レンジャーズがアンドリュー・キャッシュナーと1年契約で合意へ!先発ローテの4番手候補に

Texas Rangers Top Catch

テキサス・レンジャーズは先発ローテーションからコルビー・ルイスがFAとなり、デレク・ホランドはオプションを行使しませんでした。

そのため先発ローテの補強が必要になっていたのですが、マイアミ・マーリンズからFAとなっていたアンドリュー・キャッシュナーと合意に達したようです。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者がTwitterで以下のように伝えています。

Sources: #Rangers close to signing free-agent RHP Andrew Cashner.

引用元:Ken Rosenthal – Twitter

さらにMLB公式サイトのT.R.サリバン氏がTwitterでより詳しい契約の内容についてツイートしています。

Deal is expected to be a one-year deal

引用元:T.R.Sulivan – Twitter

Looks like it’s done at one-year and $10 million for Cashner…Long been on the Rangers radar screen

引用元:T.R.Sulivan – Twitter

1年1000万ドルの契約となるようです。

30歳のアンドリュー・キャッシュナーは2016年シーズン途中にマイアミ・マーリンズにトレード移籍していますが、その2球団での成績は132.0回で防御率5.25/5勝11敗/奪三振112/WHIP1.53と酷い数字となっています。

2013年には175回で防御率3.09/10勝9敗/WHIP1.13、2014年には123.1回で防御率2.55/5勝7敗/奪三振96/WHIP1.13という成績を残しています。

しかし、2015年は184.2回を投げてはいるものの、防御率4.34/6勝16敗/WHIP1.44と成績を落とし、2016年はさらに悪化してしまいました。

30歳とFA投手としては比較的若いため、レンジャーズは復活に期待をかけての獲得となり、キャッシュナー側としてはFA選手としての価値を再度高めるための契約となります。

役割的にはコルビー・ルイスが担っていたような先発ローテ4番手でイニングをなるべく多く消化するイニングイーターとなりそうです。

テキサス・レンジャーズの現時点での先発ローテの編成は以下のとおりとなっています。

  1. コール・ハメルズ
  2. ダルビッシュ
  3. マーティン・ペレス
  4. アンドリュー・キャッシュナー
  5. A.J.グリフィン

気になるのはやはりアンドリュー・キャッシュナーがパドレスのペトコパーク、マーリンズのマーリンズ・パークと本拠地がともに投手有利の球場でありながら、防御率5点台であること。

さらにマーリンズ移籍後の52回2/3では防御率5.98/WHIP1.75と、先発ローテ失格と言えるレベルの成績であることなどは、やはり懸念材料となります。

その上、打者有利のグローブライフ・パーク・イン・アーリントンに本拠地が変わりますので、大きな期待はしにくいものがあります。

野手では有望株が控えているレンジャーズですが、投手は残念ながらそうではありません。それは数年前から指摘されていた課題で、現在も完全には解消されていません。

一番期待されていたチチ・ゴンザレスも3試合10.1回で防御率8.71に終わっています。

ダルビッシュとの契約延長を視野に入れているレンジャーズですが、数年先も見据えるとあまり良い投手陣の編成ではありません。

ブルペンで活躍したマット・ブッシュを先発に回すことも視野に入れているとジョン・ダニエルズGMは話していますが、両リーグ25位の防御率4.40のブルペンの層が薄くなってしまいます。

そのためアンドリュー・キャッシュナーを獲得はしたものの、若くて契約年数が残っているトップクラスの先発投手の獲得、具体的にはクリス・セール、クリス・アーチャー、ソニー・グレイなどのを、2016年シーズン中と同様に目指してもおかしくはありません。

大型トレードを成立させることができるだけの野手のプロスペクトを抱えていますので、今後のさらなる動きが注目されます。

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