レイズがロンゴリア、アーチャーらも放出に応じる姿勢!市場の動向次第で「再建モード」も

Tampa Bay Rays Top Catch

4年連続でポストシーズン進出を逃し、アンドリュー・フリードマンが去った後は、明確にチームが浮上していく道筋が見えてこなくなりつつあるタンパベイ・レイズです。

チームは低迷しているのですが、オーナーサイドからは年俸総額の削減を求められるなど、さらに状況が難しくなりつつある中、「フランチャイズの顔のトレード」にも応じる姿勢となっているようです。

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タンパベイ・タイムズのマーク・トプキン氏は以下のように伝えています。

After collecting intelligence at last week’s GM meetings, the Rays soon will launch their offseason mission of trading at least a couple of veterans to reduce payroll.

The question is how far they will go — how many players they deal, and how big of names they are, with everyone in play on down from face-of-the-franchise 3B Evan Longoria.

「GMミーティングを終えた後、レイズは年俸総額を削減するために少なくとも数名のベテラン選手のトレードに着手することになる。問題はどの程度まで彼らが踏み込むかだ。何人のプレイヤーを放出しするのか、どの程度のビッグネームが含まれるのか、つまりフランチャイズの顔であるエバン・ロンゴリアも含まれるかなどが焦点となる。」とマーク・トプキン氏は今後のレイズの方向性について伝えています。

ただ、トプキン氏はレイズにどの選手、どの程度のトレードを行うのかについては明確な構想があるのではなく、市場の動向にも左右され、それ次第で動きが大きくなる可能性もあれば、最小限にとどまる可能性もあると述べています。

レイスがまず動く可能性があるとして言及されているのがジェイク・オドリッジ、コリー・ディッカーソン、ブラッド・ミラーの3人で来季の年俸が650万ドルから440万ドルと想定されています。ただ、これらの選手をレイズは放出したいと思っている一方で、市場でのニーズが高いとは言えず、良いリターンは期待しにくいだろうとトプキン氏は予想しています。

このあたりの動きはレイズの妥当な動きとなるのですが、さらに踏み込んだトレードの動きについてトプキン氏は踏み込んでいきます。

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同じ記事からの引用です。

Closer Alex Colome ($5.5M) figures to be a hot topic and likely to be dealt. And they will be open to trading just about all of their other higher-paid players, including Longoria (signed for $13.5M in 2018, up to $94M remaining overall), C Wilson Ramos ($10.5M), RHP Chris Archer ($6.25M, up to $34M overall) and SS Adeiny Hechavarria ($5M projected). Perhaps less likely are CF Kevin Kiermaier ($5.5M, up to $60M overall) and RF Steven Souza Jr. ($3.6M projected). Most difficult would be Longoria, and probably only with his blessing.

「クローザーのアレックス・コロメに関する話題は多くなり、トレードされることになるだろう。さらにレイズは他の高額年俸の選手の放出に応じる姿勢だ」と述べて、以下のような選手が候補となるとしてリストアップしています。

  • エバン・ロンゴリア(2018年:1350万ドル・残契約:9400万ドル)
  • クリス・アーチャー(2018年:625万ドル・残契約3400万ドル)
  • ウィルソン・ラモス(2018年:1050万ドル)
  • アデイニー・エチェバリア(年俸調停:500万ドル)

一方で、以下の選手はトレードになる可能性が低いだろうとしてピックアップされています。

  • ケビン・キアマイヤー(年俸調停:550万ドル/600万ドル)
  • スティーブン・ソウザ・ジュニア(年俸調停:360万ドル)

この記事が出た後に、クリス・アーチャーに関してはエリック・ネアンダーGMが、チームを作りあげる柱となる選手だと述べて、放出には否定的なスタンスを表明しています。ただ、トレードに関する噂や情報は流れ続けることが予想はされています。

このようなレイズの状況なのですが、どの程度の「セール」になるのかを決める要素についてトプキン氏は言及しています。

If the Rays can make a couple of initial deals that cut salary and yield the right return, they could halt the sale and pivot to seeking a couple of additions and fielding an improved team.

まず「レイズは最初のいくつかのトレードで年俸総額を削減し、良いリターンを得ることができれば「セール」をやめて、チームの戦力を補強する動きにスイッチをするだろう」と予想しています。

Or they may start out and find the market robust to go for a total rebuild, dumping five or six veterans, opting for a young team with little chance to win now (with no apparent concern that doing so could impact stadium discussions) while looking to the future.

『もし彼らがトレードで動き始めた時にマーケットでのニースが高く、「再建モード」に適している市場だと感じた場合には、6名から7名くらいのベテランを放出して、来年勝てる可能性は低いものの将来を見据えて安い年俸の選手でロースターを編成するだろう』とトプキン氏は予想しています。

すでにエリック・ネアンダーGMも再建モードに移行する可能性も完全には否定せず、多くのパターンのプランニングを持っていることを認めています。

トレード市場の動向次第では、ホワイトソックスがクリス・セール、アダム・イートン、ホセ・キンタナを放出した際に手にしたようなハイクオリティのプロスペクトを獲得できる可能性があります。

その場合にも思い切って放出して、チームを再建する方向に舵をきる可能性もあるというタンパベイ・レイズのシーズンオフです。再編成(retool)となるのか、再建(rebuild)になるのか、今後が注目されます。

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