ヤンキースの「ワイルドカード」の25人枠は?地元メディアが予想

ヤンキースは両リーグ2位の勝率を誇りながらも、同地区のレッドソックスがそれを上回るハイペースで勝利を積み重ねたことにより、1試合勝負のワイルドカードゲームに挑むことが濃厚です。

その相手はオークランド・アスレチックスとなることが濃厚なのですが、その1試合のアクティブロースター(25人枠)を地元メディアの1つであるニュージャージー・アドバンスメディアのブレンダン・クティ氏が予想しています。

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1試合勝負に挑むヤンキースのロースターは?

ブレンダン・クティ氏が予想するワイルドカードゲームのアクティブロースターは以下のとおりとなっています。

【野手14名】

  1. 捕手:ゲーリー・サンチェス(右)
  2. 一塁手:ルーク・ボイト(右)
  3. 二塁手:グレイバー・トーレス(右)
  4. 遊撃手:ディディ・グレゴリウス
  5. 三塁手:ミゲル・アンドゥハー(右)
  6. 左翼手:ブレット・ガードナー(左)
  7. 中堅手:アーロン・ヒックス(両)
  8. 右翼手:アーロン・ジャッジ(右)
  9. 指名打者:ジャンカルロ・スタントン(右)
  10. 控え捕手:オースティン・ロマイン(右)
  11. ユーティリティ:ニール・ウォーカー(両)
  12. 控え外野手:アンドリュー・マカッチェン(右)
  13. 代走/ユーティリティ:タイラー・ウェイド(左)
  14. ユーティリティ:アデイニー・エチェバリア(右)

ゲーリー・サンチェスが捕手のスターティングメンバーとして選ばれていますが、クティ氏も攻撃面が2017年のような状態ではなく、守備の不安が大きいことを考えれば、一発勝負の試合ではオースティン・ロマインも考えられると述べています。

一塁はグレッグ・バードを完全にロースターから外してルーク・ボイトを選んでいます。バードは7月に23試合で打率.265/出塁率.337/長打率.458/OPS.795と期待に応えるような数字を残しましたが、8月は23試合で打率.122/出塁率.191/長打率.244/OPS.435と極度の不振に陥りました。

一方、シーズン途中にトレードで獲得したルーク・ボイトは8月の15試合で4本塁打、打率.333/出塁率.388/長打率.600/OPS.988、9月の8試合でも3本塁打、打率.310/出塁率.375/長打率.655/OPS1.030と好調です。

両者の数字を比較すれば、ルーク・ボイドをラインナップに並べたほうが、相手チームにとって脅威となることは間違いありません。

ニール・ウォーカーは一塁、二塁、三塁を守ることができ、左の代打要員としても期待できることが評価され、ロースター入りが予想されています。

アンドリュー・マカッチェンはアーロン・ジャッジが復帰した場合には右の代打要員/外野のバックアップが役どころとなります。ジャッジのリハビリで後退があれば、マカッチェンがスタメンに入ることが確実です。

アデイニー・エチェバリアが最後の一人として選ばれています。ロナルド・トレイエズも悪くない選手ではあるものの、プレーオフでは守備力が抜けて良いエチェバリアが内野のバックアップとして相応しいとして予想されています。

【投手11名】

  1. 先発投手:田中将大(右)
  2. クローザー:アロルディス・チャップマン(左)
  3. セットアップ(8回):デリン・ベタンセス(右)
  4. セットアップ(7回):デビッド・ロバートソン(右)
  5. ミドルリリーフ:ザック・ブリットン(左)
  6. ミドルリリーフ:ジョナサン・ホルダー
  7. ミドルリリーフ:チャド・グリーン
  8. ミドルリリーフ:ジョナタン・ロアイシガ
  9. 先発バックアップ:ルイス・セベリーノ(右)
  10. ロングリリーフ:ソニー・グレイ(右)
  11. ロングリリーフ:ランス・リン(右)

ルイス・セベリーノがシーズン前半(防御率2.31)を終えた時点では、文句無しでワイルドカードゲームの先発でした。しかし、シーズン後半は防御率6.95と炎上が続いています。一方の田中将大は前半は防御率4.54とイマイチでしたが、後半は防御率2.30と素晴らしい結果を残しています。

そのため田中将大がワイルドカードゲームの先発に選ばれる可能性が高まっています。この予想ではバックアップの先発投手としてルイス・セベリーノが選ばれているものの、これ以上炎上が続くようであれば、J.A.ハップが選ばれる可能性も否定できないとクティ氏は述べています。

アロルディス・チャップマンの状態は芳しくないものの、十分に休養をとらせてリハビリをさせるだけの時間があるのでクティ氏は間に合うと読んでいます。

低迷して先発ローテから一旦は外れたソニー・グレイですが、リリーフでは5試合13イニングで防御率2.70と結果を残しているため、現時点ではトミー・ケインリーやA.J.コールよりも信頼できるとして、ロースター入りが予想されています。

ポストシーズンでの先発ローテは田中将大、ルイス・セベリーノ、C.C.サバシア、J.A.ハップの4人でまわすと予想されます。ソニー・グレイに代わって先発ローテに入っているランス・リンですが、リリーフとしての経験もあるため、ワイルドカードゲームではロングリリーフとして悪くない選択肢です。

アスレチックスとの対戦が濃厚な状況ですが、シーズン後半だけを見れば、最も勢いがあるチームと考えられます。シーズン後半の勝率は.674(31勝15敗)と非常に高い数字で、ヤンキースの勝率.574(27勝20敗)という悪くない数字も霞んでしまうほどです。

アスレチックスのブルペンもヤンキースに劣らないほど強力な顔ぶれが揃っていますので、2018年のア・リーグのワイルドカードゲームは非常に興味深いマッチアップとなりそうです。

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