ネイサン・イオバルディに9チーム以上が関心!争奪戦はさらに拡大の可能性も

ネイサン・イオバルディのフリーエージェント市場での価値はレッドソックス移籍後のレギュラーシーズン2ヶ月とポストシーズンで急上昇しました。

レッドソックスの2018年ワールドシリーズ制覇において、7月25日のネイサン・イオバルディのトレード補強は大きな意味をなすものとなりました。...

100マイルを超えるファーストボールをコンスタントに投げることができ、先発とリリーフの両方で期待できるなどの使い勝手の良さも加わり、激しい争奪戦の様相を呈しつつあります。

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イオバルディがフリーエージェント市場で争奪戦に

ボストン・グローブのニック・カファード氏は以下のように伝えています。

The early suitors are the Brewers, Phillies, Braves, Angels, Red Sox, White Sox, Blue Jays, Padres, and Giants. There’s likely to be more. Eovaldi would love to stay in Boston and the Red Sox will take their best shot.

ネイサン・イオバルディにブルワーズ、フィリーズ、エンゼルス、レッドソックス、ホワイトソックス、ブルージェイズ、パドレス、ジャイアンツなどの9球団が関心を示しているとのことです。しかも、これらにとどまらず、他の球団も関心を示しているようだとニック・カファード氏は伝えています。

イオバルディ本人はレッドソックスとの再契約には前向きな姿勢で、レッドソックス側もできるだけのことはやる方向のようです。

ジャイアンツはファーハン・ザイディ体制になり、今後の方向性が注目されているのですが、地元メディアとなるNBSスポーツ・ベイエリアは以下のように伝えています。

“When Eovaldi is right, he’s dominant, and he certainly showed in the postseason that he’s a selfless teammate — something that’s important to [new Giants president of baseball operations Farhan] Zaidi and to the holdovers in the Giants’ front office.”

『イオバルディが良い状態のときは圧倒的な力を発揮し、ポストシーズンでチームのために自分を犠牲にする姿勢を見せたことは、ジャイアンツのファーハン・ザイディ社長とフロントオフィスに残っている人物たちにとって重要なことだ。』

” Any pitcher with Eovaldi’s injury history might scare them off from the start. with the Dodgers, Zaidi wasn’t scared off by injuries. They took big swings to try to add rotation depth, and Eovaldi certainly would fit with Zaidi’s past pursuits.”

『イオバルディのような故障歴(トミー・ジョン手術を2回)を持つ投手は誰でも、敬遠されるかもしれない。しかし、ドジャースにおいてザイディは投手の故障に怯えることはなかった。先発ローテーションの層を厚くすることにかなり注力していて、イオバルディはザイディの過去の補強戦略に間違いなく合致する。』

ドジャースは故障歴のある投手を避けるのではなく、離脱することを織り込んで層を厚くすることで乗り切る編成をしてきました。

そのためリッチ・ヒル、ブランドン・マッカーシー、スコット・カズミアー、ブレット・アンダーソンといったような健康であれば十分な力量を発揮するという投手を同時に抱えていました。健康面で不安があるとされ、多くのチームが敬遠していた前田健太もドジャースが構わずに契約したのは、このようなドジャースのフロント陣の考えがベースにあったからでもあります。

ジャイアンツの先発ローテのうち、ジョニー・クエトはトミー・ジョン手術により2019年シーズンは戦力とならないことが確定しています。3番手格のジェフ・サマージャも2018年は故障があり、マディソン・バムガーナーも打球を受けたことが原因ではありましたが、離脱しています。

ザイディGMは、アンドリュー・フリードマン社長ともに「投手においても野手においても故障者が複数出ることを前提とした編成」を好み、層を厚くしたり、ポジションや役割を柔軟にこなせるような投手や野手を増やしたりしていました。

資金面で不安の少ないジャイアンツでも同様の戦力を取る可能性が高いと予想されます。

先発とリリーフの両面で戦力の期待ができるネイサン・イオバルディは、健康面に不安があっても、ジャイアンツの補強ターゲットとなっているのは納得できるものがあります。

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