レッズがマット・ハービーを獲得!トレードの交換要員は捕手のデビン・メソラコ

Cincinnati Reds Top Catch

メッツはマット・ハービーをDFAし、1週間以内にトレードを成立させるか、それができなければリリースをすることになりました。

トレードを成立させることになると年俸560万ドルを引き取るかどうかという問題が出てくるため、リリースされた後に争奪戦になる可能性も想定されていたのですが、シンシナティ・レッズがトレードで獲得しました。

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かつてのトッププロスペクト同士のトレードに

シンシナティ・レッズはマット・ハービーをトレードで獲得し、交換要員として捕手のデビン・メソラコをメッツに放出しました。

今回のトレードではレッズがハービーの562万5000ドルの年俸をそのまま負担することになるのですが、そのかわりにメッツはデビン・メソラコの4年2800万ドルの契約の残り部分である1312万5000ドルを負担することになりました。

ただ、このままだと金額の釣り合いたとれないないため、レッズ側がメッツに金銭を送ることで合意に達したようです。

デビン・メソラコはかつてのトッププロスペクトで2012年シーズン開幕前にはベースボール・アメリカがMLB全体で16位、MLB公式サイトが同14位、ベースボール・プロスペクタスが同24位にランクしていました。

マット・ハービーは2012年シーズン開幕前に54位、38位、25位とぞれぞれ3つの媒体でランクされていましたので、かつてのトッププロスペクト同士の交換トレードが成立したことになります。

デビン・メソラコのメジャーデビューは2011年でしたが、本格的にブレイクしたのが2014年で114試合440打席で打率.273/出塁率.359/長打率.534/OPS.893、25本塁打、80打点という成績を残しました。このシーズンの活躍によりレッズは正捕手として期待して2015年から2018年までの4年2800万ドルを投資しています。

ところが、2015年以降は故障に悩まされ3年間で90試合にしか出場することができませんでした。4年契約のうち2018年はFA部分の買取りだったこともあり、年俸は1312万5000ドルと高額で、今季終了後にFAとなる立場でした。今季終了後にFAとなるのはマット・ハービーも同様です。

メッツは正捕手のトラビス・ダーノーがトミー・ジョン手術を受けて今季絶望で、続くケビン・プラウェッキーも故障からの復帰が遅れています。

故障がキャリアを停滞させているデビン・メソラコを穴埋めとするのは不安が残るところではありますが、今季は19試合に出場するなど、この数年では悪くない健康状態であることは明るい材料です。

レッズは先発ローテをホーマー・ベイリー、タイラー・マーリー、サル・ロマーノ、ルイス・カスティーヨ、ブランドン・フィネガンの5人で回しています。

サル・ロマーノは防御率4.21、タイラー・マーリーが防御率4.35と及第点の結果を残していますが、ホーマー・ベイリーは防御率5.61、ルイス・カスティーヨが防御率7.01、ブランドン・フィネガンが防御率8.27と不安定な状態となっています。

防御率7.00のマット・ハービーに入れ替えるのは大差がないようにも見えますが、再生させることができれば、もともとのポテンシャルへの評価は高いため、トレード期限前に高く売り出すことも可能です。

レッズは正捕手としてタッカー・バーンハートがいるため、高額年俸のデビン・メソラコを抱えておく理由はありません。そのメソラコを交換要員として課題の先発ローテのテコ入れと同時に、トレード期限前の交換要員となる可能性があるマット・ハービーを獲得することはプラスになるとレッズのフロントは判断したようです。

両選手はともに才能を高く評価されていましたので、”change of scenery(景色の変化、環境の変化)”がプラスとなり、FA前に復活を遂げることができるか注目されます。

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