2018年シーズンを「メジャー契約なし」で迎えた選手は?実績と経験豊富なベテランも未契約に

歴史的なスローペースのFA市場の動向に加えて、30歳を越えたベテラン選手よりも20代の若い選手が重宝されるトレンドもあり、スーパースターと呼ばれた選手であっても2018年シーズン開幕を未契約で迎えたという例が少なくありません。

今回はMLBの2018年シーズンをメジャー契約を結ぶことなく迎えたものの、シーズン中にメジャーレベルで戦力としてインパクトが期待できる選手をまとめています。

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30歳以上のベテラン選手には厳しいシーズンオフに

グレッグ・ホランドに関しては条件で合意し、メディカルのレビューで時間がかかっているだけで、そう遠くないうちに正式に契約がアナウンスされる見込みです。

歴史的なスローペースのFA移籍市場にあっても、トップクラスにランクされていた多くの選手はシーズン開幕前には契約を手にしていたのですが、ギリギ...

ただ、シーズン開幕を未契約の状態で迎えていることにはなるため、リストに名前を加えています。

選手 POS 備考
R.A.ディッキー SP 現役続行を希望か
スコット・フェルドマン SP
ウバルド・ヒメネス SP
スコット・カズミアー SP ブレーブスからリリース
ジョン・ラッキー SP 現役続行を希望
ヨバニ・ガヤルド SP ブルワーズとマイナー契約もリリース
マット・ガーザ SP
リッキー・ノラスコ SP ロイヤルズとマイナー契約もリリース
ジェイク・ピービ SP 2017年はプレーせずも現役続行を希望
クリス・ヤング SP パドレスとマイナー契約もリリース
グレッグ・ホランド RP カージナルスと1年1400万ドルで合意
フェルナンド・アバッド RP フィリーズとマイナー契約もリリースされ、メッツとマイナー契約
ジョー・ブラントン RP
ダニエル・ハドソン RP レイズからリリース
ジェイソン・モッテ RP カージナルスとマイナー契約もリリース
ダスティン・マゴワン RP
ジェイソン・グリーリ RP
アントニオ・バスタルド RP Dバックスとマイナー契約もリリース
フランシスコ・ロドリゲス RP フィリーズとマイナー契約もリリース
カルロス・ルイーズ C
キャメロン・ルップ C
デレク・ノリス C タイガースとマイナー契約もリリース
ライアン・ハニガン C インディアンスとマイナー契約もリリース
ジオバニー・ソト C
クリス・ハーマン C
アダム・リンド 1B ヤンキースとマイナー契約も本人の希望でリリース
マイク・ナポリ DH/1B インディアンスとマイナー契約→リリース→マイナー契約
マット・ホリデー DH/1B
マーク・レイノルズ 1B
J.J.ハーディ SS
ブランドン・フィリップス 2B/3B
スティーブン・ドリュー 2B/3B/SS
エリック・アイバー 2B/3B/SS 開幕ロースターに入れすツインズとのマイナー契約をオプトアウト
アレクシー・アマリスタ IF/OF タイガースからリリース後、フィリーズとマイナー契約
ユネル・エスコバー 3B/SS/OF
ジョニー・ペラルタ 3B/SS
ダーウィン・バーニー 2B/3B/SS レンジャーズとマイナー契約もリリース
ホセ・バティスタ RF 現役続行を希望。ブレーブスとレイズが候補として名前が上がるも進展せず
アンドレ・イーシア LF/RF 現役続行を希望
メルキー・カブレラ LF/RF
セス・スミス LF/RF
マイケル・ソーンダース LF/RF
ブランドン・モス 1B/LF/RF アスレチックスからリリース。メジャー契約を手にできれば引退を示唆
メルビン・アップトン CF/LF/RF インディアンスとマイナー契約もリリース
ベン・リビア CF/LF/RF

マーク・レイノルズ、アダム・リンドは2017年に結果を残しているため、メジャー契約を手にできるはずの選手ですが、どのチームもパワーヒッターに事欠かないという状態のため、職を探すのに苦労しています。

J.J.ハーディは守備面では高い水準を維持していますが、ここ数年での攻撃面での数字の下落が大きいこともあり声がかかっていません。

ブランドン・フィリップスは打率.285/出塁率.319/長打率.416/OPS.735、13本塁打とまずまずの数字を残していますが、36歳という年齢と、ポジションはセカンドがメインでサードを少し守れるという程度にとどまることがネックとなっています。

ユネル・エスコバーは2015年と2016年の2シーズン連続で打率3割を記録するも、2017年は打率.274/出塁率.333/長打率.397/OPS.730とやや数字を落としました。ただ、35歳という年齢もあり声はかかっていません。

残っている選手の中では投手ではR.A.ディッキー、打者ではホセ・バティスタの2人がビッグネームとなります。R.A.ディッキーは正式にはアナウンスしていないものの、このまま現役引退となる可能性が高くなっています。ホセ・バティスタに関しては、レイズやブレーブスの名前が浮上するものの条件面で折り合いがつかないのか、交渉が進展している気配はありません。

野手では30本塁打、OPS839のマーク・レイノルズ、17本塁打、OPS.746のメルキー・カブレラ、14本塁打、OPS.875のアダム・リンド、13本塁打、OPS.774のセス・スミス、29本塁打、OPS.713のマイク・ナポリなどは、今後声がかかる可能性があると予想されます。

投手では過去に先発として実績のあるスコット・フェルドマン(111回1/3:防御率4.77)、ジョン・ラッキー(170回2/3:防御率4.59)などは2018年も5番手としては期待できる投手のため、故障者などにより先発ローテのやりくりに苦労するチームから声がかかりそうです。

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