2016年シーズンのMLBでベストの先発ローテーションは?USA TODAY電子版がランキング

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メジャーリーグも2016年シーズン開幕に向けて2月の中旬には投手と捕手によるキャンプがスタートしていきます。

それを前にしてFAの先発投手の多くが契約を既に終えています。

まだこれから補強の動きがありはするのですが、2016年1月25日時点での情報を元に全30球団の先発ローテーションをUSA TODAY電子版でランキングしています。

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USA TODAY電子版の先発ローテの全30球団のランキング

USA TODAYのTed Bergが”All 30 MLB teams’ starting rotations, ranked“というタイトルの記事で、MLB全30球団の先発ローテをランキングしています。

そのランキングは以下のとおりとなっています。

  1. シカゴ・カブス
  2. ニューヨーク・メッツ
  3. ワシントン・ナショナルズ
  4. クリーブランド・インディアンス
  5. セントルイス・カージナルス
  6. シカゴ・ホワイトソックス
  7. ロサンゼルス・ドジャース
  8. ヒューストン・アストロズ
  9. サンフランシスコ・ジャイアンツ
  10. アリゾナ・ダイヤモンドバックス
  11. シアトル・マリナーズ
  12. ピッツバーグ・パイレーツ
  13. ボストン・レッドソックス
  14. タンパベイ・レイズ
  15. ニューヨーク・ヤンキース
  16. サンディエゴ・パドレス
  17. テキサス・レンジャーズ
  18. マイアミ・マーリンズ
  19. オークランド・アスレチックス
  20. トロント・ブルージェイズ
  21. デトロイト・タイガース
  22. カンザスシティ・ロイヤルズ
  23. シンシナティ・レッズ
  24. ボルティモア・オリオールズ
  25. ミネソタ・ツインズ
  26. コロラド・ロッキーズ
  27. ロサンゼルス・エンゼルス
  28. ミルウォーキー・ブルワーズ
  29. フィラデルフィア・フィリーズ
  30. アトランタ・ブレーブス

トップ5にランクされているチームと、日本人先発投手が所属するレンジャース、ヤンキース、マリナーズ、ドジャースを見ていきたいと思います。

各チームの先発ローテの編成と評価

レンジャーズはコール・ハメルズが軸となり、シーズン途中に健康であればMLBでも圧倒的な力を発揮する投手の1人であるダルビッシュが戻ってくることが評価されています。

ダルビッシュが戻ってくる前は、デレク・ホランド、マーティン・ペレス、チチ・ゴンザレス、コルビー・ルイスらという編成のため、高い評価とはならなかったようです。

ヤンキースは田中将大、マイケル・ピネダ、ネイサン・イオバルディ、CCサバシア、ルイス・セベリーノという5人にブライアン・ミッチェルなどがバックアップ要員となります。

Ted Bergは先発ローテの4人は素晴らしいボールを持っているが、いずれも健康面での不安を抱えているとして15番目の評価にとどめています。ただ、健康であれば力を発揮して、良い先発ローテになる可能性があることも言及しています。

マリナーズはフェリックス・ヘルナンデス、岩隈久志のNO.1-2コンビに、長らくトッププロスペクトと評価され、2015年後半にはその才能を発揮し始めていることをTed Bergは評価しています。

この3人にウェイド・マイリー、ネイサン・カーンズらのトレードで獲得した投手に、こちらも健康であればフロントエンドスターターになれるとの評価が続くジェームズ・パクストン、ビダル・ヌーニョ、マイク・モンゴメリーらがオプションとして控えています。

ドジャースはMLBでベストの投手といえるクレイトン・カーショーの存在感ゆえに、ここにランクしたとTed Bergは述べています。そしてスコット・カズミアー、ブレット・アンダーソン、柳賢振ら良い投手がいるが、健康であり続けるのかに疑問は残るとしています。

この記事では前田健太の名前は言及されていません。

全員が故障しなければ先発ローテの5番手を前田健太はアレックス・ウッド、マイク・ボールシンガー。カルロス・フリアスらと争い、さらにはシーズン途中に復帰が予想されるブランドン・マッカーシーらとも枠を争うことになります。

質の良い投手は揃っているのですが、いずれも健康面で不安を抱える投手ばかりというのが難点となっています。

5位のカージナルスはアダム・ウェインライトがローテに復帰し、マイケル・ワカ、カルロス・マルティネス、マイク・リークと質の高い投手が揃っていることが評価されています。

他にはハイメ・ガルシアも控え、若い投手ではタイラー・ライオンズ、ティム・クーニーらもいるため層も厚くなっています。

4位のインディアンスは2014年のサイヤング賞投手のコーリー・クルーバーに、カルロス・カラスコ、ダニー・サラザー、トレバー・バウアーら若い力のある投手が揃っていることが評価されています。

3位のナショナルズはマックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグの強力なNO.1-2がいること、ジオ・ゴンザレスはNO.3としては強力なこと、さらに2015年にメジャーデビューしたジョー・ロスが高い能力をもっていること、トッププロスペクトのルーカス・ギオリートがシーズン中に昇格する見込みであることなどが評価されています。

2位のメッツはジェイコブ・デグロム、マット・ハービー、ノア・シンダーガード、スティーブン・マッツらの若い4人、ベテランのバートロ・コロンと再契約し、シーズン中にはトミー・ジョン手術からザック・ウィーラーが復帰することが評価されています。

ザック・ウィーラーが良い状態で復帰すればMLB史上でもベストの先発ローテの1つになるのではないかと他のメディアでは評価されていますので、注目したい先発ローテです。

1位はシカゴ・カブスでジェイク・アリエッタ、ジョン・レスター、ジョン・ラッキーの強力な3人が揃っていること、4番手と5番手がジェイソン・ハメル、カイル・ヘンドリックスとなるなど5人全体の質が高いことなどが評価されています。

個人的に注目しているのはメッツと大型補強を行いマディソン・バムガーナー、ジョニー・クエト、ジェフ・サマージャ、ジェイク・ピービ、マット・ケインという編成になったサンフランシスコ・ジャイアンツです。

特にマット・ケインが以前に近いパフォーマンスを発揮すれば、MLBでトップ3となれる編成のため注目したいサンフランシスコ・ジャイアンツです。

後はFA市場に残っているヨバニ・ガヤルド、ダグ・フィスター、ティム・リンスカムらが加入するチーム次第では、パワーバランスも変わってきますので、シーズン直前まで興味深いものとなりそうです。

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