レンジャーズがジェイク・オドリッジ獲得に興味!レイズはプロファー、ギャロに関心か

Texas Rangers Top Catch

ダルビッシュ有、コルビー・ルイスら3人の先発投手を故障で欠く、テキサス・レンジャーズで先発ローテーションの補強がトレード期限前のポイントとなっています。

すでにレイズのマット・ムーア、ツインズのアービン・サンタナに興味を示しているのですが、新たにレイズのジェイク・オドリッジにも関心を示しているようです。

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レンジャーズとレイズのトレード交渉は続行中

ESPNのシニアライターであるジム・ボウデン氏が関係者からの情報として以下の内容を伝えています。

Rays and Rangers have had trade talks regarding a deal that would send Jake Odorizzi to the Rangers in exchange for a bat. Rays are known to have interest in Jurickson Profar, Joey Gallo and Lewis Brinson. The teams are not close to a deal but dialogue continues according to sources familiar with the talks.

『レンジャーズがジェイク・オドリッジを獲得し、レイズが打者を獲得するトレードの話が両チーム間で行われている。レイズはレンジャーズのジュリクソン・プロファー、ジョーイ・ギャロ、ルイス・ブリンソンに興味を持っていることは知られていることだ。両チームは合意には近くないようだが、この交渉は継続していると、この状況に詳しい関係者は話している』

ジュリクソン・プロファーは長らくレンジャーズにとどまらず、MLB全体でも高い評価を受けてきた選手で2013年シーズン開幕前にはベースボールアメリカ、MLB.com、ベースボールプロスペクタスがともにMLB全体でNO.1評価をしていました。

今季は長らく苦しんだ故障から復帰し、31試合で打率.327/出塁率.368/長打率.467/OPS.836と高く評価されてきてポテンシャルを発揮しつつあります。

ジョーイ・ギャロは2012年ドラフトで1巡目39番目指名された選手で、今年のシーズン開幕前の時点ではベースボールアメリカがMLB全体で10位、MLB.comが9位、ベースボールプロスペクタスが8位にランクされるなど、MLB全体としても期待されている選手です。

このジョーイ・ギャロがレンジャーズのNO.1プロスペクトと評価されることが多いのですが、それに引けをとらない評価を受けているのがルイス・ブリンソン外野手です。

ルイス・ブリンソンは右投右打のセンターフィールダーで2012年ドラフトで1巡目全体29番目でレンジャーズに指名されています。

かなり高い評価を得ている外野手で、MLBのプロスペクトランキングでは、ベースボールアメリカとMLB.comがともに全体16位、ベースボールプロスペクタスが15位にランクしています。

レイズは近年、投手を育てることは順調だったのですが、野手をあまり上手く育てることができず、メジャーレベルでもかなり層が薄くなっています。

予算に制限があるレイズにとっては若く、攻撃力に優れる野手の獲得は重要な課題となっていますので、これらの選手に興味を持つのはごく自然なことと言えます。

一方のレンジャーズはジェイク・オドリッジに興味をしていて、このオドリッジが軸となってトレードの交渉が行われているようです。

ジェイク・オドリッジは2008年ドラフトで1巡目32番目にブルワーズから指名を受けた26歳の右腕投手です。

オドリッジも長らくプロスペクトとして高い評価を得ていて2011年から2014年にかけて各メディアのプロスペクトランキングで100位以内をキープし続け、2014年に本格的にメジャーに定着します。

そのため大型トレードの交換要員の目玉として白羽の矢が立つことが多く、2010年にブルワーズがザック・グレインキーを獲得したトレードでロレンゾ・ケイン、アルシデス・エスコバーとともにロイヤルズに移籍、その後、さらにロイヤルズがジェームズ・シールズを獲得したトレードで、ウィル・マイヤーズ、マイク・モンゴメリーらとともにレイズに移籍しています。

メジャーに完全に定着した2014年は31試合168.0回で防御率4.13/11勝13敗/WHIP1.28という成績を残し、ア・リーグの新人王の投票で8位となります。

そして昨年は28試合169.1回で防御率3.35/9勝9敗/WHIP1.15と成績を上げ、今年は17試合94.1回で防御率3.91/3勝3敗/奪三振90/WHIP1.22と先発ローテを守っています。

年齢がまだ26歳と若い上に、来季からようやく年俸調停権を有する段階で、FAとなるのは2019年シーズン終了後となるため、1年だけではなく先発ローテを任せることが期待できる投手です。

レイズは先発投手が豊富なこともあり、マット・ムーア、ジェイク・オドリッジ、ドリュー・スマイリーの3人は関しては、釣り合いのとれたオファーがあればトレードに応じる姿勢だと報じられています。

ただ、レンジャーズが先に挙げられたようなプロファー、ギャロ、ブリンソンの放出に応じるかは微妙で、もし受け入れるとすれば、さらに他の選手も加えた大型トレードになるのではないかと予想されます。

レンジャーズは2017年シーズン終了後にダルビッシュがFAとなり、デレク・ホランドはチームオプションが2年残るものの2018年シーズン終了後にはFAとなります。

コール・ハメルズは来季で33歳となり、コルビー・ルイスは1年契約のベテランで、メジャー昇格に近い先発投手タイプのプロスペクトは2A以下となっているため、若い先発投手が欲しい状況ではあります。

レンジャーズは先の3人以外にも野手のプロスペクトを多く抱えていて、それらの選手をパッケージにすれば、レイズを納得させることもできますので、編成の指揮を執るジョン・ダニエルズGMの手腕に注目したいところです。

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