オリオールズのオーナーがブリットン、ブラックらの放出を容認へ!強力なリリーフ投手がトレード市場に

ボルティモア・オリオールズは先発投手の補強ができれば、まだ巻き返せる可能性がありましたが、肝心要の交換要員が乏しく、年俸総額という予算の面でも余裕がありません。

そのためFAが近づく主力選手のトレード放出というものが現実味を帯びてきていました。

ダン・デュケットGMは、すでにザック・ブリットン、ブラッド・ブラック、ダレン・オデイというトップクラスのリリーフ投手と、今季終了後にFAとなるセス・スミスの放出に応じる姿勢となっていました。

ですが。トレード期限前のベテラン選手の放出を好まないオーナーのピーター・アンジェロスの方針により、最終的なところまでは話を詰めることができないデュケットGMでした。

【関連記事】オリオールズGMはブリットンらの放出容認姿勢も・・・オーナーの承認次第に

しかし、ついにオーナーもそれらのトップリリーバーの放出を承認したようです。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者が以下のようにツイートしています。

オーナーがこのように承認したということは、フロントとオーナーサイドともに、今年のトレード期限前は「売り手」になることを選択したことになります。

昨年、防御率0.54、47セーブで成功率100%という驚異的な成績を残したザック・ブリットンは、故障からの復帰後の13試合14イニングで防御率1.93と変わらぬ能力を示しています。

今季はブリットンの故障離脱によりクローザーに座ったブラッド・ブラックは40回1/3を投げて防御率2.68、奪三振43、WHIP0.89と結果を残し、セットアップマンだけでなくクローザーも務められることを示しています。

ダレン・オデイは昨年が防御率3.77、今年が4.22と数字が落ちてはいますが、2014年から2015年の2シーズンでは134イニングで防御率1.61、奪三振155、WHIP0.91と相手を圧倒していました。

これらの3人はワールドシリーズ制覇を目指すチームにとっては、喉から手が出るほど必要とするタイプの投手です。

ザック・ブリットンには、すでにアストロズとドジャースというポストシーズン進出は確実で、ワールドシリーズ制覇が至上命題になっている両チームが関心を示しています。

両チームともにトレードを成立させることができるプロスペクトを抱えていますので、本腰を入れれば合意まで持ち込むことは可能です。

オリオールズのリリーフ投手陣を中心とした動きも、これから一気に増えることになりそうです。

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