リアルミュートとゲーリー・サンチェスの交換トレード?名物記者が可能性に言及

J.T.リアルミュートはマイアミ・マーリンズ側からの契約延長の打診に対して、明確にNOを突きつけたことで、シーズンオフのトレード市場で名前が頻繁に出ることが確実な状況となりました。

そのリアルミュートの価値は見方によってはブライス・ハーパーやマニー・マチャドよりも上かもしれないとニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏は述べます。

スポンサーリンク

リアルミュートに関心を示すチームは?

以下はジョエル・シャーマン氏の記事からの引用です。

Realmuto is 27 and the game’s best overall catcher at a time when there is a dearth of quality at that position. That could make him more desirable to teams than even big free agents Bryce Harper and Manny Machado.

『27歳のリアルミュートは、質の高い捕手が不足している今の時代において、メジャーでベストの捕手だ。この状況は、チームによっては、大物フリーエージェント選手であるブライス・ハーパーやマニー・マチャドよりも、リアルミュートのほうが魅力的な選手にさせている。』

選手としての能力の高さはブライス・ハーパーとマニー・マチャドとともに折り紙つきで、実績もリアルミュートを大きく上回ります。ただ、外野、遊撃、三塁というポジションには優秀な選手も多く、質の高い選択肢が多く存在しています。

しかし、攻守に優れる捕手は希少価値を持つ時代となっているため、そのためリアルミュートの方がより多くのニーズがあるとシャーマン氏は述べていることになります。

この後、シャーマン氏は実際に関心を示したチーム、そして関心を示すことが予想されるチームについて言及しています。

They have dangled him before, and among many pursuers were the Nationals and Braves. The emergence of Juan Soto moved Washington to eventually include Victor Robles in proposals, but not shortstop Carter Kieboom, which curtailed talks. Atlanta has more layers of well-regarded pitching prospects than any organization.

マーリンズが以前トレード市場にリアルミュートを出した時には、ナショナルズとブレーブスがかなり積極的に動きました。特にナショナルズはフアン・ソトが頭角を現したことで、ビクター・ロブレスを軸としたオファーを提示しています。ただ、その時はマーリンズがショートのトッププロスペクトであるカーター・キーブームも抱き合わせるように要求したことで、交渉は頓挫しています。

ブレーブスが交渉過程において、どのような条件を提示したのかについては報道されていませんが、投手のrプロスペクトの層が厚いため、交換要員には事欠かない状態です。

ナショナルズとブレーブスの両球団が、このオフもリアルミュートに関心を持つ可能性が高いのですが、それ以外にも獲得に動く可能性があるチームについても、シャーマン氏は言及しています。

But if Realmuto is truly available, the Marlins will have many suitors, with multiple executives mentioning the Astros as an expected strong player and to a slightly lesser extent the Dodgers.

『もしリアルミュートを本当にトレード市場に出して交渉する姿勢なのであれば、マーリンズは多くの売却先候補を持つことになるだろう。複数のMLB球団幹部たちはアストロズが強力なプレイヤーとなり、それよりもやや落ちるもののドジャースなどに言及している。』

アストロズはブライアン・マッキャン、マーティン・マルドナド、エバン・ガティスらがFAとなり、捕手のポジションが手薄になりますし、昨シーズンオフにもリアルミュートに関心を示していました。

ドジャースはヤスマニ・グランダルがフリーエージェントとなります。オースティン・バーンズがいますが身体が175センチと大きくないこともあり、捕手でフルに近いかたちで起用するのは難しいとの見立てもあります。ただ、ベテランのバックアップ捕手でオースティン・バーンズのサポートをさせることもできますので、アストロズに比較すれば必要度は高くはないと言えそうです。

ゲーリー・サンチェスとの交換トレード?

この後、シャーマン氏はヤンキースのゲーリー・サンチェスとの交換トレードの可能性に言及します。

Yankees GM Brian Cashman already has said Gary Sanchez is the Yankees’ catcher next year. But if it matters, he has four years to free agency and when Miami’s influential vice president of player development and scouting Gary Denbo was running the Yankee farm system he was said to be a fan of Sanchez. Does that create the firmament for a potential deal?

『ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMはすでに来年も正捕手はゲーリー・サンチェスで明言した。しかし、サンチェスはフリーエージェントまで4年残っていて、マーリンズの選手育成とスカウティングを担当し、影響力のあるゲーリー・デンボ氏はヤンキースのファームを運営していた人物で、ゲーリー・サンチェスの熱烈な支持者だと言われている。これらのことがトレード成立への大空を生み出すことになるのか?』

マーリンズはチーム再建の柱として、投手をリードすることに優れているリアルミュートとの契約延長を模索しました。リアルミュートは2年しか残っていませんので、4年間コントロールできるゲーリー・サンチェスはその代わりとして期待できなくありません。

ただ、攻撃面は別として守備面やリード面ではリアルミュートに劣りますので、マーリンズ側の求めるものとマッチするかどうかは微妙なところです。

ゲーリー・サンチェスとJ.T.リアルミュートの交換トレードは、可能性が否定できないものの、実現性が高いとも言えないというのが現状と考えられます。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています