【メッツ】ニューヨーク・メッツがマイケル・カダイアーと2年2100万ドルで合意!

New York Mets Top Catch

外野手が補強ポイントとされてきたニューヨーク・メッツでしたが、早々にその補強に動きました。

コロラド・ロッキーズからFAとなっていたマイケル・カダイアーと2年契約で合意したことを、ニューヨーク・メッツが発表しました。

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2013年のナ・リーグ首位打者を獲得したニューヨーク・メッツ

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マイケル・カダイアーがクオリファイングオファーを受けるとは、シーズンオフ前には予想されていませんでしたが、ロッキーズは1年1530万ドルを支払うことになる可能性があったものの、提示することに踏み切りました。

マイケル・カダイアーは当然のことながらメッツと契約するにあたり、クオリファイングオファーを拒否していますので、メッツが保持していた1巡目全体15番目の指名権を失うことになります。

そして16番目以降の指名順だったチームは1つずつ繰り上がり、ロッキーズは1巡目指名と2巡目指名の間に行われる補完指名権を手にしていまします。

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン(Joel Sherman)は、契約の内容は2015年が850万ドル、2016年が1,250万ドルでの合意したと伝えています。

35歳の外野手で、しかも故障で2014年の大部分で出場できなかった選手と契約するために、メッツがドラフト指名権を放棄して、さらに2年契約で合意したことは、驚きをもって現地メディアで報じられています。

そのマイケル・カダイアーの通算成績は以下のとおりとなっています。

Michael Cuddyer Career Stats 2014

ツインズ時代にジョー・マウアーらと中軸を形成していたマイケル・カダイアーでしたが、ロッキーズに移籍後も2013年に打率.331/本塁打20/打点84/出塁率.389/長打率.530/OPS.919という素晴らしい成績を残し、ナ・リーグの首位打者に輝きました。

2014年は調子自体は良かったのですが、故障で長期離脱してしまい49試合190打数の出場にとどまっています。しかし、残した数字は打率.332/本塁打10/打点31/出塁率.376/長打率.579/OPS.955と素晴らしいものでした。

また特に、故障から復帰した後の9月の数字は、15試合60打数で打率.333/本塁打4/打点12/出塁率.365/長打率.650/OPS1.015と素晴らしく、打撃面においては全く年齢による衰えを感じさせない数字を残しています。

メッツはさらに打線の補強に動く気配を見せる

マイケル・カダイアーは外野ではセンターとライト、内野ではファーストとサードを守ってきましたが、年齢や故障を考えると、外野の両翼もしくは一塁での起用が予想されています。

一塁に関しては打率.253/本塁打30/打点92/OPS.830のルーカス・ドゥーダがいるため、そのバックアップ的な意味合いが強く、あくまでも外野での起用がメインとなりそうです。

メッツは外野が補強ポイントと指摘されていましたが、これでフアン・ラガーレス、カーティス・グランダーソン、マイケル・カダイアーと顔を並べることになりました。

打率.227/本塁打20/打点66のカーティス・グランダーソンが調子を取り戻し、マイケル・カダイアーに故障がなければ、得点は両リーグ21位、打率は同28位、出塁率は同22位、長打率は同27位と低迷した攻撃面での改善が見込めそうです。

2014年のメッツは、ナ・リーグ東地区2位ではあったものの79勝83敗と負け越してしまった原因は得点力不足で、投手陣は若い選手が揃い戦力が整いつつあり、チーム防御率3.49は両リーグ9位、クオリティ・スタート数が同7位とまずまずの数字を残しています。

さらにはマット・ハービーが復帰してくる上に、ノア・シンダーガードやラファエル・モンテロらのプロスペクトが戦力に厚みを加える可能性があるため、補強すべきは攻撃陣でした。

メッツはマイケル・カダイアーの獲得にとどまらず、ロッキーズのトロイ・トゥロウィツキーのトレードも画策しているとの情報が流れています。ショートも補強ポイントとされますので、FA選手を含めて注目したい動きとなりそうです。