レンジャーズがルクロイをトレード放出へ!ブルペン補強の交換要員か

Texas Rangers Top Catch

ポストシーズンが狙える位置にありながらも、ブルペン陣が不安定なため浮上しきれないテキサス・レンジャーズですが、トレードでの補強を模索する動きを加速させつつあるようです。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者がジョナサン・ルクロイ捕手のトレード放出に応じる姿勢となっていることを伝えています。

以下はローゼンタール記者のツイートです。

「レンジャーズがルクロイのトレード放出にオープンな姿勢となっていて、成立した場合にはロビンソン・チリノスと現在は3Aのブレット・ニコラスの2人でまわす体制にシフトする。」という情報を関係者から得たとのことです。

ジョナサン・ルクロイは今季終了後にFAとなるため、トレード期限前に放出されるのは不思議なことではないのですが、レンジャーズがポストシーズン争いの中にいるため、その判断が注目されました。

その決断を支える要素としてケン・ローゼンタール氏は以下のように伝えています。

レンジャーズがブルペンの補強を必要としていること。シーズン終了後にルクロイにクオリファイング・オファーを出す可能性が極めて低いこと。ロビンソン・チリノスの契約が2019年まで残っていること、などが決断を後押ししているようです。

2016年のトレード期限前にルイス・ブリンソン、ルイス・オルティスといったレベルの高いプロスペクトを交換要員として、レンジャーズはジョナサン・ルクロイとジェレミー・ジェフレスを獲得しました。

そのような高い要求に応えたのは、ジョナサン・ルクロイがメジャーでも屈指の打てる捕手で、守備面も優れ、契約が2017年まで残っていてこと。そしてクローザーができるジェフレスを2019年までコントロールできるためでした。

ルクロイは2016年の移籍後は47試合で打率.276/出塁率.345/長打率.539/OPS.885、11本塁打と期待に応える活躍を見せ、チームの地区連覇に貢献しました。

ただ、2017年は60試合で打率.263/出塁率.311/長打率.375/OPS.686、4本塁打とイマイチな一方で、2019年まで契約が残るロビンソン・チリノスが打率.231/出塁率.325/長打率.593/OPS.918、12本塁打と結果を残しています。

さらにブレット・ニコラスは昨年のメジャー昇格時に打率.275/出塁率.356/長打率.550/OPS.906と結果を残し、今年は3Aの53試合で打率.316/出塁率.354/長打率.478/OPS.833と良い数字を残しています。

そのためジョナサン・ルクロイがどうしても必要ではなく、すでにシーズンオフに契約延長の交渉も行ったものの成立に至らなかったという経緯もあり、より必要度が高いブルペン補強の交換要員として放出の対象となっているようです。

トレードでブルージェイズからクローザーの経験のあるジェイソン・グリーリーを獲得しましたが、今季は20回2/3で防御率6.97と結果を残せていませんので、大きな期待はしにくい状態で、引き続きブルペン補強を必要としています。

捕手が補強ポイントという買い手チームが多くはない中で、今季限りの契約で、調子も良くないジョナサン・ルクロイで、どこまで質の良い選手が獲得できるかは微妙なところがありますが、今後のトレード交渉が注目されます。

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