フィリーズのオーナーが大型補強を明言「少々バカげたものになるかもしれない」

2018-19シーズンオフは予算規模が大きいチームでありながら、投資を抑制する方針と見られているのがドジャース、カブス、ジャイアンツなどの球団です。

一方ではヤンキース、ホワイトソックス、フィリーズなどが状況に応じては大金を投資する姿勢であると伝えられてきました。その中の一つであるフィリーズの筆頭オーナーが、シーズンオフに大型補強を敢行することを示唆しました。

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フィリーズがフリーエージェント市場の主役になる可能性も

USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール氏が以下のように伝えています。

“We’re going into this expecting to spend money,’’ Middleton told USA TODAY Sports. “And maybe even be a little bit stupid about it.’’

Middleton laughed, then said without smiling: “We just prefer not to be completely stupid.”

『私たちは資金を投じ始める予定だ。もしかしたら、それは少々バカげたもになるかもしれない」とミドルトン氏は話して笑った後、真顔で「私たちは完全な愚か者にはならないことを好んでいる」と話した。』

“It’s exciting to contemplate what we may be able to do this off-season,’’ Middleton said. “We know the free agent class this year is really, really good.’’

『このシーズンオフに私たちができるかもしれないことに思いを巡らせるのはエキサイティングなことだ。今年のフリーエージェント市場はとても、とても質が良いことを私たちは知っている。』

ジョン・ミドルトン氏はフリーエージェント市場で大金を投資することを明言しています。もともと、フィリーズはマーケットが大きく、1億7000-8000万ドル以上の金額を選手に費やす予算規模の大きいチームでした。ここ数年は、再建に移行したことで年俸総額はかなり抑制されています。

そのためカルロス・サンタナ、ジェイク・アリエッタらとの契約が残る2019年でも6890万ドルしかロックされていない状態で、2020年には5068万ドル、さらに2021年には1510万ドルまで減る状態です。

加えて巨額の放映権料による収入増もあるため、資金を節約するよりも、大金を投資してチームを強化する、そしてスタープレイヤーを獲得することが重要な課題となっています。

ジョン・ミドルトン氏は、マニー・マチャドとブライス・ハーパーの2人を同時に獲得した場合に必要となる「7億ドルを投じる準備はあるのか?」という質問は煙に巻いたものの、「お金を投じるつもりだ」と答えています。

そして記事の最後にはミドルトン氏が以下のように話したことが伝えられています。

“Matt is going to be a busy boy this winter,’’ Middleton said.

ゼネラルマネジャーの「マット・クレンタックはこの冬は非常に忙しくなるだろう」と話しています。

現在、フィリーズはマニー・マチャドかブライス・ハーパーのどちらか一人と契約することが有力視されています。

そのどちらかと契約をできた後には、パトリック・コービン、ダラス・カイケル、クレイグ・キンブレルなどの大物フリーエージェント投手の獲得に動くと目されています。

They could sign Harper or Machado, and grab a marquee starter like Patrick Corbin or Dallas Keuchel, or All-Star closer Craig Kimbrel.

ミドルトン氏はチームを強化するためには、先発投手、ブルペン、野手など多くの道があると述べているため、フィリーズの補強が広範囲に及ぶことが予想されます。

2018-19シーズンオフのフリーエージェント市場は、フィリーズ、ヤンキース、そしてホワイトソックスなどを中心に動いていくことになりそうです。

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