レンジャーズがザック・グレインキーに関心!トレード交渉は真剣かつ継続的なものに

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FA市場でダグ・フィスターと契約し、リリーフでは日本ハムでプレーしていたクリス・マーティンと2年契約で合意するなど積極的な投手陣の補強を続けているレンジャーズです。

地元メディアの中にはダルビッシュ有との再契約を提言する声も上がっているのですが、トレードで大物投手の獲得も視野に入れているようです。

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レンジャーズが大型契約の残るグレインキーの獲得を交渉中

MLB公式サイトのTRサリバン氏が以下のように伝えています。

レンジャーズはダイヤモンドバックスと先発投手のトレードの交渉を行っていて、そこにはザック・グレインキーも含まれている可能性があるようです。この交渉はまだ合意には近くないものの、継続的なコンタクトが続けられていると伝えられています。

レンジャーズがザック・グレインキーを獲得するに至るまでには、多くのハードルがあるため簡単ではないものの、交渉は真剣なもので、現在も継続しているとサリバン氏は述べています。

さらにこの情報をダラス・フォートワーステレグラムのジェフ・ウィルソン氏も確認しています。

「レンジャーズがザック・グレインキーに関心を示していることが確認できた。」としています。ただ、トレードが実現するには、ザック・グレインキーの残契約である4年1億3850万ドルを相殺するために、秋信守の3年6300万ドルを引き取ってもらう必要があるだろうとウィルソン氏は付け加えています。

秋信守の3年6300万ドルとされていますが、正確には3年6200万ドルとの情報もあります。

年俸総額は1億ドルから1億1000万ドルが上限になっているダイヤモンドバックスにとって、年俸3400万ドルを越えるザック・グレインキーは過剰な負担です。

2017年は202回1/3で防御率3.20、17勝7敗、WHIP1.07と復活していますが、それでも年俸総額の3分の1を1人の選手に費やすのはリスクの高い資金の配分です。契約の最後の2年間は36歳と37歳となり、年俸は3500万ドルに上昇しますので、そのリスクは軽視できません。

ダイヤモンドバックスはJ.D.マルティネスがFAとなったことにより、外野が手薄になり補強が必要なポイントの一つとなっています。J.D.マルティネスのようなパワーヒッターではないため完全な穴埋めは難しいのですが、出塁率は高く安定したパフォーマンスは期待できる秋信守です。

ダイヤモンドバックスにとってザック・グレインキーは引き取り手があるうちにトレードしたほうがロースター全体のバランスは改善され、予算も柔軟性をもたせることができます。秋信守の契約もリスクはありますが、獲得すれば年俸総額を削減しながら外野の補強ができることにはなります。

レンジャーズとしては、そのままザック・グレインキーを引き取ることは、年俸総額の制約があるため難しいと考えられます。ただ、2000万ドル、2100万ドル、2100万ドルという3年契約が残る秋信守を放出できれば、実際に2018年から2020年に増える負担は1400万ドル程度にとどめることができます。

大物選手をトレードで獲得することを好むジョン・ダニエルズGMで、プリンス・フィルダーやジョシュ・ハミルトンなど大型契約が残る選手を、相手側に多く負担させながら引き取ってきた実績もあります。

サリバン氏が指摘するように、多くのハードルをクリアする必要がありますが、今後の動きを注目したい交渉の一つです。

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