【MLB2014】ポストシーズンに進出した10チームの予想される先発ローテとリリーフの編成とスタッツまとめ

2014年のMLBもレギュラーシーズンを終えて、ア・リーグのワイルドカードゲームを皮切りにポストシーズンが開幕します。

2014年のポストシーズンに進出したチームは、ア・リーグが地区優勝を果たしたオリオールズ(東地区)、タイガース(中地区)、エンゼルス(西地区)の3チームに、ワイルドカードゲームに進出したロイヤルズ(ワイルドカード1位)とアスレチックス(ワイルドカード2位)の2チームとなります。

そしてナ・リーグは地区優勝したナショナルズ(東地区)、カージナルス(中地区)、ドジャース(西地区)に、ワイルドカードで進出したパイレーツ(ワイルドカード1位)とジャイアンツ(ワイルドカード2位)となっています。

この10チームによってワールドシリーズ制覇に向けた戦いが繰り広げられることになります。

このページでは、その10チームの2014年のポストシーズンで予想されている先発ローテーションなどの投手陣の編成、ならびにそれらの選手のレギュラーシーズンでの成績をあわせてまとめています。

なお、先発ローテはレギュラーシーズンでは5人体制ですが、ポストシーズンは日程がゆるやかなため、4人でまわすのが基本となりますので、それに合わせた情報となっています。

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ポストシーズン進出10チームの投手陣編成の予想とシーズン成績まとめ

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ボルティモア・オリオールズ

ボルティモア・オリオールズの先発投手陣は以下のとおりとなっています。オリオールズはすでに先発ローテが明らかにされていて、以下の順序になっています。

  1. クリス・ティルマン(右)
    防御率3.34/13勝6敗/奪三振150/WHIP1.23
  2. ミゲル・ゴンザレス(右)
    防御率3.23/10勝9敗/奪三振111/WHIP1.30
  3. チェン・ウェイン(左)
    防御率3.54/16勝6敗/奪三振136/WHIP1.23
  4. バド・ノリス(右)
    防御率3.65/15勝8敗/奪三振139/WHIP1.22

オリオールズのクローザー、リリーフ投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. ザック・ブリットン(右)
    防御率1.65/37セーブ/奪三振62/WHIP0.90
  2. トミー・ハンター(右)
    防御率2.97/11セーブ12ホールド/奪三振45/WHIP1.10
  3. ダレン・オデイ(右)
    防御率1.70/4セーブ25ホールド/奪三振73/WHIP0.89
  4. アンドリュー・ミラー(左)
    防御率2.02/1セーブ22ホールド/奪三振103/WHIP0.80
  5. ブライアン・マティス(左)
    防御率3.48/14ホールド/奪三振53/WHIP1.32

レギュラーシーズンでは、5人の編成でケビン・ゴーズマン(20試合113.1回/防御率3.57/7勝7敗/奪三振88/WHIP1.31)が入っていましたが、ポストシーズンでは先発ローテから外れる予定となっています。

アンドリュー・ミラーはレッドソックスからの移籍後の23試合の成績が、防御率1.35/WHIP0.60と絶好調で、オリオールズの優勝に大きく貢献しましたので、成功のトレードの1つと評価されています。

デトロイト・タイガース

予想されるデトロイト・タイガースの先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. マックス・シャーザー(右)
    防御率3.15/18勝5敗/奪三振252/WHIP1.18
  2. デビッド・プライス(左)
    防御率3.26/15勝12敗/奪三振271/WHIP1.08
  3. ジャスティン・バーランダー(右)
    防御率4.54/15勝12敗/奪三振159/WHIP1.40
  4. リック・ポーセロ(右)
    防御率3.43//15勝13敗/奪三振129/WHIP1.23

タイガースのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. ジョー・ネイサン(右)
    防御率4.81/35セーブ/奪三振54/WHIP1.53
  2. ジョバ・チェンバレン(右)
    防御率3.57/2セーブ29ホールド/奪三振59/WHIP1.29
  3. ホアキム・ソリア(右)
    防御率3.25/18セーブ/奪三振48/WHIP0.99
  4. フィル・コーク(左)
    防御率3.88/1勝5敗/奪三振41/WHIP1.53
  5. アル・アルバカーキ(右)
    防御率2.51/1セーブ17ホールド/奪三振63/WHIP1.17

シーズン中はアニバル・サンチェスが故障離脱した後、5番手をバック・ファーマーが務めていました。しかし、ポストシーズンは日程がゆるく5番手が不要のため、上記の4人でまわる予定です。

ただ、アニバル・サンチェス(防御率3.43/8勝5敗/奪三振102/WHIP1.10)も故障から復帰していますので、状況次第ではバーランダーか、ポーセロと入れ替わる可能性はありそうです。

ジョー・ネイサンが不安定な場合はホアキム・ソリアが起用される可能性もありそうです。また状況次第ではバーランダーが後ろにまわるのではとの予想もあります。

ロサンゼルス・エンゼルス

予想されるロサンゼルス・エンゼルス先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. ジェレッド・ウィーバー(右)
    防御率3.59/18勝9敗/奪三振 169/WHIP1.21
  2. C.J.ウィルソン(左)
    防御率4.51/13勝10敗/奪三振151/WHIP1.45
  3. ヘクター・サンティアゴ(左)
    防御率3.75/6勝9敗/奪三振108/WHIP1.36
  4. マット・シューメーカー(右)
    防御率3.04/16勝4敗/奪三振124/WHIP1.07

ロサンゼルス・エンゼルスのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. ヒューストン・ストリート(右)
    防御率1.37/41セーブ/奪三振57/WHIP0.94
  2. ジェイソン・グリーリ(右)
    防御率4.00/12セーブ/奪三振57/WHIP1.33
  3. ジョー・スミス(右)
    防御率1.81/15セーブ/奪三振687/WHIP0.80
  4. ケビン・ジェプセン(右)
    防御率2.63/2セーブ22ホールド/奪三振75/WHIP1.05

エンゼルスはギャレット・リチャーズとタイラー・スカッグスが故障で今季は登板できないため、この4人で構成したいところですが、故障しているマット・シューメーカーの復帰の見込みが立っていません。

マット・シューメーカーが間に合わない場合には、シーズン中同様に、リリーフのコーリー・ラスムス(防御率2.57/WHIP1.05)を4イニングをメドに先発させ、残りのイニングをリリーフで凌ぐということになる可能性もありそうです。

またメディアによってはウィーバー、ウィルソン、サンティアゴの3人でまわすのではとの見方もあります。

どちらにしてもエンゼルスがポストシーズンを勝ち抜く上で大きな不安材料となっています。

カンザスシティ・ロイヤルズ

予想されるカンザスシティ・ロイヤルズ先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. ジェームズ・シールズ(右)
    防御率3.21/14勝8敗/奪三振180/WHIP1.18
  2. ダニー・ダフィー(左)
    防御率2.53/9勝12敗/奪三振113/WHIP1.11
  3. ヨーダノ・ベンチュラ(右)
    防御率3.20/14勝10敗/奪三振159/WHIP1.30
  4. ジェイソン・バルガス(左)
    防御率3.71/11勝10敗/奪三振128/WHIP1.27

カンザスシティ・ロイヤルズのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. グレッグ・ホランド(右)
    防御率1.44/46セーブ/奪三振90/WHIP0.91
  2. ウェイド・デービス()
    防御率1.00/33ホールド/奪三振109/WHIP0.85
  3. ケルビン・ヘレーラ(右)
    防御率1.41/20ホールド/奪三振59/WHIP1.14
  4. ジェイソン・フレイザー(右)
    防御率2.66/10ホールド/奪三振46/WHIP1.23

ワイルドカードゲームが1試合あり、編成が変わる可能性があるものの、ディビジョン・シリーズに進んだ場合には、シーズン中はローテに入っていたジェレミー・ガスリーが外れる可能性が高いと見られています。

オークランド・アスレチックス

予想されるオークランド・アスレチックス先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. ジョン・レスター(左)
    防御率2.46/16勝11敗/奪三振220/WHIP1.10
  2. ジェフ・サマージャ(右)
    防御率2.99/7勝13敗/奪三振202/WHIP1.07
  3. ソニー・グレイ(右)
    防御率3.08/14勝10敗/奪三振183/WHIP1.19
  4. スコット・カズミアー(左)
    防御率3.55/15勝9敗/奪三振164/WHIP1.16

オークランド・アスレチックスのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. ショーン・ドゥーリトル(左)
    防御率2.73/22セーブ/奪三振89/WHIP0.73
  2. ルーク・グレガーソン(右)
    防御率2.12/3セーブ22ホールド/奪三振59/WHIP1.01
  3. ライアン・クック(右)
    防御率3.42/1セーブ/奪三振50/WHIP1.08
  4. エリック・オフラハティ(左)
    防御率2.25/1セーブ/奪三振15/WHIP0.95

アスレチックスに移籍後、不調となったジェイソン・ハメルがローテから外れることが確実で、シーズン中には先発ローテに入っていたジェシー・チャペスとともに、ハメルはブルペンでの起用になりそうです。

ワシントン・ナショナルズ

予想されるワシントン・ナショナルズの先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. スティーブン・ストラスバーグ(右)
    防御率3.14/14勝11敗/奪三振242/WHIP1.12
  2. ジョーダン・ジマーマン(右)
    防御率2.66/14勝5敗/奪三振182/WHIP1.07
  3. ダグ・フィスター(右)
    防御率2.41/16勝6敗/奪三振98/WHIP1.08
  4. ジオ・ゴンザレス(左)
    防御率3.57/10勝10敗/奪三振162/WHIP1.20

ワシントン・ナショナルズのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. ラファエル・ソリアーノ(右)
    防御率3.19/32セーブ/奪三振59/WHIP1.13
  2. タイラー・クリッパード(右)
    防御率2.18/40ホールド/奪三振82/WHIP1.00
  3. ドリュー・ストーレン(右)
    防御率1.12/11セーブ/奪三振46/WHIP0.98
  4. マット・ソートン(左)
    防御率1.75/18ホールド/奪三振28/WHIP1.14

ナショナルズをワールドシリーズ制覇の有力候補と見られているのがワシントン・ナショナルズで、オフにタイガースから獲得したダグ・フィスターがいるため、非常に安定した先発ローテーションとなっています。

またヤンキースから獲得したマット・ソートンは、移籍後の18試合11.1回で防御率0.00/WHIP1.06と活躍していて、貴重な左腕として起用されることになりそうです。

セントルイス・カージナルス

予想されるセントルイス・カージナルスの先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. アダム・ウェインライト(右)
    防御率2.38/20勝9敗/奪三振179/WHIP1.03
  2. ランス・リン(右)
    防御率2.74/15勝10敗/奪三振181/WHIP1.26
  3. マイケル・ワカ(右)
    防御率3.20/5勝6敗/奪三振94/WHIP1.20
  4. ジョン・ラッキー(右)
    防御率3.82/14勝10敗/奪三振164/WHIP1.28
  5. シェルビー・ミラー(右)
    防御率3.74/10勝9敗/奪三振127/WHIP1.27

セントルイス・カージナルスのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. トレバー・ローゼンタール(右)
    防御率3.20/45セーブ/奪三振87/WHIP1.41
  2. セス・メイネス(右)
    防御率2.91/3セーブ/奪三振55/WHIP1.10
  3. パット・ネシェック(右)
    防御率1.87/6セーブ/奪三振68/WHIP0.79
  4. カルロス・マルティネス(右)
    防御率4.03/17ホールド/奪三振84/WHIP1.41

4つの枠のうちアダム・ウェインライトとランス・リンは確定していますが、残りの2つのスポットは流動的です。

本来ならすんなりとマイケル・ワカとジョン・ラッキーでローテが決まるところですが、マイケル・ワカは故障から復帰した9月の防御率が5.40、シーズン途中に獲得したジョン・ラッキーも移籍後の防御率4.60と芳しくありません。

そのためメディアによってはワカがブルペンにまわる、ミラーがブルペンにまわるなど予想が割れています。その3人のうち、ジョン・ラッキーはポストシーズンの通算成績が防御率3.03/6勝5敗/WHIP1.30と、実績と経験があるため、ローテに入るのではないかと予想されます。

ラッキーと同じくシーズン中に獲得したジャスティン・マスターソンは、リリーフとしてロースターに入るかどうかという状況です。

ロサンゼルス・ドジャース

予想されるロサンゼルス・ドジャースの先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. クレイトン・カーショウ(左)
    防御率1.77/21勝3敗/奪三振239/WHIP0.86
  2. ザック・グレインキー(右)
    防御率2.71/17勝8敗/奪三振207/WHIP1.15
  3. 柳 賢振(左)
    防御率3.38/14勝7敗/奪三振139/WHIP1.19
  4. ダン・ヘイレン(右)
    防御率4.02/13勝11敗/奪三振145/WHIP1.18

ロサンゼルス・ドジャースのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. ケンリー・ジャンセン(右)
    防御率2.76/44セーブ/奪三振101/WHIP1.13
  2. ブランドン・リーグ(右)
    防御率2.57/11ホールド/奪三振38/WHIP1.46
  3. J.P.ハウエル(左)
    防御率2.39/27ホールド/奪三振48/WHIP1.14
  4. ブライアン・ウィルソン(右)
    防御率4.66/22ホールド/54/WHIP1.61

柳賢振が左肩を痛めて離脱しているものの、ポストシーズンには間に合う見込みとされています。

クレイトン・カーショウ、ザック・グレインキーのトップ2に、柳が戻ってくるという条件付きながらも、ナショナルズと並んで強力なローテとの評価されています。

ピッツバーグ・パイレーツ

予想されるピッツバーグ・パイレーツの先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. エディンソン・ボルケス(右)
    防御率3.04/13勝7敗/奪三振140/WHIP1.23
  2. フランシスコ・リリアーノ(左)
    防御率3.38/7勝10敗/奪三振175/WHIP1.30
  3. ゲリット・コール(右)
    防御率3.65/11勝5敗/奪三振138/WHIP1.21
  4. バンス・ウォーリー(右)
    防御率2.85/8勝4敗/奪三振79/WHIP1.21

ピッツバーグ・パイレーツのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. マーク・メランソン(右)
    防御率1.90/33セーブ/奪三振71/WHIP0.87
  2. トニー・ワトソン(左)
    防御率1.63/34ホールド/奪三振81/WHIP1.02
  3. ジャレッド・ヒューズ(右)
    防御率1.96/13ホールド/奪三振36/WHIP1.09
  4. ジーンマー・ゴメス(右)
    防御率3.19/1セーブ/奪三振38/WHIP1.50

パイレーツのワイルドカードゲームでの先発はエディンソン・ボルケスで決定していますが、それ以外はまだ流動的で、定かではありません。ですが、ポストシーズンに進んだ場合には、ジェフ・ロック(防御率3.91/7勝6敗/奪三振89/WHIP1.27)が外れるのではないかとの予想があります。

ブルペンは昨年ほど強力ではないものの、マーク・メランソンとトニー・ワトソンが安定しているため、この2人までつなげるかどうかが鍵となりそうです。

サンフランシスコ・ジャイアンツ

予想されるサンフランシスコ・ジャイアンツ先発投手陣は以下のとおりとなっています。

  1. マディソン・バンガーナー(左)
    防御率2.98/18勝10敗/奪三振219/WHIP1.09
  2. ジェイク・ピービ(右)
    防御率3.73/7勝13敗/奪三振158/WHIP1.28
  3. ティム・ハドソン(右)
    防御率3.57/9勝13敗/奪三振120/WHIP1.23
  4. ライアン・ボーグルソン(右)
    防御率4.00/8勝13敗/奪三振151/WHIP1.28

サンフランシスコ・ジャイアンツのブルペンの構成は以下のようになることが予想されます。

  1. サンティアゴ・カシーヤ(右)
    防御率1.70/19セーブ/奪三振45/WHIP0.86
  2. ジェレミー・アフェルト(左)
    防御率2.28/18ホールド/奪三振41/WHIP1.10
  3. セルジオ・ロモ(右)
    防御率3.72/23セーブ/奪三振59/WHIP0.95
  4. ジェーン・マチ(右)
    防御率2.58/17ホールド/奪三振51/WHIP0.95

マディソン・バンガーナー以外は、39歳のハドソン、37歳のボーグルソン、33歳のピービなどベテラン投手ばかりとなっています。

ティム・リンスカムは今シーズンの6月にノーヒット・ノーランをしたものの、全体的には不調で、防御率4.74/12勝9敗/奪三振134/WHIP1.39と低迷し、シーズン終盤にブルペンに回っていました。

2012年にはブルペンで活躍したティム・リンスカムですが、球速も落ちているため、そのような活躍が期待できるかは微妙な状態で、投手陣の全体的な評価としても、エンゼルスと並んで不安視されています。

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