オリオールズがマチャドのトレードに向けて前進!ヤンキース、レッドソックスら5チーム以上が関心か

2018年シーズン終了後のFAが近づいてたものの、2017年シーズン中も、シーズンオフ当初もマニー・マチャドの放出には消極的なスタンスを継続していたオリオールズが方向転換をしたことがウィンターミーティング中に報じられました。


参考記事:オリオールズがマニー・マチャドのトレードに前向きな姿勢!先発投手獲得の交換カードとして検討


ダン・デュケットGMがどこまで本気で交渉を進めるのか、オーナーが承認するかどうかといったことに疑問符がついていた動きだったのですが、実現に向かって前進しはじめているようです。

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マニー・マチャドのトレード交渉が「良好な進展」

各メディアのレポーターたちがマニー・マチャドのトレードに関する情報を伝えています。

「マニー・マチャドのトレード市場での価値を探っている状況で、4-5チーム以上が関心を示していて、そのうちの数チームと実際に会って話をした」「マニー・マチャドのトレード交渉で良好な進展があった」と話したことが伝えられています。

マニー・マチャドに関心を示していると、最初に報じられていたのはカージナルスです。しかし、カージナルスはGMが1年しか残っていない選手に多くのプロスペクトを放出はしたくないと話すなど、積極的な姿勢は見せていません。

その後に、マチャドに関心を示しているチームとして報じられたのがヤンキースホワイトソックスです。

同地区のライバルチームにトレードするのかという疑問は残るものの、ヤンキースは関心を持っていることをオリオールズ側に伝えた球団の一つで、ホワイトソックスも関心を寄せていることが伝えられています。

オリオールズに残留した場合にはショートへポジションを戻す方向性だとされていますが、ヤンキースの関心は三塁手としてのマニー・マチャドだと考えられます。ショートにはディディ・グレゴリウスがいますし、チェイス・ヘッドリーを放出したところでサードのレギュラー格はいません。

この後、フィリーズも関心を持っていることが伝えられたのですが、さらにレッドソックスも問い合わせているとの報道がなされています。

同地区のライバル2チームが関心を寄せる

ボストン・グローブのニック・カファード氏が以下のように伝えています。

The Red Sox were one of a few teams that made a call to Orioles general manager Dan Duquette on Tuesday regarding Manny Machado, a major league source said Wednesday.

レッドソックスもマニー・マチャドの件でダン・デュケットGMにコンタクトしたチームの一つであるという情報を得たとカファード氏は伝えています。

レッドソックスにはショートにザンダー・ボガーツ、サードにラファエル・ディバースがいます。マニー・マチャドの獲得に興味を示している背景にあるのはサードを守らせたいというものだと考えられます。1年だけのマチャドであれば、ラファエル・ディバースを長期間にわたりブロックすることはありません。

仮にマチャドがショートにこだわる場合には、ボガーツをサードにまわして、ディバースをファーストにまわすことも選択肢になると考えられます。ボガーツは2013年と2014年にサードも守ったことがありますので、ある程度対応できるものと考えられます。
ラファエル・ディバースに関しては守備面での課題を指摘する声があり、最終的にはファーストに移動することになるのではないかと予想するスカウトもいることがメディアでは報じられています。

ヤンキースとレッドソックスともにポジション的に入れる場所があるにはあるのですが、問題は来年も勝負したいオリオールズがライバルチームに塩をおくるようなトレードに本当に動くかのかというところです。

デュケットGMは同地区内でのトレードの可能性を否定していません。

ただ、デュケットGMは完全な再建モードに移行する気持ちはないため、交渉するチームからはメジャーレベルの先発投手を要求することも明かしています。

オリオールズが期待するような若い先発投手をマニー・マチャドの交換要員として欲しいのであれば、2017年シーズン中の方が可能性が高い状況でした。マニー・マチャドの契約が1年しか残っていない状況では高く売るにはハードルが高くなりますので、決断が遅かった感は否めません。

来年だけを考えればマニー・マチャドを残す方が戦力的に良いことは間違いありませんが、数年先までポストシーズンを狙えるチームを作るのであれば若い先発投手が必要なファームの状況です。

成立に向けて「良好な進展」をしているようなので、ダン・テュケットGMが望むようなトレードができるのか、今後が注目されます。

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