カルロス・サンタナとフィリーズが3年契約で合意!総額6000万ドルで4年目はオプションに

Philadelphia Phillies Top Catch

チーム再建中で、もう1年は若い選手の育成にエネルギーを注ぐことが想定されたフィリーズでした。が、シーズンオフの動きを見ると、フロントの方針は違っているようです。

フィリーズがカルロス・サンタナと3年6000万ドルと合意したようです。

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カルロス・サンタナは若いチームのリーダーとして期待される

FanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

フィラデルフィア・フィリーズとカルロス・サンタナが合意に達したことが伝えられています。

MLB公式サイトのジェシー・サンチェス氏は以下のように契約の内容を伝えています。

35歳となる4年目は1750万ドルで契約を更新できる選択権をフィリーズが有するオプションが設定されていると伝えられています。このオプションが行使された場合には4年7750万ドルに達することになります。

条件面では合意に達しているため、最後のメディカルチェックを終えた後に、正式に合意が発表される見込みとなっています。

カルロス・サンタナの2017年は154試合で打率.259/出塁率.363/長打率.455/OPS.818、23本塁打という成績でした。2016年に打率.259/出塁率.366/長打率.498/OPS.865、34本塁打とキャリアベストのシーズンからは数字を落としてのFAで、守備が一塁に限定されることもあり、高額の契約は手にできないのではないかとの予想が大勢を占めていました。

ただ、2011年からの7年間で平均152.8試合に出場しているタフさと、キャリア平均で打率.249/出塁率.365/長打率.445/OPS.810と安定した打撃、一塁手としての安定した守備が期待できることは選手として魅力です。加えて本拠地が打者有利のシチズンズ・バンク・パークに代わることで、サンタナの打撃成績も向上することが期待できます。

このような選手としての能力はもちろんのこと、クラブハウスでのリーダシップに優れること、ワールドシリーズも含めたポストシーズンでの経験が豊富であることも魅力です。フィリーズは、再建モードから常勝球団への転換期にさしかかり、若い選手をまとめるリーダーが必要となっていますので、その役割への期待料も含まれての契約であることは間違いありません。

フィリーズの若い選手はパワーが魅力ではあるものの、打率と出塁率が低い選手が目につきます。忍耐強く四球を選ぶカルロス・サンタナの姿勢は良い波及効果をもたらす可能性があります。

カブスは再建の最終段階では、本塁打を打てるパワーが魅力の若い主力選手が台頭した一方で、フリースインガーで粗い打撃が目立つという課題がありました。しかし、ベン・ゾブリスト、デクスター・ファウラーなどの出塁率が高いベテラン選手を加えることで、それを改善していきました。

フィリーズも同様の影響をカルロス・サンタナに期待することが予想されます。

早々に振り落とされてしまったもののフィリーズはジャンカルロ・スタントンの獲得にも関心を示して動いていました。フロントは再建期の最終段階にきていると判断しているようで、2018年はその最後の仕上げとなることが予想されます。

2007年から2011年にかけて地区5連覇を果たした後は6年連続でポストシーズンを逃し、この4年で3度の地区最下位に甘んじています。しかし、勝負をかける時は着実に近づきつつあるようです。

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