ブライス・ハーパーがフィリーズと合意!13年3億3000万ドルのMLB史上最高額に

メジャーリーグの”顔”の一人であり、2018-19シーズンオフの移籍市場の最大の目玉であるブライス・ハーパーがついに契約することになりました。

かねてから争奪戦の本命と目されていたフィラデルフィア・フィリーズがブライス・ハーパーを射止めたことが伝えられています。

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MLB史上最高額でブライス・ハーパーが契約へ

MLBネットワークのジョン・ヘイマン氏が以下のように第一報を伝えました。

この後、EPSNのジェフ・パッサン氏が契約の内容について伝えています。

ジャンカルロ・スタントンの13年、総額3億2500万ドルを上回る13年3億3000万ドルで合意しています。

ジャンカルロ・スタントンの契約には、残契約を破棄してフリーエージェントを選択できるオプトアウトの権利が付帯していましたが、ブライス・ハーパーの今回の契約には含まれていないようです。

さらに細かい契約の内容についてはワシントン・ポストのバリー・スバルーガ氏が伝えています。

3億3000万ドルはすべて13年の契約期間中に支払われ、年俸の配分は若い年齢の頃に金額が高い設定となっているようです。また、全球団へのトレード拒否権も設定されていることが伝えられています。

年俸の総額はMLB史上最高額を更新するものとなりました。その一方で13年の平均年俸は2538万ドルという設定となり、年俸調停最終年である2018年の2162万5000ドルから大幅な増加ではありません。

平均年俸に関してはMLB史上では14番目の額となる契約となり、この点においては10年3億ドルのマニー・マチャドが3000万ドル、8年2億6000万ドルのノーラン・アレナドが3250万ドルで上回ることになります。

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ハーパーがフィリーズを選んだ理由

ハーパーがフィリーズとの契約を選択した理由について代理人のスコット・ボラス氏が以下のように話したことが伝えられています。

ボラス氏が強調したのは以下の3つとのことです。

  • 契約期間が最も長かった。
  • オーナーであるジョン・ミドルトン氏が自宅のあるラスベガスまで2度も訪れ、今年から将来にかけてMLBでトップ5に入る年俸総額のチームを作ることを約束した。
  • 本拠地のシチズンズ・バンク・パークがMLB史上に残る成績を記録するチャンスをもたらしてくれる。

ハーパーは「メジャーリーグの記録に名を残すプレイヤーとなりたい」という目標をもっているようで、できるだけ長い期間プレーできる契約を願ったようです。

そしてその目標を実現する上で、良い打撃成績が期待できる本拠地としてシチズンズ・バンク・パークは適していると判断したと考えられます。

ハーパーが40試合以上プレーしている球場で最もOPS(出塁率+長打率)が良いのがシチズンズ・バンク・パークです。

シチズンズ・バンク・パークでは50試合208打席で打率.268/出塁率.365/長打率.564/OPS.930、14本塁打という成績を残しています。

これに次ぐのがナショナルズの本拠地であるナショナルズ・パークで472試合1994打席で打率.284/出塁率.394/長打率.518/OPS.912、92本塁打となっています。

シチズンズ・バンク・パークでの本塁打数を、ナショナルズ・パークでの1994打席相当に換算すると134本塁打となります。

シチズンズ・バンク・パークは左中間、右中間が狭く、向かい風の影響も少ない本塁打が出やすい打者有利の球場の一つです。

ブライス・ハーパーがシチズンズ・バンク・パークを本拠地とすることで、どのような数字を残していくのかは楽しみの一つなりそうです。

年俸の内訳など、さらに詳しい情報は確認ができ次第、追加していきます。

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