2017年のMLB年俸調停デッドラインまでに大金を手にすることになった11名の選手は?

年俸調停権を有する選手とその選手の所属チームが新シーズンの契約合意に達していない場合に、球団側の提示額と選手側の要求額を交換するArbitration Deadlineが2017年は1月13日に設定されていました。

その前に駆け込みで多くの球団と選手が新シーズンの契約を結ぶことになるのですが、場合によっては来年だけでなくそれ以降の複数年の契約延長が行われるケースがあります。

今回はFOXスポーツが”11 players who struck it rich at MLB’s arbitration deadline”という記事で選んだ、2017年のMLB年俸調停デッドラインまでに新たに大金を手にすることが確定した11名の選手をピックアップしています。

その11名と手にした契約は以下のとおりとなっています。

  • ウィル・マイヤーズ(SD):52万3900ドル ⇒ 6年8000万ドル
  • ノーラン・アレナンド(COL):500万ドル ⇒ 2年2950万ドル
  • ジェイク・アリエータ(CHC):1070万ドル ⇒ 1563万7500ドル
  • ブライス・ハーパー(WSH):500万ドル ⇒ 1362万5000ドル
  • エリック・ホズマー(KC):825万ドル ⇒ 1225万ドル
  • トッド・フレイジャー(CHW):750万ドル ⇒ 1200万ドル
  • マニー・マチャド(BAL):500万ドル ⇒ 1150万ドル
  • ザック・ブリットン(BAL):675万ドル ⇒ 1140万ドル
  • クリス・ティルマン(BAL):622万5000ドル ⇒ 1005万ドル
  • ダラス・カイケル(HOU):725万ドル ⇒ 915万ドル
  • ヤンガービス・ソラルテ:52万5000ドル ⇒ 2年750万ドル+2年チームオプション

以上のような11名が選ばれています。1年契約ではブライス・ハーパーが最大の上昇で、862万5000ドル増となっています。

しかし、目立つのはウィル・マイヤーズが結んだ契約延長です。

ウィル・マイヤーズは2017年が年俸調停権1年目なのですが、2016年に28本塁打、94打点、OPS.797と低迷するチームで活躍し、オールスターにも選ばれました。

そのため52万3900ドルからの大幅な昇格は確実だったのですが、サンディエゴ・パドレスとマイヤーズは6年の契約延長をしました。

パドレスはウィル・マイヤーズの年俸調停3年分とFAとなった後の3年分を買い取ったことになります。

6年8000万ドルのため年平均では1300万ドル超となりますが、こういった契約延長の場合、年俸調停権分の年俸が低めに設定され、FA分の年俸が高く設定されるのが一般的です。

まだ詳しい年俸の配分、割り振りは明らかになっていませんが、FA分の3年は2000万ドル程度の年俸になっている可能性がありそうです。

2年の契約延長で合意したノーラン・アレナンドは2017年が1175万ドル、2018年が1775万ドルという割り振りで、ヤンガービス・ソラルテは2017年が262万5000ドル、2018年が412万5000ドルとなっていあmす。

2015年のサイヤング賞投手で、2016年に成績を落としたものの防御率3.10/18勝8敗/WHIP1.08、奪三振率8.7という成績を残したジェイク・アリエータは2017年シーズン終了後にFAとなります。

そのため年俸調停権最終年、FAまで残り1年となるため契約延長が行われるかどうか注目されていましたが、単年の契約にとどまりました。

2017年に31歳となる年齢も影響したのかもしれませんが、シカゴ・カブスは契約延長の意思はないようで、アリエータ自身は2017年シーズン終了後にカブスを去ることになる感じを受けていることを明かしています。

現時点でジェイク・アリエータは2017-18シーズンオフのFA市場の目玉の一人となる可能性が高まっています。

ブライス・ハーパーはFAまで残り2シーズンとなっているため、ナショナルズもスティーブン・ストラスバーグと同様に契約延長を考えているようですが、代理人のスコット・ボラス氏が10年4億ドルを要求したとUSAトゥデイが昨年の12月に報じていました。

さすがにその額には応じれなかったようで、延長交渉は進まなかったようです。

ブライス・ハーパーとマニー・マチャドはFAまで2シーズンとなっているのですが、契約延長がなされなければ2018年はさらに年俸が高騰することになりそうです。

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