レンジャーズはセール、アーチャーが引き続きターゲットに!ブレーブスとのトレード成立も補強は継続

Texas Rangers Top Catch

レンジャーズはアトランタ・ブレーブスから先発投手のルーカス・ハレル(Lucas Harrell)とリリーフ投手のダリオ・アルバレスをトレードで獲得しました。

ルーカス・ハレルは今季5試合で防御率3.38と結果を残しているものの、2011年に防御率3.76で11勝した以外は目立った実績はなく、今年はタイガースと契約したもののリリースされ、マイナー契約でブレーブスに拾われた選手です。

両者ともに際立った成績ではないものの、その交換要員であるトラビス・デメリッテ(Travis Demeritte)は1Aレベルではあるものの、2013年ドラフト1巡目全体30番目指名の野手で、マイナーのオールスター・フューチャーズゲームにも選ばれたプロスペクトです。

現在のトレード市場の先発投手、リリーフ投手の相場が高騰しているかがうかがえるトレードです。

このトレードを成立させたレンジャーズですが、引き続き先発投手の補強を目指しているようです。

ルーカス・ハレルは低迷しているニック・マルティネスに代わって先発ローテに入ることになると、地元メディアのスターテレグラム電子版が報じています。

リリーフのダリオ・アルバレスは今季16試合で防御率3.00の左腕で、こちらもすぐにブルペンの一角として、ハレルとともにメジャーのアクティブロースターに入りました。

とりあえずの補強はでき、層も厚くなったのですが、ジョン・ダニエルズGMは、さらに補強に動いていることを地元メディアに明かしています。

“We feel they can help our club,” Daniels said. “They fill roles on the team, and they add depth. Both guys have limited big-league time and have a chance to be here for a while.
“We’re still having additional conversations, and we’ll see where they go. I can’t really handicap it at this point.”

引用元:Rangers strike deal for pitching help before loss to Athletics(Star Telegram)

この2人がメジャーで貢献できると考えていて、しばらくは彼らにチャンスを与える方向性であることを示したうえで、「まだトレードに関する交渉は続いて、どうなるかを見守っている状況で、明確に予想することはできない」とジョン・ダニエルズGMは話しています。

すでに苦しんでいる状態のチームの当面のテコ入れとして獲得はしたものの、保険のような補強であって、さらなる動きに向けて交渉を続けているとのことです。

その現在継続中のの動きについても、スターテレグラム紙の同じ記事で触れられています。

The Rangers continue to look for another starter for their rotation. They still have interest in Chicago White Sox ace Sale, former TCU star Andrew Cashner of the San Diego Padres and Tampa Bay starters Chris Archer, Matt Moore and Jake Odorizzi.

引用元:Rangers strike deal for pitching help before loss to Athletics(Star Telegram)

レンジャーズはローテーションの補強に動いていて、シカゴ・ホワイトソックスのクリス・セール、テキサス・クリスチャン大学のスターで、現在はサンディエゴ・パドレスのアンドリュー・キャッシュナー、レイズのクリス・アーチャー、マット・ムーア、ジェイク・オドリッジに関心を持っているとのことです。

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン記者は”Rangers’ pitcher ambitions go all the way to Sale, Archer”という記事のタイトル、レンジャーズはこのトレード期限前の動きで、もっともアグレッシブなチームの一つだと伝えています。

その上で以下のような内容を伝えています。

The Rangers are seeing if they can find a combination of prospects they are comfortable giving up for a top-of-the-rotation type such as the White Sox’s Chris Sale or the Rays’ Chris Archer. Meanwhile, they continue to stay in contact about the next level of starter, which includes Tampa Bay’s Matt Moore and Jake Odorizzi, and San Diego’s Andrew Cashner. They have remained in contact with the Yankees about Ivan Nova and perhaps Pineda, plus Andrew Miller and Carlos Beltran.

引用元:Rangers’ pitcher ambitions go all the way to Sale, Archer(New York Post)

レンジャーズはクリス・セール、クリス・アーチャーのようなトップスターターを、許容範囲内の代償で獲得できるかを模索する一方で、その次のグループに属する投手、マット・ムーア、ジェイク・オドリッジ、アンドリュー・キャッシュナーについても接触を続けているようです。

さらにイバン・ノバ、ことによるとマイケル・ピネダ、アンドリュー・ミラー、カルロス・ベルトランについてもヤンキースに問い合わせているようです。

現時点でヤンキースは2016年を諦めていないため、アンドリュー・ミラーとカルロス・ベルトランは残す方向で固まっていますが、FAとなるイバン・ノバについてはトレードに応じる姿勢だと、ジョエル・シャーマン氏は伝えていますので、現実的にはイバン・ノバのみが可能性があると言えそうです。

オールスター後の後半戦では4勝8敗、7月では7勝15敗と悪い流れがとまらない状態で、アストロズまで2.5ゲーム差まで迫られています。

そのアストロズはグリエルと契約し、トレード市場でも補強の積極的に動くなど、レンジャーズも起爆剤が欲しい状況となっています。

クリス・セール、クリス・アーチャーといったトップスターターは難しそうな現状ですが、アストロズとマリナーズの追撃をかわすための効果的な補強が残り5日間で達成できるかどうか、ジョン・ダニエルズGMの手腕に注目したいと思います。

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