レイズがアデイニー・エチェバリアをトレード獲得!マイナーリーガー2人が交換要員に

マイアミ・マーリンズが数日中にアデイニー・エチェバリアをトレードすると報じられていました。

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レイズ、カージナルス、オリオールズなどが争奪戦に絡んでいると報じられていましたが、最終的にはレイズが競り勝ったようです。

マイアミ・ヘラルドのクラーク・スペンサーが以下のように伝えています。

『トレードが合意した。エチェバリアをレイズが獲得し、マーリンズはマイナーリーガーのブラクストン・リー(Braxton Lee)、イサン・クラーク(Ethan Clark)を獲得した』とのことです。

レイズが獲得に向けて強くプッシュしていると報じられていましたが、その中間の報道どおりにレイズがリードし最終合意に達したようです。

アデイニー・エチェバリアの獲得は、打線の強化という以上に守備面での強化が意識されていると考えられます。

現在のレイズの遊撃はティム・ベッカム、ダニエル・ロバートソンの2人がカバーしています。ディム・ベッカムは守備防御点(DRS)が+1、ダニエル・ロバートソンが同+2と両者ともに悪くはありません。

しかし、現在は故障で離脱しているものの、2015年と2016年はともに+9と大きくプラスになっています。

本来は昨シーズン中にトレード獲得したマット・ダフィーを正遊撃手として起用する構想でしたが、故障から復帰できず、さらに大きなものではありませんが足の手術を行うなど、戦力として計算できない状態になっていました。

ア・リーグ東地区は混戦模様で、シーズン開幕前は厳しい戦いが予想されたレイズですが、40勝38敗でワイルドカード圏内にいるだけでなく、地区首位までも2.5ゲーム差とポストシーズンが視野に入っている状況です。

そのため早い段階でロースターの厚みを増す補強に踏みきったようです。

レイズに懸念されるのはアデイニー・エチェバリアが5月上旬から故障者リストに入っていて、まだ復帰していないことです。

元々、6月中には復帰できる見込みでリハビリが続いていたのですが、その前の段階でレイズは獲得に踏みきったことになります。レイズとしてはメディカルチェックを行ったことで、問題ないと判断したためだとタンパベイ・タイムズのマーク・トプキン氏は伝えています。

レイズはエチェバリアの年俸を全額負担することになると伝えられていますが、235万ドルと大きな金額ではありません。来季は年俸調停の最終年となりますが、法外な上昇にはならないと予想されることも、レイズにとっては意味があるものとなります。

また来季に2020年までコントロールできるマット・ダフィーが万全であれば、エチェバリアは来季終了後にFAとなるため、再度トレードの交換要員となる可能性もありそうです。

マーリンズが獲得したマイナーリーガーは2人です。ブラクストン・リー(Braxton Lee)は右投左打の23歳の外野手で2Aに所属しています。MLB公式サイトのプロスペクトランキングではレイズ内のトップ30に入っていました。

イサン・クラーク(Ethan Clark)は2015年ドラフト15巡目指名の右腕投手で、こちらもMLB公式サイトのプロスペクトランキングではレイズ内のトップ30に入っていました。今年は1Aで投げていて12試合(先発9試合)に登板し、55イニングで防御率3.11、3勝2敗という成績を残しています。

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