レンジャーズがジョナサン・ルクロイとジェレミー・ジェフレスを獲得!捕手とクローザーの同時補強に

Texas Rangers Top Catch

投手陣に加えて、捕手のポジションが課題となっていたテキサス・レンジャーズですが、カルロス・ベルトランの獲得に続いて、このトレード市場のビッグネームの獲得とブルペンの補強に成功したようです。

オールスターに2度出場し、今季は95試合打率.299/本塁打13/打点50/出塁率.359/長打率.482/OPS.841と好調で、守備面での評価も高いミルウォーキー・ブルワーズのジョナサン・ルクロイのトレードと、同じくブルワーズでクローザーを務めるジェレミー・ジェフレスのトレード獲得にこぎつけたようです。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏が以下のようにツイートしています。

関係者からの情報としてレンジャーズがジョナサン・ルクロイを獲得したと伝えています。

ジェレミー・ジェフレスについてはダラス・モーニング・ニューズのエバン・グラント氏がTwitterで伝えています。

エバン・グラント氏はルクロイとジェフレスの2人の獲得に成功したと伝えています。

この2人の獲得の交換要員となったのが2Aのルイス・ブリンソン外野手と同じく2Aのルイス・オルティス投手です。

続いて、詳しくこのトレードの内容を見ていきます。

テキサス・レンジャーズは先発投手の補強に動いていましたが、各チームから要求される交換要員のレベルが高過ぎることが多く、なかなか折り合えずにいました。

そこでレンジャーズは投手陣を立て直すために、投手を獲得するのではなく、打撃だけではなく、守備面でも優れるジョナサン・ルクロイを獲得することに注力することを選びました。

投手陣の低迷は捕手のリード面などにも課題があると捉えていたためです。

また捕手の攻撃面での貢献度は悪くはなかったのですが、MLBでも指折りの攻撃力を持つジョナサン・ルクロイに代わりますので、大きなグレードアップになります。

ジェレミー・ジェフレスは今季44.2回で防御率2.22で27セーブを上げているのですが、セーブ失敗は1回だけで、セーブ成功率は96.42%となっています。

クローザーをサム・ダイソンが務めていて防御率2.42で22セーブ、セーブ成功率は91.67%と結果を残しているのですが、セットアップをルーキーのマット・ブッシュ(防御率2.94)に任せている状況で、それ以外の投手は不安定なため、弱さがありました。

獲得したジェレミー・ジェフレス、サム・ダイソンともにクローザーとセットアップを高いクオリティでこなせるため、レンジャーズはブルペンのグレードアップに成功したと言えそうです。

ただ、放出した選手もハイレベルなプロスペクトとなりました。

放出したルイス・ブリンソンはMLB公式サイトの最新プロスペクトランキングではチーム内で2位、MLB全体では21位、ルイス・オルティスはチーム内3位で、MLBで全体でも63位と、メジャー全体で見ても高い評価を受けているプロスペクトでした。

ともに2Aまで到達していて、早ければ今季終盤、少なくとも来季以降にはメジャー昇格が見えるハイレベルのプロスペクトを放出することになりました。

そこまでレンジャーズが踏み込めたのもジョナサン・ルクロイの今季の年俸が400万ドルと格安で、来季は525万ドルとリーズナブルなチームオプションとなっていること。

さらにジェレミー・ジェフレスは来季が年俸調停1年目で、2019年シーズン終了までチームがコントロールできるなど、両者ともに来季以降も戦力として期待できるためです。

一旦はブルワーズとインディアンスでルクルイのトレード内容が合意したものの、本人が拒否権を行使して破談になったこともレンジャーズにとっては大きな幸運となったと言えます。

昨年のコール・ハメルズに続いて、カルロス・ベルトラン、ジョナサン・ルクロイ、ジェレミー・ジェフレスと大型補強を敢行し、小さくない代償を支払いました。

今年のテキサス・レンジャーズは地区優勝だけでなく、2011年以来のワールドシリーズ進出、そしてワールドシリーズ初制覇が至上命題となりそうです。

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