12月11日にタイガースがアルフレド・サイモンを獲得したトレードで交換要員としてレッズに放出されています。

メジャーデビューはタイガース在籍時の2014年6月14日で、ルーキーシーズンは85試合で打率.242/出塁率.316/長打率.336という成績を残しています。

エウヘニオ・スアレスのシーズン別の成績は以下の表のとおりとなっています。

年度(年齢) 所属 試合 打率 出塁率 長打率 OPS 本塁打 打点 盗塁
2014(22歳) DET 85 .242 .316 .336 .652 4 23 3
2015(23歳) CIN 97 .280 .315 .446 .761 13 48 4
2016(24歳) CIN 159 .248 .317 .411 .728 21 70 11
2017(25歳) CIN 156 .260 .367 .461 .828 26 82 4
Total 497 .258 .333 .423 .756 64 223 22

過小評価されていると言われる選手の一人で、2017年に打率.260/出塁率.367/長打率.461/OPS.828/本塁打26/打点82と本格的にブレイクしました。

守備は2014年と2015年ショートがメインでしたが、2016年からはサードに転向し、ショートを守ることはスポット的なものとなっています。

遊撃手としての守備の数字は守備防御点(DRS)、アルティメットゾーン・レーティング(UZR)ともにマイナスだったことで三塁にポジションを移したのですが、三塁手としてはDRSが+5、UZRが+5.8と良い数字を残しています。

このような攻守両面での成長をレッズ側が高く評価し、チームの顔の一人として契約延長をしたことになります。

これまで年俸は右肩上がりで安易に契約延長しないほうが得だというのが選手サイドにありました。しかし、新労使協定が有効となった2017-18シーズンオフは、ぜいたく税が事実上のサラリーキャップとしての役割を果たすようになり、現行制度が維持される間は急激な相場の上昇が望みにくくなっています。

5年1億5100万ドルで合意したと報じられているホセ・アルトゥーベ、このエウヘニオ・スアレスともにFA市場での相場を確認することなく、より確実な年俸と契約の保証を得ることを選んだかたちとなります。

FA市場の相場が読みにくくなった現在の状況は、若い有望な選手と契約延長をするには絶好のタイミングです。これからしばらくは契約延長に向けた動きが活発なものとなりそうです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています