マチャドがパドレスと合意!10年3億ドルにオプトアウトが付帯

ブライス・ハーパー争奪戦が終盤戦を迎えていることが報じられていましたが、マニー・マチャドの方が先に契約を結ぶことになりそうです。

複数の記者、ライターたちが、マニー・マチャドとサンディエゴ・パドレスが正式に契約していないものの、基本的な条件面で合意に達したことを伝えています。

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マニー・マチャドはFA選手として史上最高額を手にすることに

ESPNのジェフ・パッサン氏が以下のように第一報を伝えました。

条件面についてはMLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏が10年3億ドルであること、この金額がフリーエージェント選手としては史上最高額であることを伝えました。

ただ、フリーエージェントだけでなく、契約延長を含めるとジャンカルロ・スタントンの13年3億2500万ドルが存在するため、MLB史上最高額を更新することはできないことになります。

加えてこの契約にはマニー・マチャドが5年目のシーズン終了後に、残契約を破棄してフリーエージェントを選択できるオプトアウトの権利が設定されていることを、YAHOO!SPORTSのティム・ブラウン氏が伝えています。

10年3億ドルの年俸の内訳は均等分割で、10年の契約期間終了後に分割での支払い・受け取りがあるといったことはないようです。

そのためマニー・マチャドの契約の内訳は以下のとおりとなります。

  • 2019年(26歳)3000万ドル
  • 2020年(27歳)3000万ドル
  • 2021年(28歳)3000万ドル
  • 2022年(29歳)3000万ドル
  • 2023年(30歳)3000万ドル
  • 2024年(31歳)3000万ドル
  • 2025年(32歳)3000万ドル
  • 2026年(33歳)3000万ドル
  • 2027年(34歳)3000万ドル
  • 2028年(35歳)3000万ドル

2023年は30歳で開幕を迎え、同年7月に31歳となるのですが、そのシーズン終了後にマニー・マチャドは5年1億5000万ドルを破棄するかどうかを選択することになります。

2015年から本塁打は35本、37本、33本、37本、OPS(出塁率+長打率)は.861、.876、.782、.905という数字で推移してきました。

2018年はサードだけでなくショートも守れることを証明し、加えて打撃面では162試合で打率.297/出塁率.367/長打率.538/OPS.905、37本塁打、107打点と主要な部門でキャリアベストを記録しました。

年齢を考えれば、これからピークが来てもおかしくない選手ではあるのですが、懸念されるのは打者有利の環境から、どちらかと言えば投手有利な環境へと移行することです。

本拠地であるペトコパークは左翼が98m強と狭いものの風の影響が強く、右中間は117.3 mと深いため本塁打が出にくいことで知られています。

一方、これまで本拠地だったカムデンヤーズは打者有利の環境で、フロント陣がパワーヒッターをラインナップに並べる編成をする理由ともなっていました。加えてア・リーグ東地区はヤンキースタジアム、フェンウェイ・パーク、ロジャース・センターと本塁打が出やすい球場が多くありました。

パドレスと契約しましたが、5年間を今までどおりのパフォーマンスでプレーした場合には数字が落ちることが予想されます。これからピークを迎え、さらに能力を開花させない限りは、5年後のオプトアウトは厳しいかもしれません。

またパドレスも、マリナーズが10年2億4000万ドルのロビンソン・カノの放出に踏み切ったようなトレードを、将来的に行うことを視野に入れていると考えられます。

そのため条件面で残っているのはトレード拒否権に関する部分だとも報じられています。

いずれにせよ、マニー・マチャドはプロスペクトの宝庫となり、これから4年から5年の間にピークを迎えるであろうパドレスの主砲として期待と関心を集めることになります。

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