レイズのさらなるトレード放出は確実?ロンゴリア放出も年俸総額の削減は未達成

Tampa Bay Rays Top Catch

タンパベイ・レイズはアレックス・カッブ、コルビー・ラスマス、ローガン・モリソンらがFAとなり、エバン・ロンゴリアをトレードで放出しました。

2022年までの5年8100万ドルと2023年の1300万ドルのオプションを破棄した場合のバイアウトを加えると、総額8600万ドルの負担が残ってたエバン・ロンゴリアを放出できたは、予算に制約あるレイズにとって大きな意味があることでした。

ですが、2018年の年俸総額の大きな削減にはつながっていません。

エバン・ロンゴリアは2018年の年俸が1367万ドルでしたが、そのうち350万ドルをレイズが負担することでトレードが成立したたため1000万ドル程度を削減したことになります。

しかし、ロンゴリアの交換要員として獲得したデナード・スパンは年俸が900万ドルで、分割支払いの契約金200万ドルがあるため、2018年の支払い分は1100万ドルとなっています。そのうち200万ドルをジャイアンツが負担するため、レイズは900万ドルの負担増となっています。

つまりロンゴリアの大型契約は長期的な予算から外せたものの、2018年の年俸総額からは100万ドルしか削減することができていません。

そのためレイズはシーズン開幕までにベテラン選手の放出をせざるを得ないとタンパベイ・タイムズのマーク・トプキン氏が伝えています。

With the trade of franchise cornerstone Evan Longoria; a dozen players, led by Alex Cobb, off the roster via free agency; and a makeover of the coaching and athletic training staff, there will be a number of new faces in different places.

And more changes are coming, as the Rays have yet to address ownership’s directive to cut payroll — they are actually up a few million from this time last year. That means some veterans from the group of closer Alex Colome; infielder Brad Miller; starters Jake Odorizzi or, less likely, Chris Archer; and outfielders Corey Dickerson and/or Denard Span are still going to be moved.

「エバン・ロンゴリアのトレード、アレックス・カッブらのFA、コーチングスタッフやトレーニングスタッフの変更などが行われ、新しい顔ぶれが多くなる」と伝えたたと、「さらなる変更がやってくることになる」とトプキン氏は述べています。

その理由として「年俸総額の削減をオーナー側から指示されているにも関わらず、年俸総額は昨年よりも数百万ドル増加する見込みだからだ」と書かれています。

そして具体的には年俸の高いアレックス・コロメ(530万ドル)、ブラッド・ミラー(450万ドル)、ジェイク・オドリッジ(年俸調停で合意に達していないものの600万ドル程度が想定される)、コーリー・ディッカーソン(595万ドル)、デナード・スパン(900万ドル)らがトレードの候補となると名前が上がっています。

クリス・アーチャー(642万ドル)も言及されはいますが、オプションも含めると2021年まで格安でコントロールできることもあり、可能性は低いだろうとトプキン氏は述べています。

2017年のレイズは開幕時の年俸総額は7000万ドルでしたが、シーズン途中に積極的な補強を行ったことにより、シーズン終了時には1億ドルに膨れ上がりました。

現時点で開幕時の年俸総額は7900万ドルから8400万ドルが想定されている状態で、このままいけば2014年の7680万ドルを上回る開幕時の球団史上最高額になる見込みです。

アレックス・コロメとジェイク・オドリッジには多くの球団が関心を寄せることが予想されるため、今後もレイズのトレード市場での動きに関心が集まることになりそうです。

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