レイズがルーカス・デューダをメッツから獲得!打線の中軸に厚みが増し追撃態勢に

Tampa Bay Rays Top Catch

ア・リーグ地区首位のレッドソックスとは2.5ゲーム差、ワイルドカードでは1枠目のヤンキースに1.5ゲーム、2枠目のロイヤルズには1ゲーム差につけているタンパベイ・レイズです。

すでにヤンキースとロイヤルズは積極的な補強に動いて戦力アップしているのですが、負けじとタンパベイ・レイズも動きました。

レイズがメッツから一塁手のルーカス・デューダをトレードで獲得しました。交換要員にはMLB公式サイトのプロスペクトランキングでレイズのチーム内でNO.30にランクされていたリリーフ右腕です。

ルーカス・デューダは右投げ左打ちの一塁手で、非常事態であればレフトを守ることもできる選手です。今季終了後にFAとなるデューダで、年俸は725万ドルとなっています。

レイズの一塁には好調なローガン・モリソンがいて、打率.250/出塁率.365/長打率.543/OPS.907、26本塁打と大ブレイクしています。基本的にはモリソンが一塁を守り続けることになると予想されますが、ルーカス・デューダは指名打者に入ることが濃厚です。ただ、この2つのポジションは、両者ともにこなせるだけの長打力がありますので、2人が休養を兼ねてローテーションで起用することになりそうです。

ルーカス・デューダの今季は打率.246/出塁率.347/長打率.532/OPS.879、17本塁打と十分に中軸を任せられる成績を残しています。コルビー・ラスマスがシーズン途中で事実上の引退状態になったこともあり、コーリー・ディッカーソンやブラッド・ミラーが指名打者で起用されることが多くありました。

しかし、デューダを加えたことで、低迷するブラッド・ミラーを指名打者から外し、ディッカーソンを外野で多く起用することが可能性になります。

デューダを加えた後の、レイズの予想されるラインナップは以下のとおりとなっています。

  1. (CF) マレックス・スミス
  2. (LF) コーリー・ディッカーソン
  3. (3B) エバン・ロンゴリア
  4. (1B) ローガン・モリソン
  5. (RF) スティーブン・ソウザ Jr.
  6. (DH) ルーカス・デューダ
  7. (C) ウィルソン・ラモス
  8. (2B) ティム・ベッカム
  9. (SS) アデイニー・エチェバリア

下位打線にティム・ベッカム、ウィルソン・ラモスらをおくことができるようになるため、攻撃力に厚みが増すことになりそうです。

現在、故障者リストに入っているケビン・キアマイヤーが、8月9日前後には戦列に復帰する見込みとなっていますので、スケジュール通りにいけば、レイズはベンチ要員も含めてバランスが良い状態となります。

コルビー・ラスマスが家族との時間を重視したいと表明し、まず今季はプレーしないことが確実になっています。そのためレイズがリストリクティッド・リストにいれているのですが、その期間の年俸は支払う必要がありません。

コルビー・ラスマスの年俸が500万ドルなのですが、その残り分の負担がなくなったことも、予算に制約のあるレイズにとっては、ルーカス・デューダの獲得に動きやすい状況を生み出したと言えます。

マーリンズからアデイニー・エチェバリアを獲得し、ホワイトソックスからはリリーフのダン・ジェニングス、ドジャースからはセルジオ・ロモと積極的な補強に動いているレイズです。

ア・リーグ東地区の優勝争いが、さらに熱くなってきそうです。

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