ヤンキースとニール・ウォーカーが交渉も・・・本人の前向きな姿勢も合意には至らず

New York Yankees Top Catch

ヤンキースがダイヤモンドバックスからブランドン・ドルーリーを獲得する前には、三塁にマイク・ムスターカス、二塁にはニール・ウォーカーが補強候補として、様々なメディアで報じられました。

しかし、ブランドン・ドルーリーが二塁と三塁を守ることができ、三塁を争うプロスペクトのミゲル・アンドゥハーがスプリングトレーニングで4試合10打席で2本の本塁打を打つなど活躍していることもあり、両者ともにヤンキースが視野に入れることはなくなったと考えられていました。

ただ、ヤンキースはある段階ではニール・ウォーカー側と交渉を行っていたようで、ウォーカー本人がそのことを明かしています。

スポンサーリンク

ニール・ウォーカーはヤンキースとの契約に前向きになるも・・・

以下はニューヨーク・タイムズ紙のビリー・ウィッツ氏のツイートです。

キャンプ・ジョブレス(仕事がない人のキャンプ=選手会主催の未契約FA選手のキャンプ)にニール・ウォーカーが姿を見せ、その際に、「ブランドン・ドルーリーを獲得するのヤンキースが、このオフで最も具体的な交渉を行ったチームであった」ことを明かしたことが伝えられています。

ヤンキースとの交渉では、ニール・ウォーカーの具体的な役割までは話が及ばなかったようですが、「ウォーカー本人はメインで二塁を守り、たまに三塁や一塁を守ることになる」「様々なポジションをこなすことを求められ、自分はそれを喜んでやるつもりだった」とウォーカーは話しています。

ウォーカーは優勝の可能性が高いヤンキースを気に入っていて、複数年契約を希望していたようです。そして「ウォーカーと代理人はブランドン・ドルーリーのトレード前の時点では、合意に近づいていると感じていた」ようです。

ウォーカーは「お金の問題なのか何が原因かはわらかないけれど」とした上で、「どちらにしても彼らはシーズン中の補強のために資金を残すことと、トレードがより価値あるものだと感じたんだろうね」と話しています。

この後、ニール・ウォーカーは、すでに過去のものとして気持ちを整理し終えているようで、「ポジティブな気持ち」で選手会のキャンプに来たと話しています。

ニール・ウォーカーは32歳で2018年シーズンを迎えることになるのですが、故障の多さがネックで希望する契約が手にできていないと考えられます。

2015年シーズン終了後にFAとなったメッツと1年1000万ドルの契約を結び、113試合の出場でしたが打率.282/出塁率.347/長打率.476/OPS.823、23本塁打という成績を残しました。

その結果、メッツは1年1720万ドルのクオリファイング・オファーを提示する決断をしたのですが、ウォーカーはFA市場で複数年契約を求めるのではなく、それを受け入れて残留しました。

2度クオリファイング・オファーを受けることはないため2017年に好成績を残したいところでしたが、6月から7月にかけて1ヶ月半ほど離脱したため、シーズン全体では111試合にしか出場できませんでした。

ただ、残している数字は悪いものではなく、メッツとトレード移籍したブルワーズの2球団合計で打率.265/出塁率.362/長打率.439/OPS.801、14本塁打という成績を残しています。

加えて守備はセカンド、サード、ファーストの3つのポジションを守ることができるため、もっと関心を集めても良いはずですが、厳寒のFA市場の影響を受けて無職のまま3月を迎えています。

FA市場にはマイク・ムスターカス、ブランドン・フィリップス、ユネル・エスコバー、ダニー・バレンシアらが残っていることを考えると、ニール・ウォーカーに複数年契約を提示される可能性は低く、年俸も買い叩かれることが予想されます。早い段階で条件を下げてヤンキースと1年契約を結んだ方が良かったという結果になりそうな気配のニール・ウォーカーです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています