パイレーツがアデイニー・エチェバリアをレイズから獲得!

ピッツバーグ・パイレーツは7月末のウェーバー公示なしのトレード期限前にレイズからエース級のクリス・アーチャー、レンジャーズからクローザーのキーオン・ケラを獲得するなど積極的に動きました。

現在はワイルドカードから5ゲーム差も、その間には5チームがいる状態で見通しが良いわけではないのですが、さらなるトレード補強に踏み切りました。

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ピッツバーグ・パイレーツがアデイニー・エチェバリアを獲得し、交換要員として1Aに所属するリリーフ投手のマット・シーリンジャーがレイズに移籍することが発表されています。

アデイニー・エチェバリアは今季がFA前の最終年となるのですが、年俸は590万ドルとなっています。その年俸の一部をレイズ側が負担することも合わせて発表されています。

その負担については以下のように伝えられています。

AP通信ピッツバーグのウィル・グレーブ氏によると、パイレーツが負担するのはメジャー最低年俸部分(54万5000ドル)だけで、さらに今季の残り部分だけのため16万1000ドル程度になるようです。

そのためレイズは年俸590万ドルのうち174万ドル部分を支払うことでトレードが成立したようです。

アデイニー・エチェバリアがウェーバーをクリアして全球団へのトレードが可能になったことが報じられていましたが、その情報通りの動きになっていたと考えられる、今回のトレード成立です。

パイレーツのショートは2013年、2014年以降はジョーディー・マーサーがメインで守り続けているのですが、守備面で褒められない数字で、今季の守備防御点(DRS)は-14、アルティメットゾーン・レーティング(UZR)は-2.0となっています。

それでも攻撃面での貢献が大きければ、まだ良いのですが、99試合で打率.260/出塁率.329/長打率.391/OPS.720、5本塁打という成績にとどまっています。

一方のエチェバリアは61試合で打率.258/出塁率.289/長打率.332/OPS.621、3本塁打と攻撃面では劣る数字です。ただ、守備に関しては勝っていて守備防御点(DRS)が+4、アルティメットゾーン・レーティング(UZR)が0.3となっています。

パイレーツの今回の補強は攻撃面での大きなグレードアップに期待するというよりは、守備面の強化を志向していると考えられる動きです。

レイズが獲得したマット・シーリンジャーは2017年ドラフト28巡目指名の右腕投手で、リリーフ専任で育成されています。昨年は1Aショートで20試合30回で防御率1.80、今季は1Aフルで28試合32回2/3で防御率3.03となっています。高い奪三振率が売りのようで、昨年は11.1、今年は14.3を記録し、与四球率はそれぞれ2.7、3.0と制球面も比較的安定しているようです。

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