レッドソックスがアレックス・ゴードンのFA市場での獲得に興味!ニューヨークポストの名物記者が報じる

Boston Redsox Top Catch

ワールドシリーズが行われている最中ではありますが、争っている2チーム以外は来季の補強に関して、様々なシュミレーションを行っている状況です。

そのためオフシーズンの補強に関する情報が、様々なメディアで飛び交い始めています。

そんな中、辛辣な批評で知られるニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン記者が、ロイヤルズからFAとなることが濃厚なアレックス・ゴードンの獲得にレッドソックスが動くようだとの情報を伝えています。

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レッドソックスがアレックス・ゴードンに興味を示している根拠と理由

アレックス・ゴードンは2015年で契約が終了し、2016年は1年1250万ドルで契約を更新できる選択権をアレックス・ゴードン側が保持しています。が、この権利を行使しないことが濃厚です。

守備面では4年連続でゴールドグラブ賞を獲得するなど、左翼手としてメジャー最高レベルの水準にあり、広いカウフマン・スタジアムを本拠地としながらも20本前後の本塁打を打てる長打力などの魅力があるためFA市場に出れば、プレイヤーオプションで設定された以上の契約を手にすると予想されます。

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン記者も、オプションを行使せずにFAになることを選択するだろうとと予想し、来季は32歳となるものの、4年契約、場合によっては5年契約を手にするかもしれないと予想しています。

そして、すでにアストロズ、カブスの名前が挙がっているのだが、驚いたことにレッドソックスも争奪戦に加わるようだとの情報を伝えています。

レッドソックスはトレードなどにより外野手のダブつきが減りはしたものの、まだ余っている状態です。

ですがが、複数のMLB球団の幹部が「レッドソックスの幹部たちはゴードンを常に気に入っている」と話したこと、新しく球団社長となったデイブ・ドンブロンスキーはタイガースのGMを務めていて、同地区のライバルチームの主力だったゴードンを良く知っていることをシャーマン記者は伝えています。

レッドソックスの優先順位の高い補強ポイントはエース級の投手で、デビッド・プライスの獲得に動くのではないかと予想されているため、ゴードンまで手を回せないのではないかとの考えもあるのですが、他チームの幹部たちは「ゴードンを獲得できればトレードで先発投手が補強することができる」と考えていると伝えていて、アレックス・ゴードンの獲得に積極的でも不思議ではないとの見通しを伝えています。

その1つのシュミレーションとして、元々高い守備力に評価があり、シーズン後半に打撃面でも良い数字を残したジャッキー・ブラッドリーjr.の価値が高まっている状況を利用して、トレードを画策するのではないかというものが紹介されています。

アレックス・ゴードンの獲得に成功すればトレードでの動きが活発化することは確実

ジャッキー・ブラッドリーjr.はシーズン全体の成績は打率.249/本塁打10/打点43/出塁率.335/長打率.498/OPS.832と、これまで課題とされてきた攻撃面でも成長を見せました。

特に8月には打率.354/長打率.429/出塁率.734でOPSは1.163という成績を残すなどして、オールスター以降では打率.267/本塁打9/打点41/出塁率.352/長打率.539/OPS.891と良い数字を残しています。

ですが、来季も同様のパフォーマンスを攻撃面で発揮できるかは不確実なので、今の価値が高まったタイミングが売りどきではないかということです。

このジョエル・シャーマンの伝えた内容について、レッドソックスの地元FM局であるWEEIのロブ・ブラッドフォードも、「私も真実の可能性があると信じている」として、その根拠として「レッドソックスがゴードンに興味を持っているのは事実」だからだと述べています。

アレックス・ゴードンはフェンウェイ・パークでの成績が良く、21試合で打率.375、OPSは1.057と非常に良い数字を残しています。

ロイヤルズの本拠地であるカウフマン・スタジアムは両翼100.6m、中堅125.0mと広い投手有利の球場ですが、フェンウェイ・パークは右翼が92.0mと極端に狭く、スタンドも0.9m-1.5mと低い、特に左打者に有利な球場です。

キャリアハイの数字が本塁打23、OPS.878という数字で、今季は109試合で打率.271/出塁率.377/長打率.432/OPS.809で本塁打13、打点48となっていますが、左打ちのアレックス・ゴードンがフェンウェイ・パークを本拠地とすることで、打撃成績を向上させる可能性があると考えられます。

もしレッドソックスがアレックス・ゴードンを獲得すれば、ムーキー・ベッツ、ルスネイ・カスティーヨ、ジャッキー・ブラッドリーjr.、アレン・クレイグ、そしてユーティリティープレイヤーのブロック・ホルト、一塁への転向が検討されているもののハンリー・ラミレスがいるため、外野手の整理を避けてとおることができません。

GMを据えているものの、実際にはデーブ・ドンブロウスキー社長がロースターの編成に大きな影響力を持っているレッドソックスですが、そのドンブロウスキーがトレードでの戦力補強に長けている人物です。

プロスペクトを含めてトレード要員には事欠かない上に、資金面でも豊富なレッドソックスのシーズンオフの動きは、今年も注目を集めることになりそうです。