ナ・リーグ西地区5球団のシーズンオフ補強ポイントは?MLB全30球団のウインターミーティングの移籍・補強情報まとめ

MLB30球団の2015-16シーズンオフ全体、そしてウィンターミーティング2015における補強ポイント、交換要員、年俸総額などについて、地区別にまとめています。

前回までの3回はア・リーグ東地区、西地区、中地区とまとめてきましたが、4回目となる今回はナ・リーグ西地区編となります。

なお、ウィンターミーティングが開催中のため随時大きな動きがあるため、情報が若干古くなるものがあることはご了承ください。

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ナ・リーグ西地区の5球団の補強ポイント・トレード要員・年俸総額の情報

ロサンゼルス・ドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、サンディエゴ・パドレス、コロラド・ロッキーズの補強ポイント・トレード要員・年俸総額の情報です。

ロサンゼルス・ドジャース

ロサンゼルス・ドジャースの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:ザック・グレインキーとジェフ・サマージャの争奪戦に敗れたものの岩隈久志と3年4500万ドルで合意。ただ、グレイキーの穴を1人で埋めるのは難しいためさらに先発投手の獲得に動くか。ハウィー・ケンドリックとチェイス・アトリーがFAとなったセカンドが補強ポイントとなったもののアトリーと1年700万ドルで再契約。セットアップとしてクリス・ハッチャーが期待されるがジョエル・ペラルタやファン・ニカシコらが去りリリーバーが手薄。
  • トレード要員:カール・クロフォード、アンドレ・イーシアー、アレックス・ゲレーロらを放出したいところだが、クロフォードが2年4300万ドル、イーシアーが2年3800万ドル、ゲレーロが2年1500万ドルと契約が残り簡単ではない。若いコーリー・シーガー、フリオ・ウリアスは応じない方針を堅持。
  • 年俸総額:2015年は最終的に年俸総額は2億9500万ドルに膨れ上がり、ぜいたく税は4370万ドルに達しとされる。スタン・カステン球団社長はこれを継続するつもりはなく、ファームから育った選手を中心とした編成に移行することを明言。だた、補強が必要な状況であり、長期契約が残るため、2016年からチームをそのような体制に変えることは難しい状況。岩隈久志とアトリーの契約を加えるとすで2016年の年俸総額は1億9500万ドルに。年俸調停でケンリー・ジャンセンら高騰する選手が控えるため、最終的には2億5000万ドル近くになるか。

サンフランシスコ・ジャイアンツ

サンフランシスコ・ジャイアンツの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:最低でも先発投手1人の補強が必要だったがジェフ・サマージャと5年9000万ドルで合意。それでもティム・リンスカム、ティム・ハドソン、ライアン・ボーグルソンが引退とFA、スイングマンのヤスメイロ・ペティットに契約を提示しなかったため、さらにもう一人の補強が必要で、マイク・リークが有力候補か。マーロン・バードと青木宣親のオプションを行使しなかったレフトが補強ポイント。ヨエニス・セスペデスやジャスティン・アップトンも候補となっているとの情報も。
  • トレード要員:グレゴリー・ブランコ、アンヘル・パガン
  • 年俸総額:2015年の開幕時は1億7000万ドルとなったものの、ティム・ハドソン、ティム・リンスカムらの契約が終わり5000万ドルがフリーになるなど、資金面にも余裕。そのうち2016年に1200万ドルをサマージャに費やしたものの、資金は余っているため、さらに補強に動くことが確実。ここ数年はトレードで多くのプロスペクトを出しているためFA市場での補強が中心か。

アリゾナ・ダイヤモンドバックス

アリゾナ・ダイヤモンドバックスの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:ザック・グレインキー、パトリック・コービン、ルビー・デラロサ、ロビー・レイまでは確定も、もう一人は先発投手の補強が必要。ブラッド・ジーグラーがクローザーとなるが、その前のリリーフが手薄なため複数の補強が必要に。
  • トレード要員:アーチー・ブラッドリー、ヤスマニ・トマス、アーロン・ヒル、ジェイク・ラム、ブランドン・ドラリー
  • 年俸総額:ザック・グレインキーの年俸が3300万ドルだとすると、2016年の年俸総額は9300万ドルに。チーフベースボールオフィサーのトニー・ラルーサは、1億ドル前後に抑える意向のため、この後は大型な補強ないと予想される状況。トレードで年俸の高い選手を放出できないかぎり、トレードやマイナー契約での補強が中心か。

サンディエゴ・パドレス

サンディエゴ・パドレスの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:アスレチックスから獲得したドリュー・ポメランツは、アンドリュー・キャッシュナー、ジェームズ・シールズ、タイソン・ロスに次ぐ4番手か。まだ先発ローテが足りないためさらなる補強が必要に。アップトンがFA、アロンゾがトレードとなった今、一塁とレフトが空いている状態。ウィル・マイヤーズにどちらかを任せることになる予定だが、どちらにしてもこの2つのポジションで補強を模索することに。
  • トレード要員:ホアキン・ベノワ、クレイグ・キンブレル、ヨンダー・アロンソらがすでにトレードに。チームが再建モードに入るとの見方もあり、ジェームズ・シールズを売りに出しているとの情報も。タイソン・ロスや1年後にFAとなるアンドリュー・キャッシュナーもトレード市場で名前が挙がる。
  • 年俸総額:2015年開幕時の1億800万ドルがクラブレコード。ケンプ、シールズ、メルビン・アップトンの3人だけで5700万ドル弱になり、タイソン・ロスも年俸調停1000万ドル超になるとされ6800万ドルを見込む必要がある状況に。勝つためにFAで補強に動いた場合には、2015年の総額を超える可能性が高いが、どちらかと言えば買い手ではなく売り手になる可能性が高い状況。

コロラド・ロッキーズ

コロラド・ロッキーズの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:確固としたNO.1スターターが不在のため補強ポイントで、ブルペンも同様に。ジャスティン・モーノーがFAとなった一塁もポイントで、一時はマーク・トランボの獲得に興味を示し交渉。
  • トレード要員:カルロス・ゴンザレスとコーリー・ディッカーソンがトレード市場で注目を集めるも応じるかは不透明。再建モードに移行するのではないかと言われながらも思い切った動きをしないことが続いているのですが、トロイ・トゥロウィツキーを放出していますので、今後が注目されるチーム。
  • 年俸総額:2015年の年俸総額は9700万ドルで、すでに8430万ドルが確定してい状態。来季の予算は明らかにされていないものの、急激に増やす可能性は低いと考えられているため、トレード中心の補強になる見込み。いつ再建モードに入ってもおかしくないチーム状態ですが、そのような動きを見せていませんので、今後の決断が注目されます。
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