メッツがジェイ・ブルースと合意!契約総額は3年3900万ドルとリーズナブルに

2017年に打率.254/出塁率.324/長打率.508/OPS.832、36本塁打、101打点という成績を残し、インディアンスではプレーオフでも活躍するなど、FA前に好成績を残したジェイ・ブルースです。

外野に加えて、一塁も守れることもあり、市場価値も高まることが予想されたのですが、2017年の1300万ドルの年俸と変わらない金額を手にするにとどまりました。

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市場価値は高騰することなく妥当な契約に

ESPNのジェリー・クランスニック氏が以下のように伝えています。

インディアンスにトレード前に在籍していたメッツと3年3900万ドルで合意に達したことが伝えられていて、他の記者、ライターも同様の情報を伝えていてます。年平均では1300万ドルとなりますので、2017年の年俸と同じ金額となります。

契約の振り分けはFOXスポーツのケン・ローゼンタール氏によると以下のようなものとなります。

  • 2017年:1000万ドル
  • 2018年:1450万ドル
  • 2019年:1450万ドル

2017年は1000万ドルと抑えた金額で、2018年と2019年が高めの設定となっているようです。

多くのメディアがシーズン当初から3年契約で、3300万ドルから3900万ドルという金額を予想していましたので、妥当なところで契約できたとも考えられるジェイ・ブルースです。

メッツは外野手としてライトを守られせる構想ではあるものの、一塁手として起用もそれなりにあることを本人に伝えた上で連れ戻したと伝えられています。

プロスペクトとしてMLB全体でもトップ100にランクされ続けてきたドミニク・スミスが一塁を基本的には守る構想です。しかし、2017年のメジャーデビューからの49試合で9本塁打を放ったものの、打率.198/出塁率.262/長打率.395/OPS.658とかなり苦しみました。

ドミニク・スミスが2018年も同様に苦しむようであれば、ジェイ・ブルースが一塁を守る機会が増えることになりそうです。

ジェイ・ブルースの3年3900万ドルの契約は、現時点でシーズンオフのFA選手では3番目に高額なものとなります。

  1. カルロス・サンタナ(一塁手)3年6000万ドル
  2. ウェイド・デービス(投手)3年5200万ドル
  3. ジェイ・ブルース(外野手・一塁手)3年3900万ドル
  4. ザック・コザート(内野手)、タイラー・チャットウッド(投手)3年3800万ドル

多くのチームも長期契約、大型契約を望んでいないことを感じさせる金額がならんでいる現状です。

ジェイ・ブルースが外野に加えて一塁を守ることも織り込んだ上で、3年3900万ドルの契約となったことは、市場に残っている一塁専任の選手たちの価値にも影響を与えることが確実です。

エリック・ホズマーは一塁手としては別格で、すでに7年契約を提示されているようですが、マイク・ナポリ、ルーカス・デューダ、ローガン・モリソン、ペドロ・アルバレス、アダム・リンドなどのパワータイプの一塁手は望むような契約は手にしにくい市場の情勢となりつつあります。

妥当な金額とも言えるジェイ・ブルースの契約ではあるのですが、複数球団が興味を示しながらも金額は高騰することはなく、FA市場が冷え込んでいることを感じさせます。

ジェイ・ブルースに関してはサンフランシスコ・ジャイアンツやトロント・ブルージェイズなども興味を示していました。
長打力をある程度期待できるFA外野手では、J.D.マルティネスは別格ですが、その次になるとカルロス・ゴメス、不振のシーズンを終えたばかりのカルロス・ゴンザレスらとなります。

外野手に関しては、FA市場ではなく、トレード市場でアンドリュー・マカッチェン、どちらかと言えば中距離打者のクリスチャン・イエリッチらに関する動きが活発になる可能性がありそうです。

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