ムーキー・ベッツが年俸調停1年目で1050万ドルに!公聴会を経て史上2番目の契約に

Boston Redsox Top Catch

ムーキー・ベッツはマイナー時代から評価の高かった選手ですが、レッドソックスのここ数年の中では最も成功をおさめていると言えます。

そのムーキー・ベッツは2018年の契約が年俸調停1年目となったのですが、期限までの合意に達することができず公聴会で決着することになりました。

ファンラグスポーツのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

ムーキー・ベッツが1050万ドルを要求したのに対して、レッドソックス側は750万ドルを提示していました。金額の隔たりが大きかったため折り合えず、公聴会で決着をつけることとなりました。

その結果は、ムーキー・ベッツの主張する1050万ドルが認められ、レッドソックスの750万ドルが退けられたことが伝えられています。

このムーキー・ベッツの1050万ドルは、年俸調停1年目としてはクリス・ブライアントの1085万ドルを下回るものの、ライアン・ハワードの1000万ドルを上回る史上2番目の金額となりました。

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ムーキー・ベッツの成績は以下の表のとおりとなっています。

Mookie Betts Stats 2017

メジャーデビューを果たした2014年に52試合で打率.291/本塁打5/打点18/出塁率.368/長打率.444/OPS.812、7盗塁と結果を残します。

初のフルシーズンとなった2015年に打率.291/本塁打18/打点77/出塁率.341/長打率.479/OPS.820、21盗塁と安定した成績を残し、2016年に本格的にブレイクします。

2016年は158試合で打率.318/本塁打31/打点113/出塁率.363/長打率.534/OPS.897、26盗塁でシルバースラッガー賞を獲得し、MVP投票では2位となります。

2017年はやや数字が落ちたものの、153試合でチームトップ24本塁打を打ち、打率.264/出塁率.344/長打率.459/OPS.803、102打点とレッドソックスの地区2連覇を牽引しました。

メジャー昇格後の打率は.292で、OPS.800を切ったシーズンはなく、2年連続で100打点、20本塁打を記録するなどハイレベルな成績を安定して残し続けています。

しかし、ムーキー・ベッツの特筆すべきところは、攻撃面のみならず走塁、守備も優れていることです。

盗塁数は図抜けて多いわけではありませんが、 2015年から2017年の3シーズンで73盗塁を成功させ、さらに失敗は13個にとどまります。盗塁成功率は84.88%と非常に高い数字です。

さらに守備では2016年と2017年の2年連続でゴールドグラブ賞を獲得していますし、2シーズンで守備防御点(DRS)は+63、アルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)が38.2と両リーグトップです。

MLB屈指の守備力と評価されているシカゴ・カブスのジェイソン・ヘイワードとブルージェイズのケビン・ピラーが2位にランクされているのですが、両者の守備防御点(DRS)が36、アルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)はピラーが+27.4、ヘイワードが+27.1で、ベッツが大差をつけてMLBトップの数字を記録しています。

クリス・ブライアント、ライアン・ハワードは打撃成績への評価による部分が大きいのですが、ムーキー・ベッツの場合は走攻守の3部門全ての総合的な評価により、1050万ドルを手にすることになったと考えられます。

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