クオリファイング・オファーが9名の選手に提示!2017-18シーズンオフの設定は1740万ドル(約20億円)

新しい労使協定によりルールが変更されたことにより、以前ほどには選手のFA市場での価値を損なうことはなくなったものの、ドラフト指名権を失うという問題は残るため、選手によっては足かせになるクオリファイング・オファーです。

2017-18シーズンオフは年俸の上位125名の平均額である1年1740万ドルに設定されています。

2017-18シーズンオフにクオリファイング・オファーを提示された選手は以下のとおりとなっています。なお、シーズン中に移籍した選手はクオリファイング・オファーの対象外となるため、ダルビッシュ有、J.D.マルティネス、ジェイ・ブルースなどは該当しません。

  1. ジェイク・アリエッタ(先発投手・カブス)
  2. ウェイド・デービス(リリーフ投手・カブス)
  3. マイク・ムスターカス(三塁手・ロイヤルズ)
  4. ロレンゾ・ケイン(外野手:ロイヤルズ)
  5. エリック・ホズマー(一塁手・ロイヤルズ)
  6. アレックス・カッブ(先発投手・レイズ)
  7. ランス・リン(先発投手・カージナルス)
  8. グレッグ・ホランド(リリーフ投手・ロッキーズ)
  9. カルロス・サンタナ(一塁手・インディアンス)

クオリファイング・オファーを受けた選手は受諾するか、拒否するかについて検討する期間として10日間が与えられています。この期間中に他球団と接触して、マーケットの動向、関心などを確認することも許されています。

A player will have 10 days to accept or decline the qualifying offer, during which time he can negotiate with other teams to survey his market value.

引用元:MLB公式サイト

この期間中に他球団の評価を確認しながら、FA市場で複数年契約を求めていくのか、それとも1年1740万ドルを受け入れたほうがプラスになるかを判断することになります。

すでに候補と見られていたレッズのザック・コザート(ショート)、レンジャーズのアンドリュー・キャッシュナー、レイズのローガン・モリソンはクオリファイング・オファーが提示されないようだと報じられています。

レイズはアレックス・カッブとローガン・モリソンの両者が受け入れた場合には3500万ドルが一気に上積みされることになるため、38本塁打を打ったモリソンには提示せず、カッブだけという判断に至ったようです。

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